待望の11thアルバム『記憶の図書館』5月31日リリース決定!

 歌手、声優、女優、作詞、エッセイ執筆など、第一線でマルチな活動を続ける坂本真綾。3月31日に誕生日を迎える坂本真綾から嬉しいニュースが届いた。2023年5月31日に待望の11枚目のフルアルバムをリリースすることが発表となった。

 

 今作は、豪華かつ異色の実力派クリエイターたちが参加した、前作『今日だけの音楽』に続くコンセプチュアルな意欲作。

 

 ―全世界の人々の記憶を管理する記憶の保管庫、『記憶の図書館』。そこで"廃棄された記憶"を回収する少年が、ほんの出来心から持ち主の窓辺に返す幾つかの記憶の箱。それを開けた瞬間、溢れ出たのはどんな音楽だった?― 

 

 コンセプト、イメージを坂本真綾のオリジナルストーリーで共有して書き下ろされた新録8曲を含む内容となっている。

 

 荒内佑(cero)、岩里祐穂、川口大輔、岸田繁(くるり)、北川勝利(ROUND TABLE)、古閑翔平(ユアネス)、坂本慎太郎、竹内アンナ、堂島孝平、tricot、比喩根(chilldspot)など、多種多彩なクリエイターたちが集結。

 

 また、TVアニメ『であいもん』OPテーマ「菫」、TVアニメ『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』第3期EDテーマ「言葉にできない」、WOWOWオリジナルアニメ『火狩りの王』EDテーマ「まだ遠くにいる」、TVアニメ『REVENGER』EDテーマ「un_mute」等、4曲のタイアップシングル曲も収録。

 

 初回限定盤の特典BDには、これが初商品化となる「菫」「まだ遠くにいる」「un_mute」のMV3曲を収録。

 

 アルバムのリリース情報と合わせて、新アーティスト写真、ジャケット写真、アルバム『記憶の図書館』リード曲「ないものねだり」が使用されたTV CMも公開された。このCMは坂本真綾公式YouTubeで公開中。

 

 

 そして、アルバムの発売を記念して、4月22日(土)に抽選で240名を招待する「記憶の図書館」全曲先行試聴会イベントの開催も決定した。詳細・応募方法はこちらをご参照いただきたい。6月には約3年ぶりのツアー開催が控えており、ますます精力的に活動を続ける坂本真綾から目が離せない。

 

ニュース提供:ビクターエンタテインメント