達人たちは1曲の詞を書くために、言葉を巧みに操り、その時代を象徴する言葉を探した。その言葉は多くの老若男女の心を掴んで離さず、その歌は大ヒットした。
「孤独がつらく感じるとき」、「愛することがよくわからなくなったとき」いつも、勇気と力を与えてくれた…、作詞家は言葉の魔術師である。そんなプロの「作詞家」の皆さんをゲストにお招きして、毎月、紹介していくこのコーナー。
今回は、様々なジャンルの楽曲に詞を提供しながら、作・編曲も手掛け、他にもヴォーカル・プロデュースやCMの企画制作、著作活動など、幅広くご活躍されている「山田ひろし」さんをゲストにお迎え致しました。
「木蘭の涙」/スターダスト☆レビュー
「恋をしてゆこう」(他、多数)/徳永英明
「涙のままで」/ウルフルズ
「Be yourself!」(他、多数)/V6
「across my heart」/sowelu
「Get me on」(他、多数)/ゴスペラーズ
「夢の場所へ」/W‐inds
「Bewith」/岩崎宏美
「Keep It Goin' On」/三浦大和
「Silent screamerz」/BoA
「just Melody」/UVERworld
「Winter lander!!」など多数。 /AAA
哲学と呼ぶ程大げさな信条は無いですけど、メロディとの整合性、
歌って心地良く感情移入し易いフレーズを選ぶようにしています。
「歌」って一期一会ですから、聴いた人の心の中に何かが残って欲しいじゃないですか。その時代が求めてる言葉を見つけ続けたいと思っています。
もう10年以上前に書いた歌なのですが、
未だに様々なアーティストにカヴァーされたりしている幸せな作品です。
小学生の頃から敬愛する小田和正さんに歌っていただいた時は心から感動しました。
スタンダードを作りたいという夢を叶えてくれた一曲でもあります。
神奈川県横浜市生まれ。
日本大学芸術学部放送学科在学中より作詞の仕事を始める。
幼少時に海外で過ごした経験を活かし英詞も得意としている。
洋楽マニアのバンドプレイヤー、シンガーでもあるので、アーティストとの緊密なコラボレーション作業には定評がある。
コアなR&BやミクスチャーからJ-Pop、アニソンまでこなすユーティリティプレイヤー的作詞家。
CMの企画制作や著作活動も展開している。
NECM-12136 ¥1,250 (tax in)
2006.11.22 Release
UMCK-5148 ¥1,260 (tax in)
2006.6.28 Release
UMCK-5154 ¥1,260 (tax in)
M2:「やさしいね」
2006.10.4 Release
KSCL-987 ¥1,223 (tax in)
M3:「Love Light」
2006.5.24 Release
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