YONA YONA WEEKENDERSが大塚 愛をフィーチャーした新曲「Orange Moon feat. 大塚 愛」をサプライズ配信リリースすることを発表した。また、2024年7月24日リリース予定の2nd Full Album『LIVE』のジャケット写真および収録楽曲タイトルも解禁となった。
interfmにて毎週火曜23時から放送中の番組「東京円盤倶楽部」で4月から3ヶ月限定のレギュラーDJを務めるYONA YONA WEEKENDERS。昨夜放送された同番組ではサプライズゲストとして"大塚 愛"が登場した。普段は、メンバー4人が好きなカルチャーを紹介したり、お題に沿ってVo. 磯野くんが即興の弾き語り演奏を披露したりと、持ち味でもある肩肘を張らないゆるい空気感で展開している同番組だが、超特大ゲストの登場にメンバーも終始緊張気味。大塚をゲストボーカルとしてフィーチャーした新曲「Orange Moon feat. 大塚 愛」が番組終了後の6月12日0時から配信リリースされることを発表した。
今作は、誰しもが抱える淡い思い出に"心がギュッとなる"至高のバラード。シンガーソングライターとしての活動のほか、イラストレーター、絵本作家、楽曲提供、近年は本格的に油絵を描き始めるなど、マルチな才能を発揮している大塚は、YONA YONA WEEKENDERSメンバーにとって青春期を彩ってきたアーティストの一人であり、共演を夢見てきた存在。今作の制作にあたり、Vo. 磯野くんからの熱いラブコールによってコラボが実現した。
大切な人を想う時、切ない気持ちに心が引き裂かれそうな時、多くの人の心に寄り添ってきた大塚の心地よく透き通った歌声と磯野くんの甘くメロウな歌声が織りなすハーモニーが夜をそっと照らしてくれる月のように胸をじんわりと温めてくれる一曲になっている。番組では楽曲に込めた思いやコラボの経緯なども語られているので、聴き逃した人はぜひradikoのタイムフリーで放送をチェックして欲しい。
そして、リリックビデオも同時公開された。1st EP『夜とアルバム』のジャケット写真や当時のアー写、「東京ミッドナイトクルージングクラブ」、「遊泳」、「Good bye」のリリックビデオなどYONA YONA WEEKENDERSの活動初期から彼らの楽曲世界を表現してきた映像作家Tomohiro Kotobuki (Focha!)が手掛けた映像は、Vo. 磯野くんの故郷である岡山県玉野市から東京への夜の旅路をモーションブラーを駆使して撮影した情感たっぷりの仕上がりだ。
加えて、今作も収録される7月24日リリース予定の2nd Full Album『LIVE』のジャケット写真と収録楽曲詳細も解禁となった。ジャケット写真は、アーティスト写真撮影時の夜空にシンプルなタイトルロゴをあしらったデザイン。日々の暮らしの中でふと空を見上げるように、リスナーの何気ない日常にこのアルバムが在る、そんなイメージを形にした。
収録楽曲のタイトルも「行けたら、行くわ」や「メシ食って寝るだけ」など字面だけでクスっと来るようなヨナヨナらしさ全開のものから、結成初期からの人気楽曲「15」を彷彿とさせる「30」など、ワクワクするタイトルが並んでいる。今年4月のワンマンライブ音源を収録したスペシャルなライブCDが付属する完全生産限定盤も予約受付中なので、ぜひ詳細を確認してほしい。さらに、同アルバムを提げた全国ツアーチケットも販売中だ。初日の代官山UNiT公演は早くもソールドアウト、新たに台湾公演も発表されているので、チケット購入を急ごう!
<大塚 愛 コメント>
YONA YONAさんの楽曲は
「海でアイス」が似合う感じで好きだったので、お話いただいた時は嬉しかったです。
Orange Moonは夏の夜を感じて映画を一本観たようなキュンとしたストーリーが見えて、悩むことなく声を重ねることができました。
<磯野くん コメント>
この楽曲は、目まぐるしい日々の中で、不鮮明になってゆく過去の思い出を大切にしたいという想いで書いた曲です。
優しさと切なさが入り混じった曲で、デモが完成した時、大塚 愛さんの特にバラード曲の歌声のイメージが浮かび、是非一緒に歌えたら・・・と思いオファーさせて頂きました。
大塚さんの力強くも繊細な歌声が、この曲に鮮明な色をつけてくれました。
今改めてOrange Moonを聴きながら、心がギュッとなっています。本当に大切な曲になりました!
ニュース提供:ビクターエンタテインメント