リーガルリリーの新曲「キラキラの灰」が、現在放送中のTVアニメ『ダンジョン飯』第2シーズンED主題歌に決定した。
『ダンジョン飯』は、独創的な短編集で注目を集め頭角を現した九井諒子初の長編連載作品で、シリーズ累計発行部数は1,400万部(デジタル版含む)を突破。2024年1月にはファン待望のTVアニメ化が決定し、第1シーズンのOPにBUMP OF CHICKEN、EDに緑黄色社会が起用され、渋谷には大型街頭広告が設置されるなど大きな話題を呼んでいる作品。そして4月より放送スタートとなる第2シーズンのOPにsumika、EDにリーガルリリーが起用されることが発表となった。
新曲「キラキラの灰」は、ファンタジーと現実の境界線を縦横無尽に表現してきたリーガルリリーが、「ダンジョン飯」の世界観と共鳴し、書き下ろした楽曲で、「いなくなってしまった大切な人を探しにいく途中で、様々な葛藤や迷いに自問自答しながらそれでも進んでいく」といった思いが込められた、リズミカルでオルタナティヴなミドルチューンになっている。
そして、「キラキラの灰」は2024年4月4日に配信リリースされることも発表され、Pre-add / Pre-saveキャンペーンもスタート。またYouTubeではアニメPVが公開され、楽曲の一部をいち早く聴くことができるのでぜひチェックして欲しい。
<リーガルリリー コメント>
■たかはしほのか (Vo.Gt.)
いなくなってしまった人を探すとき、
残された記憶だけが、背中を押してくれるように。
迷宮を照らす静かな光が、進む人を導いてくれるように。
私もそんな光に導かれて、この曲を完成させることができました。
「キラキラの灰」聴いてください。
■海 (Ba.)
アニメの放送がはじまってから毎週、4人の冒険と魔物飯を楽しみにしていました。
中でもライオスやマルシルがファリンのことを話すシーンでは、どれほど大切な存在であるかが表情やエピソードから溢れていてどれも大好きな場面です。
長い冒険の中にはファリンを想い、後悔と自問自答を繰り返しながら、なんとか自分を鼓舞して進んでいくような毎日があったのではないでしょうか。
過酷な日々の中でも美味しいご飯と仲間がいるから前を向ける、そんな一瞬のキラキラを楽曲に閉じ込められたらと思い制作しました。
ニュース提供:キューンミュージック