風のPAVEMENT

米光美保

風のPAVEMENT

作詞:米光美保・井上秋緒
作曲:角松敏生
編曲:角松敏生
発売日:1994/12/12
この曲の表示回数:22,148回

風のPAVEMENT
人混みの中でも
見失わないように
あなたのシャツのそでをつかむと
見ていないふりでも
私を気にしては
微笑みながら歩くあなた
そんな安らぎの中
季節を泳ぐ風が夏へ駆け抜けてゆく
明日からはもっと好きになりそう
ふたり出逢えたことを
いつも感じていたい
これからは一人きりじゃないから

名前もない道を
一人歩いていた
誰かにすがることもできずに
平気なふりをして
本当は求めてた
だから今はこの優しさを
二度と離したくない
わがまま言った朝も
せつなく泣いた夜も
何もかも覚えておきたいから
あなたと過ごす時が
私を変えてゆくの
淋しさがすべて想い出になる

あなたと過ごす時が
私を変えてゆくの
明日にはもっと綺麗になれる
ふたり出逢えたことを
ずっと大切にして
ふたりだけの夏を歩いてゆくわ

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