あおげばとうとし

三度目の春のいつもと違う朝
最後じゃないのはわかってる 淋しいのはどうして

不安と希望に満ちた あの時が昨日のようで
胸の中辿ったら 一人じゃない気がした

過ぎていくよ 互いに睦みし日々 何度笑っただろう
花びら ひとつ この手に重ねた季節 忘れない キミの笑顔

一、自分を信じること
一、周りに感謝すること
一、誰かを好きになること 教えてくれたよね

僕を変えた言葉はめぐる春 響いているかな
夢と傷の大きさに泣いてないかな

過ぎていくよ 朝夕なれにし日々 何度つまずいただろう
花びら ひとつ この手で拭った泪 忘れない 僕の想い

ありがとう キミがいてくれたから…
「ありがとう。キミがいてくれたから、僕は頑張れたんだ。」

嗚呼、過ぎていくよ(過ぎていくよ)
あおげばとうとし日々よ 思えばいと疾し
花びら ひとつ この手に芽生えた想い
どんなに離れたって どんなに離れたって

忘れない 僕らの日々
×