吉澤嘉代子が2024年1月31日にデジタルシングル「涙の国」、3月20日にEP『六花』をリリースすることが発表となった。
吉澤嘉代子が2024年3月20日にEP『六花』(りっか)をリリースすることが発表となった。このEPは"青春"がテーマの二部作で、昨年11月にリリースしたEP『若草』が第一弾、本作品が第二弾となる。
またEPのリードトラックとして収録される「涙の国」は、1月31日にデジタルシングルとしてリリースされることも決定。この曲は、TBSドラマストリーム『瓜を破る~一線を越えた、その先には』のエンディングテーマとして書下ろされた新曲で、"涙の国"というこの世ならざる場所をテーマに、「ふつうの人生」から零れ落ちてしまったと感じている人に向けて制作された。
そして全収録楽曲のアレンジャー陣も公開。前述の「涙の国」、「すずらん」、「オートバイ」は初タッグとなる小西遼(象眠舎, CRCK/LCKS)が担当。
「みどりの月」は君島大空、「ゆとり」は野村陽一郎、2019年にYUKIに作曲で提供した楽曲のセルフカバー「魔法はまだ」はゴンドウトモヒコ、と数多くの吉澤楽曲のアレンジを手掛ける布陣がそれぞれ担当している。また、「すずらん」にはコーラスとして三浦透子も参加している。
今作『六花』のジャケットも公開。アートワークは、前作EP『若草』他、吉澤の数多くのアートワークやMVを手掛け、映画「アイスクリームフィーバー」の監督でもあるデザインオフィス「株式会社れもんらいふ」代表の千原徹也が担当。
VICTOR ONLINE STOR限定のインターネットサイン会やチェーン特典に加え、リリース記念イベントの開催も決定している。
<吉澤嘉代子 EP『六花』コメント>
春は青し。雪どけのように儚い青春を集めました。
ニュース提供:ビクターエンタテインメント