小さい頃から歌うことが好きで、中学3年の頃から思いついた詩をノートに書き始める。高校1年の時に身体を壊し入院。この入院中に、音楽の道に進むことを決意し、高校を中退する。その後、あるアーティストのストリート・ライブに感銘を受け、思い切って話しかけ、音楽塾「VOICE」の存在を知る。音楽塾に入塾し、西尾芳彦のもとでギターの基礎から曲作りの仕方等を学び、路上ライブを始める。
2004年3月、ソニーミュージックSDグループ・オーディションに応募。審査員全員が最高点をつけ、Sony Music Recordsと契約。2005年2月23日、フジテレビ系月9ドラマ「不機嫌なジーン」主題歌「feel my soul」でメジャー・デビュー。
2006年6月に公開された映画「タイヨウのうた」で映画初主演を果たし、“YUI for
雨音薫”名義で主題歌「Good-bye days」も担当。同曲がロングヒットを記録し、一躍その名が世間に知れ渡る。
その後、「Rolling star」「CHE.R.RY」「SUMMER SONG」などのヒットを飛ばすも、2008年11月にアーティスト活動を一時休止。翌2009年6月に活動を再開させ、復帰第一弾シングル「again」が初登場オリコン1位を獲得。メッセージ性の強い歌詞が十代を中心に絶大な支持を得ている。
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