達人たちは1曲の詞を書くために、言葉を巧みに操り、その時代を象徴する言葉を探した。その言葉は多くの老若男女の心を掴んで離さず、その歌は大ヒットした。
「孤独がつらく感じるとき」「愛することがよくわからなくなったとき」いつも、勇気と力を与えてくれた…、作詞家は言葉の魔術師である。そんなプロの「作詞家」の皆さんをゲストにお招きしてご紹介して行くこのコーナー。
今回は、井上苑子やSakuなどの人気“胸キュン”ラブソングをはじめ、数々の歌詞を手がけている「中村瑛彦」さんをゲストにお迎え致しました。
「我 I Need You」/Hey! Say! JUMP
「ナツコイ」/井上苑子
「ハローハロー」/Saku
「きみでした」/さくらしめじ
「せきがえのうた」/ときめき宣伝部
メロディーを生かすも殺すも歌詞次第というくらい作詞は楽曲の顔だと思います。作詞で1番大事なことは歌った時に歌詞が聞き取れること、何を歌っているか内容がちゃんと伝わることだと思ってます。また、作詞テーマに対してとことん言葉を振り切ることも大事かなと思います。
コンペに出した曲が歌詞も一緒に採用になったからです。元々シンガーソングライターをやっていたのですが、提供用の作詞は書き方が違うので日々勉強です。
(初めての採用とは違うのですが)さくらしめじの「きみでした」という曲が作家として初めて書いた曲です。3サビの「あーもう!」が気に入ってます!
すべての方に!
売れてるんですが「もってけ!セーラーふく」良い意味でぶっとんでいながらもメッセージ性もあり、この曲を知ったとき衝撃を受けました。
コンペの段階から自分でなるべく歌詞を書きたいなと思うからかもしれません。
(僕なんかが言えたことじゃないですが…) ちゃんと聞き取れる歌詞、なに歌っているかわかる歌詞は書けるようになるべきかもしれません!
2番からちょっと面白要素を入れようと試みました。 未知の世界だったミニ盆栽をネットで調べるとたくさん種類があってびっくりしました。 ただ面白いだけで終わらない塩梅を目指しました。 もっとぶっとんだ歌詞を書けるようになりたいです。
錦松買います…。
1992年2月14日生まれ 大阪府出身
5歳からピアノ、12歳からギターを始め、14歳で宅録にハマり、曲を作り出す。16歳の春にシンガーソングライター「中村瑛彦」として初ライブを行い、その5ヶ月後には「閃光ライオット2008」へ出場を果たす。 2012年5月にシンガーソングライターとしての活動を休止。以前から興味があった作家になることを決意する。
初回限定盤 FPJ-20009 ¥4,200(tax in)
通常盤 FPJ-20010 ¥2,800(tax in)
2015.11.3 Release
初回限定盤 UPCH-89309 ¥1,800(tax in)
通常盤 UPCH-80453 ¥1,200(tax in)
2016.12.7 Release
【これまで登場した作詞家さん】