手紙

古川慎

手紙

作詞:古川慎
作曲:矢鴇つかさ(Arte Refact)
編曲:矢鴇つかさ(Arte Refact)
発売日:2018/07/04
この曲の表示回数:24,105回

手紙
桜舞う 道を歩く
二人分 声は軽やか

紫陽花と傘を濡らしては
繋いだ手 ずっと

通りすぎる 鳥居の赤も
カフェのドアも 昨日のように揺蕩ってる
色褪せて いかないで

どんなに 遠くで 夢を描いても
心は 融け合って 海を越えてく
手紙に 書かれた 震える熱を辿って
夏の香りと 確かな想い 綴る

雲高く 影を映す
溶け出した 君のジェラート

茜色 染まる夕暮れに
金木犀をさがして

通り過ぎた 青葉の跡に
佇んでる 言えなかった我儘が
揺らめいて 響いてく

どんなに月日を重ねようとも
心は変わらずに そう願ってる
新しい手紙が 凍える景色を照らす
眠りの淵で 君との日々を

辿り続けた 燈(ちかい)が 消えないように
白い季節 かじかんだ 指が心を 走らせた

どんなに 遠くで 夢を描いても
心は 重なって 海を越えてく
手紙に 綴った 確かな熱は絶えずに

君を待ってる

どんなに月日を重ねようとも
変わらない 温もりで繋がっている
最後の手紙を受け取った 季節が過ぎ
“ただいま”の声 溢れ出す想い達

ずっと側に

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×