1998年5月、当時、某会社のセールスマンの傍ら路上ライブをしていた小渕と、ストリート・ミュージシャンをしていた黒田が、堺の商店街で出会い意気投合。同年9月、小渕が黒田に楽曲を提供する事になったのがきっかけで、ユニットを結成。
インディーズ時代は、オリジナル作品を中心に路上ライブを続け、3枚のアルバムをリリース。そして、2001年3月22日、シングル「YELL〜エール〜」でメジャー・デビュー。
デビュー曲「YELL〜エール〜」が、オリコン・チャート最高4位を獲得する大ヒットを記録し、2002年にリリースしたシングル「風」も大ヒット。その後、「永遠にともに」「ここにしか咲かない花」「桜」などの大ヒット曲を生み出し、2005年には紅白歌合戦に初出場を果たす。
2007年、ドラマ「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」の主題歌「蕾(つぼみ)」で初のオリコン・シングル・チャート1位を獲得し、同年に日本レコード大賞を受賞。現在、老若男女に愛されるアーティストとなった。
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