達人たちは1曲の詞を書くために、言葉を巧みに操り、その時代を象徴する言葉を探した。その言葉は多くの老若男女の心を掴んで離さず、その歌は大ヒットした。
「孤独がつらく感じるとき」、「愛することがよくわからなくなったとき」いつも、勇気と力を与えてくれた…、作詞家は言葉の魔術師である。そんなプロの「作詞家」の皆さんをゲストにお招きして、毎月、紹介していくこのコーナー。
今回のゲストは、1999年に中村俊介の「旅の者〜Love&Peaceって一体何ですか?〜」で作詞家、作曲家としてデビュー。その後もSMAP、&G、19などたくさんのアーティストに楽曲を提供され、シンガーソングライターとしても活躍されている「市川喜康」さんをゲストにお迎え致しました。
以前、SMAPさんに提供させて頂いた歌を、ベッキーちゃんがとても気に入ってくれたようで、ある日、雑誌対談のお話を頂きました。その対談の中で約束した楽曲提供のお話が1年越しでやっと実現し、この歌をリリースすることができました。
1976年、神奈川県生まれ。99年、作詞作曲家としてデビュー。SMAP「Triangle」、
「オレンジ」、&g「Wonderful Life」、19(ジューク)「たいせつなひと」などの
ヒット作を手掛け、04年にはシンガーソングライターとして1st Album『虹色シアター』
発表。現在、日本テレビ系「歌スタ!!」にウタイビトハンターとして出演中。
■ヨシヤスタジアム (市川喜康公式サイト)
YRCN-10127 ¥1,050(tax in)
2006.1.25 Release
VICL-35814 ¥1,260(tax in)
2006.2.22 Release
ビクターエンタテインメント
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