アニメ『友達の妹が僕にだけウザい』EDテーマ「星の鼓動」MVを公開!

 YouTubeチャンネル登録者がまもなく70万人を迎えるシンガー、こはならむの新曲「星の鼓動」のミュージックビデオが公開された。

 

 本楽曲は、現在放送中のテレビアニメ『友達の妹が僕にだけウザい』のエンディングテーマとして書き下ろされた一曲。ボカロPのMIMIが作詞作曲を担当している。淡く切ないメロディと、寄り添うような歌声が印象的な楽曲になっている。

 

 今回のMVには、若手注目俳優の莉子と香音が出演し、2人のヒロインを演じる。映像のテーマは、“主人公目線で見る2人のヒロインとの青春”。

 

 カメラを通して、彼女たちの仕草やまなざし、ふとした笑顔が、”まるで自分のことを好きなのではないか?”と思わせるような視点で映し出されている。

 

 

 撮影は、教室や通学路、公園、歩道橋の上など、青春を感じさせる場所で行われた。「星の鼓動」というタイトルで表現している、胸の奥で鳴る鼓動や言葉にならない想いが、映像と音楽の両面で繊細に描かれている。

 

<監督Tatsuya Watanabe コメント>

切なさの中に優しさがあるような楽曲。

MVに出演してくださった2人がそれを体現してくれました。

和気藹々となんとなく過ごす日常の中にも、誰かを密かに想う気持ちがあるかもしれません。

みなさんから見た2人と歌声が心をドキッとさせたり、隠れた想いに気付けるような作品になっていたら嬉しいです。

 

<キャストコメント>

◆莉子コメント

雑誌モデル時代からの友達の香音ちゃんとまた映像作品でご一緒できて嬉しかったです。今回のMVでは性格も見た目も違う2人の女の子をそれぞれ演じさせてもらったのですが、リアルな香音ちゃんとの関係性を生かしながら楽しく撮影させていただきました。

こはならむさんの素敵な歌声と共にMVも楽しんでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

 

◆香音コメント

つい先日撮影したんですけど、すごく楽しかったことばかりで。学生服を着て、実際の学校をお借りして撮影をしたのですが、隣のクラスが英語の授業をしていたり、昼休みに外で遊ぶ学生さんをみて私も高校時代に戻った気がしてとても素敵な時間を過ごせました。仲良しの莉子ちゃんと2人撮影もあり、とても自然な姿で撮影出来たと思っています。実際に出来上がったMVを観させて頂いたんですが、日常の切り取りの連続で、でもそこにはすごく儚さや愛しさみたいな空気がちゃんと漂っていて、こはならむさんの歌声と相まってすごく心地のいい映像になっていました。早く皆さんに観て頂いて、感想を聞いてみたいです。

 

ニュース提供:エイベックス・グループ