指で弾くギター 昨日よりくすんだ
曇る窓に消され ニュースが見えないの
明日の君は
今日の僕らを
何もなかったみたいに仕舞い込むのだろう
テーブルの汚れたグラスも
昨日の出来事が雑踏に消える
僕だけを呼ぶ声に耳を塞ぐ
明日の君は
今日の僕らを
何もなかったみたいに仕舞い込むけれど
沈澱する時の澱だよ
そして扉はノックされ
皆固唾を飲む
誰かの肩が掴まれても
見てみぬふりして
日々を続けてきた僕らの頭上に
ツケにした
澱みたいなものが白く降り積もる
明日の僕は
今日の僕らの
鉛の様な時間を刻み込むのだろう
決して消えないこの世界を
曇る窓に消され ニュースが見えないの
明日の君は
今日の僕らを
何もなかったみたいに仕舞い込むのだろう
テーブルの汚れたグラスも
昨日の出来事が雑踏に消える
僕だけを呼ぶ声に耳を塞ぐ
明日の君は
今日の僕らを
何もなかったみたいに仕舞い込むけれど
沈澱する時の澱だよ
そして扉はノックされ
皆固唾を飲む
誰かの肩が掴まれても
見てみぬふりして
日々を続けてきた僕らの頭上に
ツケにした
澱みたいなものが白く降り積もる
明日の僕は
今日の僕らの
鉛の様な時間を刻み込むのだろう
決して消えないこの世界を
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