青空挽歌

裕木奈江

青空挽歌

作詞:松本隆
作曲:細野晴臣
編曲:細野晴臣
発売日:1993/12/12
この曲の表示回数:13,429回

青空挽歌
風に向かって松林
何をそんなに怒るのか
曲がった枝にぶら下がり
海の向こうを眺めてた

太陽のように孤独
太陽のように孤独
松の葉で手の甲を
ちくっと刺してまた泣いた
また泣いた

眩しすぎると見えないよ
だから独りになるんだね
私の死んだ初恋は
羽衣になり天に舞う

太陽のように孤独
太陽のように孤独
弓なりの青空の
いちばん底でまた泣いた
また泣いた

太陽のように孤独
太陽のように孤独
松の葉で手の甲を
ちくっと刺してまた泣いた
また泣いた

太陽のように孤独
………

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