秋のエピローグ

河口恭吾

秋のエピローグ

作詞:河口京吾・常田真太郎
作曲:河口京吾・常田真太郎
編曲:常田真太郎
発売日:2008/11/05
この曲の表示回数:11,100回

秋のエピローグ
去年より遅れて 色づいた銀杏並木
英雄が見守る 市営グランドのベンチ

北からやってくる 少し気の早い風
日ごとに伸びてく 秋の影

コートを新しく 買おうかどうか
迷っているのさ 去年よりそんなに寒くないから

いつもの帰り道 のぞき込むショーウインドウ
吐息の向こう映している せっかちな街の人の装いを

誰かが駆けてゆく 家路を急いでいるのかな
役目を無事終えた 落ち葉が音をたてる

唇とがらせて 音符を探してるのさ
ざわめいている 秋のエピローグ

高度を上げてゆく 飛行機雲を
追いかけるように 背伸びしておどける11月の夕空

飛び込む色彩の 見事なコントラスト
たぶんそれは 厳しい季節の前に神様がくれた、贈り物

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×