FAMILIA

指を鳴らした 始まりの合図
探してたものはここにはもうない
涙流して 輝きを増すライフ
風が吹いて ぼくを呼ぶ声が届く

行くあても無いままでいいだろう?
履きなれた靴 足跡残せよ

旅が孤独なまま どこへ続いても
その笑み その声
刻まれてる

金を鳴らして ほら Here comes the sun.
風になった君は今 虹に届く

知るはずもない未来並べて
不安になるクセはそろそろ捨てるよ

明日が来る前にここで息絶えても
この目に この手に 刻まれてる
空が落とす星に何を願ったの
君しか知らない祈りのまま
届いたんだろう

忘れかけてた傷跡が 疼きだして
よみがえる 震わせる
手のひらにこぼれてく
しずく

旅が終わる前にどこで息絶えても
その笑み その声 刻まれてる
空が落とす星にもう一度願うよ
僕しか知らない祈りになる
祈りになる
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