落陽

作詞:花菜
作曲:花菜
発売日:2024/06/21
この曲の表示回数:519回

落陽
微熱を下げてしまうような 適当な態度の君が
もう年老いた猫の頭を撫でて はにかんで笑っている

愛しい背中をなぞる くすぐったいと手を払う
2人だけの暗号を繰り返して すぐに今日が終わる

夕暮れがせまる せまる せまってきたら
その高い鼻でできた影を 私だけが見つめる

風につられてしまいそうな そっけない素振りの君が
愛を伝えてくれる稀なことにも慣れて 慣れて

気づけば つまらないことで腹が立つようになって
今日も君を大切にできなかったと 自分を責めている間に
今日が終わる

夕暮れがせまる せまる せまってきたら
その 鋭い赤のせいで たまに不安になるよ

そのままで 君はそのままでいてね 私が変わってしまっても
抱きしめる時に 首筋に頬をよせる癖はなおさないで
そのままで 君はそのままでいてね 私が変わってしまっても
照れた時 襟足に手が伸びて とかす癖はなおさないで
なおさないでいてね

夕暮れがせまる

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

注目度ランキング

  1. 夏の透明猶予
  2. トビウオ
  3. クライマル
  4. ハルジオンの花言葉
  5. 霙

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×