吉井レイン嵐歌詞

嵐

吉井レイン

作詞：新藤晴一
作曲：新藤晴一
発売日：2011/09/28
この曲の表示回数：9,527回

夏の始まり　サンダルを履いた少年たちが海へ向かう
氷の溶けたラテに太陽の光が波のように揺れる

ただ淡々と仕事をする　日めくりカレンダーみたいに
過ぎ去ったなら　さっさと破かなきゃ

私の恋の嵐は　あなたを巻き込めずに
誰も知らない　名もない海で　ほどかれ溶かされてゆくの

レジを打ってるバイトの女の子　汚れのない白いシャツ

机には小さな水たまり　薬指でそっと拭った
頬の涙　まだ流れたまま

私の恋の嵐は　風もなく雨もなくて
微熱のような　高鳴りだけが　密かに続いている

真夏の少年たちもいつか　季節に追い抜かれる
悲しくはない　誰か教えてあげてよ

私の恋の嵐は　あなたに巻き込めずに
誰も知らない　名もない海で　ほどかれ溶かされ許されてゆくの

この歌詞をマイ歌ネットに登録 >
このアーティストをマイ歌ネットに登録 >