春遅き庭に 白もくれん
惑う私の 心の色
哀しみの束 ほどいてみる
亡き人想う しみじみと
拭わぬ涙が こぼれて咲く
十六夜(いざよい)の月 雲の絶え間に
心の殻を ぬぎすてる
心細さに 仰ぎみる空
淡き光が 闇をてらす
夢叶えんと 我に誓う
惜しむ間もなく 散る花は
香り高く 凛として
思いはせるは ふるさとの母
咲いて 咲かせて 命つきるまで
惑う私の 心の色
哀しみの束 ほどいてみる
亡き人想う しみじみと
拭わぬ涙が こぼれて咲く
十六夜(いざよい)の月 雲の絶え間に
心の殻を ぬぎすてる
心細さに 仰ぎみる空
淡き光が 闇をてらす
夢叶えんと 我に誓う
惜しむ間もなく 散る花は
香り高く 凛として
思いはせるは ふるさとの母
咲いて 咲かせて 命つきるまで
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