芸 名 : 小柳 ルミ子 (こやなぎ るみこ)
生年月日 : 1952年(昭和27年)7月2日生まれ
出身地 : 福岡県 福岡市
血液型 : A型
1970年、宝塚音楽学校を首席で卒業し、NHK連続テレビ小説「虹」で女優としてデビュー。作曲家・平尾昌晃との出逢いにより、1971年4月25日「わたしの城下町」で歌手デビュー。160万枚の大ヒットとなり日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。その後、「お祭りの夜」「瀬戸の花嫁」(日本歌謡大賞受賞)「京のにわか雨」「漁火恋唄」などヒット曲を連発し、70年代を代表するアイドル歌手として活躍。70年代後半から80年代にかけては、持ち前の歌唱力を活かした正統派歌手として「星の砂」「来夢来人(ライムライト)」などがヒット。80年代には、それまでの日本情緒あふれる楽曲から一変し、「お久しぶりね」「今さらジロー」などの曲が大ヒット。NHK紅白歌合戦には、1971年(昭和46年)から1988年(昭和63年)まで18年連続出場。また、女優としても、1982年「誘拐報道」でキネマ旬報賞助演女優賞、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞。1983年公開の「白蛇抄」では、迫真の演技が話題とり、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。2010年には芸能生活40周年を迎える。2011年に、日本クラウンに移籍し、シングル「やさしくして」を、2012年にはシングル「アカシヤの大連」を発売。ステージはもちろん、ミュージカルや映画、テレビなどでも活躍中。
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