そんな彼女が2月22日にリリースするのが、3rdシングル「雪の降る街 / 冬のダイヤモンド」!歌ネットが自信を持って推薦する名曲を、イチ早く公開します!
 ぬくもりが恋しくなる寒い冬に芽生える気持ちを素直に表現した「雪の降る街」。孤独な冬の空に、美しく輝く星座たちを叙情詩のように綴った「冬のダイヤモンド」。そして、中島美嘉のウィンターソングの代表格「ORION」のカバー。まさにウィンターソング集といえる一枚!
この冬聞きたい名曲をサキドリ!今すぐ聴いてみよう!!



   
  哀しみよ、こんにちは  
  不思議だ。絶望しているようで、希望を求めているような。突き放しているようで、全てを包み込むような。冷たいようで温かいような。相反する要素を内包しつつ、源泉に心に開いた大きな穴を冷静にコントロールしているような繊細さを感じる、生々しい声なのである。どうして、こんなに哀しみを含んでいるのだろう。まるでこの声は、生きていることそのものだ。

筆者個人としては、彼女の喪失感が表出した「冬のダイヤモンド」が秀逸だった。何歳なのか、どんな人生を辿ってきたのか。この「哀しみ」の答えを知りたくて、今日も僕はAimerを聴き続けてしまう。
 
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  冬の冷たさと温かさを感じて…  
  "天使の声"と称されるシンガーと聞いて誰を思い浮かべますか?思わず涙腺が緩むほど美しくて切ない。そして、まるで子供のようにピュアで甘い。Aimer(エメ)の声も"天使の声"と称されるにふさわしい歌声だ。

ポップで胸が詰まる切ないメロディ。悲しいのに心温まる美しい歌詞。それを見事に歌いこなすAimer(エメ)のボーカル。煌びやかで繊細なアレンジで彩られ、この冬一番聞きたい珠玉のウィンターソングが出来上がりました。

恋愛真っただ中の人はもちろん、恋をしたのは遠い昔だという人も、冬の日の恋が鮮やかに蘇り、切なく温かい気持ちで満たされること間違いありません。
 
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  悲しみを理解してくれる歌声…  
  涙は感情の浄化。生のバランスを保つために必要なものだという。だから涙を流しきったあとはスッキリとするのだろう。Aimerの歌声もまさに涙のようだ。陰を要素を含んだ歌声は、聴き終えたあとに不思議と光にも似た感情を与えてくれる。それは、誰もが心に抱えている悲しみと同じ温度で通り抜けていくからなのだろう。
誰にも知られたくない悲しみ。でも隠せば隠すほどに強くなる孤独感。Aimerの歌声は、その存在を認めてくれているかのようだ。"大丈夫だよ。私は分かっているよ。私も同じだよ"と…。悲しみを越えるのは、結局は自分。でも、そんな苦しんでいる自分を理解してくれるのが、Aimerの魅力だと思う。
 
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2012年2月22日発売
DFCL-1881 / ¥1,260(税込) 
DefSTAR RECORDS

<収録曲>
1. 雪の降る街
2. 冬のダイヤモンド
3. ORION
レコチョクでGET!

 

「雪の降る街」は、文字通り雪の降る街にぴったりの、"素直な"曲です。雪が降るととても嬉しくなります。でも同時にどことなく感じてしまう寂しさや恋しさもあって、そんな気持ちを表現してみました。寒い冬にこの曲を聴いて、ほのかに心を暖めてもらえたらなと思います。

2曲目「冬のダイヤモンド」も同じく冬を題材にした曲ですが、こちらは冬の"夜"に照準を絞って作詞しました。"冬のダイヤモンド"という言葉がふと浮かび、題材に選びました。同じシングルの中でどちらも冬を題材にしつつも、まったく毛色の異なる2曲の世界観を楽しんでもらえたらうれしいです。

3曲目には以前出したカバーアルバムから中島美嘉さんの「ORION」のカバーを収録させていただきました。寒い冬の家路でふと星空を見上げながら聞きたくなる、大好きな一曲です。

言葉の力というものをとても大切にして作詞していますので、"歌詞"に着目していただけるのはアーティストとしてとても光栄です。伝えたいことは必ずしも1つではないので、いろんな解釈をしていただけたらうれしいです。

Aimer(エメ)・歌詞一覧



1st single
「六等星の夜 / 悲しみはオーロラに 
 / TWINKLE TWINKLE LITTLE STAR」

品番:DFCL-1794
発売日:2011.9.7
価格:¥1,260(税込)
2nd single
「Re:pray / 寂しくて眠れない夜は」
品番:DFCL-1821
発売日:2011.12.14
価格:¥1,260(税込)

   
 

幼いころから音楽に身近な環境で育ち、小学校でピアノを、中学からはギターでの音楽活動を開始。15歳の頃、喉に異変をきたし、音楽活動を断念するも、数年の時を経て、特異な経験が一転。彼女に世界に二つとない歌声を与えることとなった。

時に大人びた"乾き"を、時に子供のような"甘さ"を見せる歌声が秘かに話題を呼び、様々な企画へのゲストボーカル参加を実現。2011年からは、YUKI、中島美嘉、flumpool、Superfly、ゆず、元気ロケッツなどへの楽曲提供やプロデュースを手掛けるクリエイター集団"agehasprings"とタッグを組み、本格的に音楽活動を再開。

同年5月、洋邦問わず人気楽曲の数々をJAZZアレンジでカバーしたコンセプトアルバム「Your favorite things」をインディーズにてリリース。急激に注目を集める中、2011年9月7日には、DefSTAR RECORDSよりメジャーデビューを果たし、デビュー曲となった「六等星の夜」はフジテレビ「NO.6」エンディング・テーマに抜擢される。

同年12月14日には2nd single「Re:pray / 寂しくて眠れない夜は」をリリースし、音楽配信サイト"mora"にてダウンロードチャート1位を記録。また、ニコニコ生放送にて開催したインターネットライブでは、平日深夜にもかかわらず2万人もの来場者を集め話題を呼んだ。

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