春夏秋冬 駆け抜けて
静寂(しじま)に咲かせた花
打ち上げよう どうか今日は
嗚呼 憂き世を忘れて
小さな頃に憧れた
あの果実に届きそうな夜
正解も不正解も頬張って
君に逢えるのなら万々歳
ねぇ 存在の証明に惑うなら
何遍だって君を見つけるよ
境界を陣取って空騒ぎ
夢と現実の狭間で
さぁ 春夏秋冬 駆け抜けて
静寂(しじま)に咲かせた花
酔い痴れよう どうか今日は
嗚呼 憂き世を忘れて
“もしも”なんてさ 云わないで
踊るなら その掌の上
刹那だって識りながら
時めき まだ消えないでいて
君と筋書きのない日々で
儚く散る運命(さだめ)だとしても
然様なら また逢おう
とっておきの仮初めを君と
永遠を延々と求めども
二度とない今 敵いやしないさ
後悔も感傷も後回し
夜は短し ほら早く
移ろい変わり往く色は雪月花
生命は燦然と輝いている
一層溢れる心の隨(まにま)に
命の限り 咲き急げ
さぁ 天を仰げば星が降る
今宵は思いのまま
誰も識らない 僕らに成ろう
魂 掻き鳴らして 最果てまで
せめて今だけ 誓わせて
君になら この身捧げていい
泡沫では終われない
騒めき まだ醒めないでいて
君と徒然を抜け出して
指と指で交わした約束
いつかまた巡り逢う瞬間まで
胸の奥 秘めて
何にも無いなんて嘆くより
身体ひとつ 今日を生きようか
時代の波に煽り煽られ 揺蕩うとき
憶い出して 迸る命の色を
進んで征け この花道 季節を従えて
“もしも”なんてさ 云わないで
辻褄の先で 待ち合わせよう
青い果実 紅に染まれば それが合図だ
そうさ 筋書きのない日々で
儚く散る運命(さだめ)だとしても
然様なら また逢おう
とっておきの仮初めを君と
踊り咲こう 踊り咲こう
春夏秋冬 駆け抜けて 嗚呼
静寂(しじま)に咲かせた花
打ち上げよう どうか今日は
嗚呼 憂き世を忘れて
小さな頃に憧れた
あの果実に届きそうな夜
正解も不正解も頬張って
君に逢えるのなら万々歳
ねぇ 存在の証明に惑うなら
何遍だって君を見つけるよ
境界を陣取って空騒ぎ
夢と現実の狭間で
さぁ 春夏秋冬 駆け抜けて
静寂(しじま)に咲かせた花
酔い痴れよう どうか今日は
嗚呼 憂き世を忘れて
“もしも”なんてさ 云わないで
踊るなら その掌の上
刹那だって識りながら
時めき まだ消えないでいて
君と筋書きのない日々で
儚く散る運命(さだめ)だとしても
然様なら また逢おう
とっておきの仮初めを君と
永遠を延々と求めども
二度とない今 敵いやしないさ
後悔も感傷も後回し
夜は短し ほら早く
移ろい変わり往く色は雪月花
生命は燦然と輝いている
一層溢れる心の隨(まにま)に
命の限り 咲き急げ
さぁ 天を仰げば星が降る
今宵は思いのまま
誰も識らない 僕らに成ろう
魂 掻き鳴らして 最果てまで
せめて今だけ 誓わせて
君になら この身捧げていい
泡沫では終われない
騒めき まだ醒めないでいて
君と徒然を抜け出して
指と指で交わした約束
いつかまた巡り逢う瞬間まで
胸の奥 秘めて
何にも無いなんて嘆くより
身体ひとつ 今日を生きようか
時代の波に煽り煽られ 揺蕩うとき
憶い出して 迸る命の色を
進んで征け この花道 季節を従えて
“もしも”なんてさ 云わないで
辻褄の先で 待ち合わせよう
青い果実 紅に染まれば それが合図だ
そうさ 筋書きのない日々で
儚く散る運命(さだめ)だとしても
然様なら また逢おう
とっておきの仮初めを君と
踊り咲こう 踊り咲こう
春夏秋冬 駆け抜けて 嗚呼
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