桐の花

さだまさし

桐の花

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし
編曲:渡辺俊幸
発売日:2004/06/30
この曲の表示回数:34,025回

桐の花
鈍色の空を 低く飛ぶ鳥が
短く啼いてゆきます 真昼の雨
遠くで季節のかわりゆく音を
独りきり聴いている午后
手紙を書きます 少しつらいです
離れて暮らしてる あなたが見えない
私元気です 本当は嘘です
書けない言葉を 読んでください

咲いてよいのか 枯れてよいのかわからない
うらみがましい文字になるのがやるせない
窓の外 宙高く 音もなく 桐の花

浅薄な色に やせてゆく心
あなたにはけして 見せたくない顔で
カステラの色に 珈琲の湯気に
いらだつ自分がせつない
例えばあなたに 裁かれるのなら
疑いもせずに うなずけるはずです
忘れていいです 今のは嘘です
抱きしめてください 嘘でもいいから

待てというなら 二千年でも待ちましょう
去れというなら 夕暮れ迄に消えましょう
ひとことで かまわない 返事を ください

咲けというなら 二千年でも咲きましょう
散れというなら 夕暮れ迄に散りましょう
窓の外 宙高く 音もなく 桐の花

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

リアルタイムランキング更新:21:45

  1. クリスマスソング
  2. やさしさで溢れるように
  3. オトノケ
  4. Everything
  5. Bling-Bang-Bang-Born

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×