BUMP OF CHICKENが、新曲「新世界」をロッテ創業70周年記念スペシャルアニメーションのために書き下ろし制作したことを発表した。
ロッテ創業70周年記念スペシャルアニメーションは『ベイビーアイラブユーだぜ』と名付けられた4分弱のフルアニメーション映像で、川村元気が企画・プロデュースを手がけたもの。
監督はTVアニメシリーズ『血界戦線』などで知られる松本理恵、キャラクターデザインおよび作画監督はTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』シリーズOP原画・作画監督やドラゴンボール、ワンピース、プリキュアなどの作画監督および原画を務める林祐己、アニメーション制作はボンズが担当している。
去る12月5日に放送されたフジテレビ系『2018 FNS歌謡祭 第1夜』のCM枠で30秒バージョンがオンエアされると、各種SNSを中心に話題を集めていた。
スペシャルアニメーションの制作にあたっては、川村元気および松本理恵監督からテーマソングの依頼があったことを受け、藤原基央(Vo, Gt)が詞曲を書き下ろし。その曲「新世界」の仕上がりに感銘したアニメ制作サイドが、歌詞の中で印象的なフレーズ「ベイビーアイラブユーだぜ」を映像のタイトルに起用した。
ロッテ創業70周年記念スペシャルアニメーション『ベイビーアイラブユーだぜ』は、YouTubeで全編を観ることができる。また12月12日放送のフジテレビ系『2018 FNS歌謡祭 第2夜』CM枠で、60秒バージョンが1度だけ限定でオンエアされる。
なお、アニメーションで使用されている新曲「新世界」はこの映像用のショートバージョン。フルサイズ音源の発表は未定のため、続報を楽しみにしていてほしい。
<BUMP OF CHICKENコメント>
【レコーディングの時のエピソード】
今回のレコーディングでは、楽器だけではなく紙鉄砲や靴の音などをサンプリングしてリズムトラックを作ったりして、とても楽しかったです。松本監督との久しぶりのコラボレーションだったので、どんな映像になるのかわくわくしながら制作しました。
【完成した映像を観た感想】
お馴染みのいろんなお菓子を擬人化したキャラクターたちが、僕たちの音楽に合わせて歌ったり、踊ったりする姿がとても嬉しかったです。二人の物語の続きも気になります。最高でした!
ニュース提供:トイズファクトリー