倍賞千恵子「倍賞千恵子ベストセレクション」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
下町の太陽GOLD LYLIC倍賞千恵子GOLD LYLIC倍賞千恵子横井弘江口浩司下町の空に かがやく太陽は よろこびと 悲しみ写す ガラス窓 心のいたむ その朝は 足音しみる 橋の上 あゝ太陽に 呼びかける  下町の恋を 育てた太陽は 縁日に 二人で分けた 丸いあめ 口さえ聞けず 別れては 祭りの午後の なつかしく あゝ太陽に 涙ぐむ  下町の屋根を 温(ぬく)める太陽は 貧しくも 笑顔を消さぬ 母の顔 悩みを夢を うちあけて 路地にも幸の くるように あゝ太陽と 今日もまた
瞳とじれば倍賞千恵子倍賞千恵子岩谷時子いずみたくいずみたく瞳とじれば 聞こえる声よ わたしは逢いたい あの人に 夢を見ては 涙ぐむ わたしの恋 だれも知らない  瞳とじれば 浮かぶ笑顔 わたしは恋しい かえらぬパパが 小さくとも この幸福(しあわせ) わたしはパパ お嫁に行くの  瞳とじれば 夕焼け雲よ わたしは行きたい 故郷へ 幼い日の 心のまま 妹たち 浜辺で歌おう  瞳とじれば まぶしい太陽 わたしはたのしい あの日から 初めての 口づけに バラ色の 愛の花が咲く 愛の花が咲く 愛の花が咲く
ラブレター倍賞千恵子倍賞千恵子永六輔小川寛興小川寛興“あなたが好き”と書くと ただ それだけで 胸のたかなる 私 ふるえる指で 手紙を破りすてるの だって だって 恥かしいわ あなたには とどかない 私のラブレター  あなたの手紙読んで ただ それだけで しあわせになる 私 夜ふけてひとり 手紙を胸に眠るの だって だって 愛してるの 私には 狂おしい あなたのラブレター  “あなたが嫌い”と書くと ただ それだけで 涙ぐんでる 私 にじむ言葉を こまかく破りすてるの だって だって 好きなのよ あなたには とどかない 私のラブレター
おはなはんの歌倍賞千恵子倍賞千恵子横井弘小川寛興小川寛興いつでも 明るく 南の日射しのように だれにも優しく 愛に生きる人 胸に抱いた 望みを育てて いつでも 明るく 笑顔消さない おはなはん  雨の日 風の日 激しいいくさの後も 涙に負けずに 唄う子守唄 指と指を けなげにつないで 雨の日 風の日 夢を捨てない おはなはん  春なつ 秋ふゆ 落葉と花とを越えて 涯てない旅路の 愛に生きる人 過ぎた道の 遠さは言わずに 春なつ 秋ふゆ 歩きつづける おはなはん

私でよかったら

雨に濡れた恋倍賞千恵子倍賞千恵子橋本淳すぎやまこういちすぎやまこういち恋の甘い嘘が とても つらいのよ 思い出が わたしに 涙を はこぶ  誰もいない お部屋 ため息と わたし 美しい 別れの 指輪がつらい  いつから あなたは わたしをすてて 雨にぬれた 恋に さそわれたの  白い鏡にうつる さみしい微笑 なぐさめは あなたの 遠いささやき 愛の ささやき  いつからあなたは わたしをすてて 雨にぬれた 恋に さそわれたの  好きなひとがすてた 最後のことば 思い出が今夜も 涙をはこぶ 涙をはこぶ
さよならはダンスの後にGOLD LYLIC倍賞千恵子GOLD LYLIC倍賞千恵子横井弘小川寛興何も言わないで ちょうだい 黙ってただ 踊りましょう だってさよならは つらい ダンスの後に してね ここはお馴染みの クラブ いつものように 踊りましょう せめてキャンドルの 下で 泣くのだけは やめて…… だれにも負けず 深く愛してた 燃えるその瞳(め)もその手も これきりね 何も言わないで ちょうだい 黙ってただ 踊りましょう だってさよならは つらい ダンスの後に してね  少しカクテルを ちょうだい 