通称“ギタ女”と呼ばれるこの言葉に、はっきりとした定義はないが、まずは【ギターを弾いていること】、そして【女性シンガーであること】は絶対条件。しかし何故、この“ギタ女”が突然の大ブームとなったのだろうか。今となってみると、椎名林檎や矢井田瞳なども条件的にはギタ女といえるのかもしれないが、イマイチしっくりこない。やはり“ギタ女”と聞いてパッと頭に浮かぶのは、一時代を築き上げた「YUI」と、恋人にしたいアーティストNO.1「miwa」の存在。特にmiwaは、歌ネットでも絶大な人気を誇り、曲別アクセス数を見ると1位の「ヒカリヘ」は約168万アクセスをも記録するミリオンリリックとなっており、歌ネットの歴代人気曲のトップ10にもランクイン。彼女のデビューから2年後の2012年後以降、ドッと“ギタ女”たちがデビューしているという事実からも、その影響力の大きさがわかる。最近では、特に「家入レオ」や「阿部真央」の人気度もかなり高い。また、ギターを手にして歌手を目指す一般ガールズも増加中で、ギターの売り上げがグングン伸びているという。音楽スクール学校でも、将来の“ギタ女”候補生の入学が続々と増えているそうだ。果たして、この“ギタ女”枠は満員状態なのか?もしくはさらなるルーキーがブームを拡大させていくのか?今年も彼女達から目が離せない! |
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