7月29日に配信リリースの新曲「あいたがい」MVを公開!

 京都発の3ピースバンド・Hakubiが、2022年7月29日に配信リリースとなった新曲「あいたがい」のミュージックビデオを公開した。

 

 

 新曲「あいたがい」は、数々の楽曲提供やプロデュースを行なってきた内澤崇仁(androp)による、Hakubi初プロデュース作品である。

 

 これまで人間の内なる感情の機微を繊細に綴ってきたHakubiが、初めて恋愛に触れた楽曲が完成した。男女間の互い違う感情が、男性主観で切々とエモーショナルに歌われていく様は必聴だ。

 

 ミュージックビデオでは、女性の感情の揺らぎが歌詞と呼応するかのように繊細に描かれている。是非、楽曲とともに没入してもらいたい。

 

<Hakubi 片桐 コメント>

失ってから大切さに気づくことは、いつまで経っても無くならなくて

当たり前が当たり前ではないことは、いつまで経っても気付けなくて

心の中にある、とても小さなピースをなくしてしまう

その一瞬を切り取った楽曲になっています。

違うもので埋めても、埋めきれない自分でもわからないような

複雑な形をした小さなピースです。

 

今回は、andropの内澤崇仁さんにプロデュースしていただき、

バンドアレンジの形から、より深く色を付けていただきました。

この曲の見せる場面や景色、自分や誰かの表情、些細な癖までも、

聴いた人によって違って見えてくることがとても楽しみでなりません。

 

<内澤崇仁(androp)コメント>

お話をいただけたとき、とても嬉しかったです。

それは、Hakubiに以前から何か自分たちと近しいものを感じていたからです。

ただ、お話をいただけた嬉しさの反面、そんな音楽の表現が既にできているバンドに対して自分はどんなことができるのだろうかと不安がありました。

しかしその不安も、聴かせていただいた楽曲が吹き飛ばしてくれました。

これまでとは違ったHakubiの世界に触れ、自然と心が動かされていました。

片桐さん、アルくん、マツイさま、御三方とともに4人目のメンバーになったつもりで一緒に制作させていただきました。

バンドやスタッフの皆さんとも一緒に想いを注いで作ることができた大切な1曲です。

聴いてくれる方の心へ届くことを願っています。  

 

ニュース提供:ポニーキャニオン