映画『金の国 水の国』エバン・コールが手掛けた劇中歌3曲を歌唱!

 「このマンガがすごい!(オンナ編)」で、史上初の2連覇を成し遂げた岩本ナオ原作で、主演声優を賀来賢人と浜辺美波が務め、神谷浩史、沢城みゆき、木村昴、戸田恵子、茶風林、てらそままさき、銀河万丈などの豪華声優陣が参加する、2023年1月27日(金)公開のアニメ映画『金の国 水の国』の劇中歌3曲を、シンガーソングライター“琴音”が歌唱することが決定。

 

 

 琴音は新潟県長岡市出身の現在20歳。2018年に現役高校生として出演したテレビ朝日『今夜、誕生!音楽チャンプ』でグランドチャンプを獲得。この時に歌唱した手嶌葵のカバー「明日への手紙」の映像がYouTubeで累計920万回を超える再生を記録し大きな話題となった。そして2019年にビクターエンタテインメント/カラフルレコーズよりメジャーデビューを果たし、2021年に放送されたフジテレビ系月9ドラマ『ナイト・ドクター』のオリジナルナンバー「君は生きてますか」が配信でスマッシュヒットを記録。

 

 琴音が歌唱する劇中歌「Brand New World」、「優しい予感」、「Love Birds」の3曲とも、本作の音楽を担当する“エバン・コール”が作編曲、作詞を岩城由美が手掛けた。琴音自身、今回のオファーについて「関係者の方々から自分の歌声を良いと言ってくださっていた事を聞いて、凄く嬉しくなりましたし、何かお役に立てるならと頑張ろうと思いました。」と振り返っている。

 

 現在放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や大ヒットしたアニメーション映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などでも音楽を務めたエバン・コールも彼女の歌声を絶賛。「練習のテイクから、もうコレだ!と思いました」とすぐに自分の表現したいものに合致したことを明かし、「自分の中で思っていたイメージはあって琴音さんの曲もいくつか聞いていて、もしかしたらピッタリハマるのではないかと思っていたので、それを聞いて確信しました」と琴音の歌声を聞いた衝撃と感想を語っている。

 

 琴音のエモーショナルな歌声が印象的な劇中歌「Brand New World」が流れる映画の本予告映像が公開されたので、是非チェックを。

 

 琴音は11月12日(土)20時より、自身のInstagram公式アカウントにてインスタライブを配信することも決定。配信内ではこの映画劇中歌のことはもちろん、近況について語ったり、そしてアコースティック生パフォーマンスも披露される予定だ。

 

<琴音 コメント>

今回このような温かい作品に参加する機会を頂き、大変光栄に思っています。

聡明なナランバヤルと大らかなサーラが紡ぐ時間は愛に溢れていて、私自身どこかナレーターになったような気持ちで歌っていました。

また、そんな2人に寄り添うオドンチメグとルクマンの健気さに胸打たれ、お陰様で無事猫派から両方派に転身することとなりました。

他にも劇中ではなかなかにクセのあるキャラクターが沢山登場しますが、皆自分なりの熱い想いや何だかんだ憎みきれない可愛らしさがあり、一層朗らかな気持ちになりました。

時に甘酸っぱい癒しとなり、時に力強い勇気となって見る人を包み込んでくれる物語です。

是非劇場でそのパワーを体感してください。

 

ニュース提供:ビクターエンタテインメント