燃える朝焼け

ビルの地平線が 夜明けに染まってゆく
僕らは 長いキスのあとに目をあける
太陽と月が 今 同じ空にゆらめいて
静かに動きはじめる世界を見てる
もう うつむかなくてもいい
君を悲しませた すべてのもの
この手にあずけて
聞こえているよ 感じているよ
君が心を震わせるとき
いつでもいるよ 近くにいるよ
燃える朝焼けの あの向こうに始まる
どんな日々も

反射するガラスが 地上にひろがってゆく
僕らは ただ黙ったまま 素肌よせる
瞳の中にある 互いを映す鏡
静かに変わりはじめる自分に気づく
もう あきらめなくてもいい
いつか思いがけずなくしたもの
必ず探せる
守っているよ 見つめているよ
君が笑顔を思い出すとき
信しているよ 信じあえるよ
燃える朝焼けが運んてくる
不思議な この予感を

守っているよ 見つめているよ
君か笑顔を思い出すとき
信じているよ 信じあえるよ
燃える朝焼けが運んでくる
不思議な この予感を
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