夜明け前にふと 目覚めた瞬間
今、どこなのかも分からずに 僕は
深く息をして 忘れたくて ただ
赤く焼けた空 見上げて
僕の庭に落ちた星は 君の願いか
まるで 過去や希望 焼き尽くして燃える輝き
抱きしめて 離さないで 眩暈のように酔わせて
全て諦めて 変われるなら
そう 戻らないあの日を 振り向かず行ける
夢の中 僕は蝶になり 空を舞っていた
風は翠 ひらり
人差し指で 壊れかけたままのタイプライターを
叩いて書いた手紙 届かぬ声 永遠に溢れて
時を駆けるために 口移しで 授かる呪文
抱きしめて 離さないで 長い指絡ませて
ずっと側にいる 見つめている
そう、今だけは許して 溢れ出す涙を
最果ての季節(シーズン)彷徨う僕たちに
懐いた迷い猫「シュレーディンガー」と呼んでみる
抱きしめて 離さないで 眩暈のように酔わせて
きっとここにいる 変われるから
ああ、生きている あの夜を忘れない
届かない輝きの中へ 永遠に溢れて
今、どこなのかも分からずに 僕は
深く息をして 忘れたくて ただ
赤く焼けた空 見上げて
僕の庭に落ちた星は 君の願いか
まるで 過去や希望 焼き尽くして燃える輝き
抱きしめて 離さないで 眩暈のように酔わせて
全て諦めて 変われるなら
そう 戻らないあの日を 振り向かず行ける
夢の中 僕は蝶になり 空を舞っていた
風は翠 ひらり
人差し指で 壊れかけたままのタイプライターを
叩いて書いた手紙 届かぬ声 永遠に溢れて
時を駆けるために 口移しで 授かる呪文
抱きしめて 離さないで 長い指絡ませて
ずっと側にいる 見つめている
そう、今だけは許して 溢れ出す涙を
最果ての季節(シーズン)彷徨う僕たちに
懐いた迷い猫「シュレーディンガー」と呼んでみる
抱きしめて 離さないで 眩暈のように酔わせて
きっとここにいる 変われるから
ああ、生きている あの夜を忘れない
届かない輝きの中へ 永遠に溢れて
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