酔ったらまた 踊りましょう だってさよならは つらい ダンスの後に してね いまは懐しい クラブ 気のすむまで 踊りましょう せめて恋人の ままで やさしく肩を 抱いて…… 初めて聞いた 夜のささやきが たとえ短い夢でも 忘れない 少しカクテルを ちょうだい 酔ったらまた 踊りましょう だってさよならは つらい ダンスの後に してね  あなたがとても 好きなこの曲も あすはどこかで独りで 聞くだけね 何も言わないで ちょうだい 黙ってただ 踊りましょう だってさよならは つらい ダンスの後に してね
さくらのバラード倍賞千恵子倍賞千恵子山田洋次山本直純小川寛興江戸川に雨が降る 渡し舟も 今日はやすみ 兄のいない 静かな町 どこに行ってしまったの 今ごろ なにしてるの いつもみんな 待っているのよ そこは晴れているかしら それとも冷たい雨かしら 遠くひとり 旅に出た 私のお兄ちゃん どこかの街角で みかけた人はいませんか ひとり旅の 私のお兄ちゃん  いつもそうなのよ いつも…… 「さくら!しあわせにくらせよ」って…… もう帰らないって あの時いったけど……  そこは晴れているかしら それとも冷たい雨かしら 遠くひとり 旅に出た 私のお兄ちゃん どこかのお祭で 見かけた人はいませんか ひとり旅の 私のお兄ちゃん
あざみの歌GOLD LYLIC倍賞千恵子GOLD LYLIC倍賞千恵子横井弘八洲秀章小川寛興山には山の 愁(うれ)いあり 海には海の 悲しみや ましてこころの 花ぞのに 咲きしあざみの 花ならば  高嶺の百合の それよりも 秘めたる夢を ひとすじに くれない燃ゆる その姿 あざみに深き わが想い  いとしき花よ 汝(な)はあざみ こころの花よ 汝はあざみ さだめの径は 涯てなくも かおれよせめて わが胸に
麗人草の歌倍賞千恵子倍賞千恵子松村又一加藤三雄小川寛興愛の涙に やさしく濡れて 咲くが乙女の 生命(いのち)なら 何故に散らした あの夜の風よ 今は返らぬ 夢かなし  月のテラスで やさしく肩を 抱いたあの夜の あの人が 今日も呼ぶ呼ぶ 嘆きの窓に 強く生きよと 夢に呼ぶ  涙 涙の 幾年越えて 帰るこの春 花の春 咲いて香れよ 麗人草の 花は紅 あの丘に
ここに幸あり倍賞千恵子倍賞千恵子高橋掬太郎飯田三郎小川寛興嵐も吹けば 雨も降る 女の道よ なぜ険し 君を頼りに わたしは生きる ここに幸あり 青い空  誰にも言えぬ 爪のあと 心にうけた 恋の鳥 ないてのがれて さまよい行けば 夜の巷の 風かなし  命のかぎり 呼びかける 谺(こだま)の果てに 待つは誰 君によりそい 明るく仰ぐ ここに幸あり 白い雲
あなたと共に倍賞千恵子倍賞千恵子矢野亮吉田矢健治小川寛興あなたと共に 行きましょう 恋の甘さと 切なさを はじめて教えて くれた人 それが 私の運命(さだめ)なら あなたと共に 行きましょう  あなたと共に 泣きましょう 辛い浮世の 波風に 破れた翼の はぐれ鳥 それが女の 弱さなら あなたと共に 泣きましょう  あなたと共に 呼びましょう 胸に点った このあかり 消さずにかばって 抱きしめて それが 本当の 希望(のぞみ)なら あなたと共に 呼びましょう
かりそめの恋倍賞千恵子倍賞千恵子高橋掬太郎飯田三郎小川寛興夜の銀座は 七いろネオン 誰にあげよか くちびるを かりそめの恋 あゝ虹の恋 ふと触れ合うた 指かなし  どうせ売られた 花嫁人形 胸で泣いても 笑い顔 かりそめの恋 あゝ虹の恋 まぼろしならぬ 君欲しや  金の格子の 鳥籠抜けて 飛ぶか心の 青空へ かりそめの恋 あゝ虹の恋 夜風よ吹くな やは肌に
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