ふわり吹いた風はまだ少し冷たくて
君の手の温もりを ふと思い出した
三度目の春が来ても 一人に慣れた今でも
ずっと忘れない
改札の向こう側 ベンチに座って
いつも先に君が待ってくれてたんだ
僕を見つけ嬉しそうに 「早くしないと遅れるよ」って笑ってた
線路沿いの桜が咲いてる
スーツ姿は似合うかな
扉が開いて僕は今
新しい世界へゆくよ
ガタンと揺れたなら出発さ
隣には その笑顔は 無くても
当たり前なんてもの何処にもないのに
いつだって勘違いしてしまうんだよ
そうやって同じことを繰り返しては
また失くす 馬鹿だよな
踏切を越えた辺りで
スピードが上がる 花びらが舞う
窓から変わるがわる流れる
景色が飛び込んでくるよ
君は今どんな景色を見てるかな
それがどうか素晴らしいものであるように
扉が閉まって僕は今
新しい世界へゆくよ
どんな未来が待っていようとも
風纏って 少しだけ 誇らしく
いつかは誰かと恋をして
誰かを愛したとしても
君がいたから僕がここにいるんだ
それだけは 変わらないよ いつまでも
君の手の温もりを ふと思い出した
三度目の春が来ても 一人に慣れた今でも
ずっと忘れない
改札の向こう側 ベンチに座って
いつも先に君が待ってくれてたんだ
僕を見つけ嬉しそうに 「早くしないと遅れるよ」って笑ってた
線路沿いの桜が咲いてる
スーツ姿は似合うかな
扉が開いて僕は今
新しい世界へゆくよ
ガタンと揺れたなら出発さ
隣には その笑顔は 無くても
当たり前なんてもの何処にもないのに
いつだって勘違いしてしまうんだよ
そうやって同じことを繰り返しては
また失くす 馬鹿だよな
踏切を越えた辺りで
スピードが上がる 花びらが舞う
窓から変わるがわる流れる
景色が飛び込んでくるよ
君は今どんな景色を見てるかな
それがどうか素晴らしいものであるように
扉が閉まって僕は今
新しい世界へゆくよ
どんな未来が待っていようとも
風纏って 少しだけ 誇らしく
いつかは誰かと恋をして
誰かを愛したとしても
君がいたから僕がここにいるんだ
それだけは 変わらないよ いつまでも
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