mini albumから新曲のバラード「アマレット」を先行配信!

 さとう。が、2025年3月12日にリリースするmini album『とあるアイを綴って、』から「アマレット」を2月19日に先行配信する。

 

 「アマレット」は、歪な恋に酔っていただけの女性と、そこに溺れてしまった男性の想いを綴ったバラードソングだ。

 

 昨年まではギター一本の弾き語りスタイルを貫いてきたさとう。だが、前述の「朗朗」を機にバンドアレンジに挑戦、さらに本楽曲ではさとう。のアコギ弾き語りとチェロのみによるデュオ編成という新しいスタイルで完成させた。チェロのうねるような低音の響きと、旋律を奏でる儚げな音色が、海の深淵や月と暗闇の濃淡を演出し、さとう。の歌声とアコギの切ない美しさを見事に引き立てている。

 

 「アマレット」の先行配信に伴い「とあるアイを綴って、」の全曲ティザー動画が同日20:00にさとう。のYouTube Channelにてプレミア公開されることも決定した。まだ未公開となっている収録曲も全曲一部聴けるようになっているのでぜひチェックしてほしい。

 

 収録曲の「点滅する」「春一番」「夕陽になった人」はバンドアレンジが加わり、新しく生まれ変わった楽曲となった。「春一番」ではさとう。がピアノも演奏し、春の出会いと別れの時期にぴったりな楽曲となっている。これまでワンマンライブでは披露することもあったピアノ演奏だが、音源としてリリースされるのはこれが初となる。

 

 「Aini」はライブの定番曲でもあり、本作唯一のアコギ弾き語りとなっているが、後半にはコーラスが入りアルバムの最後を飾るにふさわしい聴きごたえのある一曲となった。6曲入りのミニアルバムではあるが、様々なことに挑戦する新しいさとう。をあらゆる面で感じることができる一枚になっている。

 

 さらに「アマレット」のMVが2/26 20:00にさとう。のYouTube Channelにてプレミア公開されることも決定した。リリックビデオとなる本作は、満月の光が反射する夜の海で撮影され、その光はどこか不穏な雰囲気をまとっているという。

 

 3月にはミニアルバムを携えて、初のバンド編成となる東名阪ツアー『朗朗、その声だけを頼りに』の開催も決定している。ドラムとベースの強力なリズム隊を加えたライブは、これまで一人でステージに立ち続けたさとう。自身もまだ見ぬ景色。オーディエンスとして新たな世界を一緒に作ってほしい。チケットは現在イープラスとローソンチケットで発売中。

 

 

ニュース提供:キングレコード