芝生 feat. 谷川俊太郎
HALCALI
作詞:Shuntaro Tanikawa・Spanova
作曲:Spanova
編曲:Spanova
発売日:2004/11/24
この曲の表示回数:19,414回
あるのはありふれたこのDay Lightが
照らすストーリーの数々
ある夏の終わり グリーンな芝生の上
いつどこから来たかは分からず
立つ 立ちつくし美しい
グリーンを見る純粋な眼となり
芝生の上に立つ 夏
はるか彼方の風景から この体まで続く自然
それは皮膚を通り抜け ありとあらゆる細胞まで続く
突然そんな理解 眉間を光のように走る 真昼
クリーンなグリーンを濡らし 降る雨は
遠い未来のCGみたい
雨 上がり 樹々が光り 去り行く 黒い くもり
何かが ふいに きらり 芝生の 上に ひとり
小鳥 そばへ ひらり いない私の となり
音となりて 視界 心となるなり
見渡す限りGreen & Green & Green
体を駆けるSweet Mystery
このグリーンに意味あり 行きなさい
鳥となり 空に舞い
言葉を拒むGreen & Green & Green
体を溶かすDays of Melody
このグリーンに意味なし あるようにある
すべての色と同じ
なにも知らぬことを知ることで
孤独はむしろ消え去る
季節はなすがままに流れ
枯れゆく樹々に見る過ぎ去りし日々
歴史は決してくり返さず 聴こうとする意思に耳すます
明日は明日で何も足し引きできず
明日としての今日をなす 夏
フィルムは何も焼きつけず ひるむこともなく
風車のように 回しまわされ巻き上げる風
カメラは気まぐれ 急に夕暮れ
私は街に立っている あの芝生は消え 通りに人‥人‥
成長を止めたビル達の足元にFlowする遠いボーイフレンド
いとしいSweetを想う夜のBitter に似た感情は海
浮き足だって走り出す これが幻でもどうでもいい
苛立つクラクションを後方に 頬に風受け車分け駆ける
不意に何かに似る 身に覚えのない殺意のような
いわゆるミサイル
「そして私はいつか
どこかから来て
不意にこの芝生の上に立っていた
なすべきことはすべて
私の細胞が記憶していた
だから私は人間の形をし
幸せについて語りさえしたのだ」
![]()
ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。
RANKING
HALCALIの人気歌詞ランキング
HALCALIの新着歌詞
最近チェックした歌詞の履歴
- ハッピーハッピーウェイウェイドンチー / ENVii GABRIELLA
- stranger's meloncolia / ZIGZO
- 音のない海 / 秋山奈々
- Strobo / illion
- 進化系乙女道 / Tokyo Cheer2 Party
- ハッピーソウルミュージック / 小澤ちひろ
- あなたから… / 折笠愛
- ヤワじゃないだろう / 椎名慶治
- Bitter Sweetアドレセンス / F-LAGS
- トンガリ娘 / 秋元陽来
- ホタル / KAN
- これでいいのだ / ガガガSP
- 星座線 / MEGAHORN
- Spirit / DEEP
- 穏やかな夏の午後 / 今井優子
- タイガース音頭 / 浅田あつこ
- Tohji's Track / 小袋成彬
- スーパーマーケット / THIS IS JAPAN
- RUNNING TO HORIZON / Tetsuya Komuro
- 初恋花火 / なんキニ!
- db / CONDOR44
- 親友よ / 湘南乃風
- GIVE ME YOUR LOVE / UP-BEAT
- アツイナミダ / the★tambourines
- 踊る今宵 / ディック・ミネ
- ラブ・ジャンプ / Team B(AKB48)
- 空の庭 / orange pekoe
- シュッシュポップ / シナリオアート
- 旅行 / 柴田聡子
- 初雪とピエロ / 加納ひろし






















