ろくでもないこの世界で、
呼吸を奪っていたのは紛れない僕自身だった。
理由はいらない。
夢中になりたい。
薄膜のような愛に騙されても。
まるで初恋のように。
あてもなく無謀に。
食い違いも、とうに運命と呼んじゃってさ。
全てが裏目に出て。
こんなはずじゃなかったんだ、わかってくれ。
難破船のように、
言葉はきみを介し行方を失っていた。
不甲斐ないぜ。
どうか、来世では僕より情けない人でいて。
野山も、奴隷も、戦争も知らない世界で、
僕らは愛のための愛を歌い交わし、
ネバーランドの月賦を捻り出す。
午前3時の仄暗い机の上に、
訳もなく落ちた感情の残渣。
もう、呪いなんだ。
消えてしまえよ。
まるで初恋のように。
持て余す無法に。
勘違いと共に、二人は沈んじゃってさ。
水面は離れてゆく。
こんなはずじゃなかったんだ。
じゃあどんなつもりなんだ、
話してくれ!
まるで初恋のように。
当てもなく無謀に。
食い違いも、とうに運命と呼んじゃってさ。
全てに目を瞑って、
これが愛と信じていた、笑ってくれ!
難破船は、とうに心の風を介し、
穏やかな浜辺に時が経ち流れ着く。
いつか、迸る孤独を懐かしむ君でいて。
恥ずかしい君でいて!!!
どうか来世では僕より情けない人でいて。
呼吸を奪っていたのは紛れない僕自身だった。
理由はいらない。
夢中になりたい。
薄膜のような愛に騙されても。
まるで初恋のように。
あてもなく無謀に。
食い違いも、とうに運命と呼んじゃってさ。
全てが裏目に出て。
こんなはずじゃなかったんだ、わかってくれ。
難破船のように、
言葉はきみを介し行方を失っていた。
不甲斐ないぜ。
どうか、来世では僕より情けない人でいて。
野山も、奴隷も、戦争も知らない世界で、
僕らは愛のための愛を歌い交わし、
ネバーランドの月賦を捻り出す。
午前3時の仄暗い机の上に、
訳もなく落ちた感情の残渣。
もう、呪いなんだ。
消えてしまえよ。
まるで初恋のように。
持て余す無法に。
勘違いと共に、二人は沈んじゃってさ。
水面は離れてゆく。
こんなはずじゃなかったんだ。
じゃあどんなつもりなんだ、
話してくれ!
まるで初恋のように。
当てもなく無謀に。
食い違いも、とうに運命と呼んじゃってさ。
全てに目を瞑って、
これが愛と信じていた、笑ってくれ!
難破船は、とうに心の風を介し、
穏やかな浜辺に時が経ち流れ着く。
いつか、迸る孤独を懐かしむ君でいて。
恥ずかしい君でいて!!!
どうか来世では僕より情けない人でいて。
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