新曲「アリア」をTBS日曜劇場『仰げば尊し』主題歌として提供!

 “BUMP OF CHICKEN”が新曲「アリア」を、7月17日(日)から放送スタートするTBS日曜劇場『仰げば尊し』の主題歌として提供することが明らかになった。
 
 『仰げば尊し』は神奈川県立野庭高校(1980年代当時)の弱小吹奏楽部に起こった奇跡の実話「ブラバンキッズ・ラプソディー」「ブラバンキッズ・オデッセイ」(石川高子・著/三五館・刊)に脚色を加えたオリジナルドラマ。
 
 『ROOKIES』(2008年)を手掛けた演出・平川雄一朗と脚本・いずみ吉紘が再びタッグを組み、“音楽の甲子園”を目指す吹奏楽部の顧問と生徒が起こす「奇跡の物語」。横須賀を舞台に、元プロミュージシャンとはみだしもの扱いされる学生たちの心の交流を丁寧に描く。
 
 主人公である元サックス奏者のプロミュージシャン・樋熊迎一を演じるのは寺尾聰。その娘・奈津紀役に多部未華子を配し、今注目の若手俳優・真剣佑、村上虹郎、石井杏奈(E-girls)、北村匠海(DISH//)、太賀、佐野岳らを生徒役に迎え、熱い演技でぶつかりあっていく。

 今作の主題歌である「アリア」は、軽やかかつ疾走感あふれるリズムのうえで跳ねるように響くベル、流れるように歌うギターリフが秀逸なナンバーで、美しさと儚さの双方を内在するメロディが胸を打つ楽曲に仕上がっている。
 
 バンドにとって2012年9月リリースのシングル「firefly」以来のドラマ主題歌となる「アリア」が、どのように作品を彩るのか。ぜひ初回放送を楽しみにしていてほしい。

<BUMP OF CHICKEN メンバーコメント>
このようなオファーをいただき大変光栄でした。いつも通り自分たちのベストを尽くして、やらせていただこうと思いました。疾走感のあるナンバーが仕上がりました。現在ツアー中なので、各地でお客さんから貰ったたくさんのエネルギーが楽曲や演奏に詰まっていると思います。僕達にも友人や周りの人たちに支えられた学生時代があったので、このドラマがどのようなストーリーで展開されていくのか、とても楽しみにしています。