昭和・平成の名曲を令和へと歌い繋ぐ作品を配信限定でリリース!

 TVアニメ『ONE PIECE』の新主題歌に抜擢され、海外のアニメファンなどからも高い評価を集め今年最も期待されるダンス&ボーカルグループへと一躍躍り出たDa-iCEのボーカリスト大野雄大が、11月にビルボードライブを開催することがわかった。11月1日(日)に横浜、7日(土)に大阪で開催。
 
 ライブ初日の11月1日には配信限定で「UNPLUGGED EP」をリリースすることも発表された。本作品は大野が昔から触れてきた自身の音楽人生の原点とも言える昭和・平成の名曲をカバーした作品で、いずれもアンプラグド楽器で構成されたアコースティックアレンジで収録されているという。

 カバーする楽曲は、MISIAの「Everything」、尾崎豊の「Forget-me-not」、斉藤和義の「歌うたいのバラッド」、高橋真梨子の「for you・・・」、そしてオリジナルの2曲を含む全8曲を予定している。

 Da-iCEとしては、来年初となる全国アリーナツアー『Da-iCE ARENA TOUR 2021』を有観客で開催することを発表。また今秋、10月クールの新日曜ドラマ『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系 10月11日夜10時30分スタート)の主題歌にも起用されるなど、初となる6ヶ月連続での作品のリリースを展開中。
 
 その一方で、その包み込むようなアーシーボイスとハイレベルな歌唱力で、ソロプロジェクトでは自身の敬愛するアーティストの名曲をどんな風に届けてくれるのか、どう歌い繋いでくれるのか、注目したいところだ。

ニュース提供:エイベックス・グループ