達人たちは1曲の詞を書くために、言葉を巧みに操り、その時代を象徴する言葉を探した。その言葉は多くの老若男女の心を掴んで離さず、その歌は大ヒットした。
「孤独がつらく感じるとき」、「愛することがよくわからなくなったとき」いつも、勇気と力を与えてくれた…、作詞家は言葉の魔術師である。そんなプロの「作詞家」の皆さんをゲストにお招きして、毎月、紹介していくこのコーナー。
今回は、様々な職業を経て、作詞という分野に辿り着き、常に「人の心」をテーマに、心という種から芽生える言葉本来の力・美しさを絶妙に生かしながら、数々の名曲を世に送り出している「たかたかし」さんをゲストにお迎え致しました。
『蛍(ほたる)』
人生の一年先輩であった故久世光彦氏が、
「こんな歌を聴きながら死んでいくのも悪くないね」
と言ってくれたのを思い出す。
●著書 | 「旅の途中で」 「ちょっと一服」 |
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●関係する団体 | 社団法人 日本作詩家協会 理事長 社団法人 日本音楽著作権協会 理事 日本音楽作家団体協議会 理事 「加治川を愛する会」名誉会長 |
COCA-15913 ¥1,200(tax in)
2006.8.2 Release
① COCP-32039 ¥2,800(tax in)
② COCP-32040 ¥2,800(tax in)
③ TECE-28379 ¥2,800(tax in)
④ TOCT-24915 ¥2,800(tax in)
⑤ KICX-5995 ¥2,800(tax in)
⑥ TKCI-72518 ¥3,000(tax in)
2003.1.22 Release
※ メーカー5社の共同企画により6枚発売。
⑥は、五木ひろし撰集。
COCA-15929 ¥1,200(tax in)
2006.9.20 Release
【これまで登場した作詞家さん】バックナンバー