風が変わる時

月日を重ねるほど 思い出が増えて
消すに消せないくらい 抱えていた
君と暮し始めた あの部屋の隅に
置き忘れてたものが あると気付いた
たとえ風がいつか変わり
冬の風に吹かれても
君と二人なら うまくやってゆけると
本気で思っているのさ今は…

幸福(しあわせ)の意味なんて 考えなかった
やさしさやいたわりが 足りなかった
僕が甘え過ぎてた これまでの日々を
許してくれた君が とても愛しい
たとえ風がいつか変わり
冬の風に吹かれても
君と二人なら うまくやってゆけると
本気で思っているのさ今は
ラララ………
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