僕はレモンの中に 青空を閉じこめて
高く投げる 夏の窓ガラスを割る
つめたい草の上に 後ろむきに倒れこんで
壊れかけた 胸のダイアルにふれる
雲に刺さって鳴く鳥の
はねあげる水しぶきに打たれて
きっと 君はまわる 虹の瞳を
鏡のように 輝かせて 僕の世界へ 出ておいで
風はレモンの森へ 永遠の種をまく
輪をえがいて とける ミツバチの光
燃えるリングを空高く
吹き上げてゆく緑にかくれて
きっと 君はまわる 虹の瞳を
鏡のように 輝かせて 遊び続ける
カケラになって 音をたてる 青いガラスを
踏まないように 出ておいで
高く投げる 夏の窓ガラスを割る
つめたい草の上に 後ろむきに倒れこんで
壊れかけた 胸のダイアルにふれる
雲に刺さって鳴く鳥の
はねあげる水しぶきに打たれて
きっと 君はまわる 虹の瞳を
鏡のように 輝かせて 僕の世界へ 出ておいで
風はレモンの森へ 永遠の種をまく
輪をえがいて とける ミツバチの光
燃えるリングを空高く
吹き上げてゆく緑にかくれて
きっと 君はまわる 虹の瞳を
鏡のように 輝かせて 遊び続ける
カケラになって 音をたてる 青いガラスを
踏まないように 出ておいで
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