小・中・高校と同じ学校に通っていた水野良樹と山下穂尊が、高校1年の冬に「いきものがかり」を結成。地元の厚木・海老名や小田急線沿線でカバー曲を中心に路上ライブ活動を始める。その後、同級生の妹・吉岡聖恵が加入し、ライブハウスやホールでのワンマンをソールドアウトするようになってゆく。
2006年3月、シングル「SAKURA」にてメジャーデビュー。同曲がCMソングに使用され、話題を呼ぶ。続くセカンドシングル「HANABI」もオリコンウィークリーチャート初登場5位を記録する。
その後も、「花は桜 君は美し」「帰りたくなったよ」「ブルーバード」などのヒット曲を出し、2008年、紅白歌合戦に初出場を果たす。老若男女に愛される音楽と親しみやすいキャラクターで、多くのファンを獲得している。
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