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最多出場回数は白組が北島三郎さんの48回。1963年「ギター仁義」で第14回紅白初出場を果たし、これまで大トリ12回で最多。観客の拍手を勲章とし終りなき芸道を歩み続ける。 紅組が和田アキ子さんの35回。1970年第21回の紅白に「笑って許して」で初出場。東洋人アーティストとしては初の単独公演をR&Bの殿堂ニューヨークの「アポロシアター」 にて行うなど、多面的で精力的な活動を行っている。 |
日本における韓国ブームの火付け役と言えば、ご存じ『冬のソナタ』(2003年)。このドラマがきっかけで、04年頃から“韓流ブーム”が日本を席巻。当初は“おばさま”を中心としたブームだった。 | |
そんな中、05年に日本デビューした東方神起が、本格派のR&B路線で若い音楽ファンの間で人気を獲得していく。そして、5人組ボーイズ・ユニットのBIGBANGが、韓国での華々しい活躍を経て、09年に日本でメジャーデビュー。日本でも「K-POP」というジャンルが確立され、続々と韓国アーティストがデビューを果たす。 | |
その後、絶妙のタイミングで日本へとやってきたのが、韓国でも一大ブームとなっているガールズグループ達。本国でデビュー直後から、国民的アイドルへと上り詰めた「少女時代」や「KARA」。その息の合ったダンスや完璧なスタイル、ファッションで、日本の10代の女の子たちが夢中になった。 また、ネットを通じて彼女たちの動画を視聴し、その魅力にハマったという男性ファンも数多い。 |
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カッコ内の数字は出場回数 |