ニューシングル「BLEEZE」のMV・ジャケットで蜷川実花とコラボ!

 GLAYが7月9日にリリースする「BLEEZE〜G4・III〜」の表題曲であり、9月20日に東北・ひとめぼれスタジアム宮城にて10年振りに開催される大型野外ライブ「GLAY EXPO 2014 TOHOKU」のテーマソング「BLEEZE」のMVが解禁。20周年、そして50枚目の記念すべきシングルとなる今回のMVでは、TERUの発案で蜷川実花が監督を努めることとなった。もともと2004年にGLAYのカレンダーの撮影をしたことから意気投合。こちらも約10年振りにMVで初タッグを組む事になった。

 3月上旬にレコーディングスタジオでGLAYメンバー、そして蜷川実花が直接打ち合わせを行ったが、楽曲から導かれるイメージが同じだったことから、打ち合わせは約30分程度で終了し、MVの方向性が固まった。撮影は4月上旬に都内近郊の大型撮影スタジオで行われた。楽曲のイメージにぴったりなカラフルなセットで行われ、終始笑い声が絶えない明るい撮影現場での撮影となった。

 「BLEEZE」は夏がテーマの曲でGLAY史上、最も爽快なMVとなり、GLAY EXPOのロゴのモチーフとなった東北六県の旗をイメージしたカラーのシルクがバックに彩られた美しい映像に仕上がった。また、「GLAY EXPO 2014 TOHOKU」のテーマソングということで、蜷川実花が大型音楽野外フェスをイメージし、100名にも及ぶエキストラが参加。EXPOの会場を彷彿とさせる映像が仕上がった。蜷川実花はCDのジャケットの撮影も担当し、統一された「BLEEZE」のアートワークが完成した。