南こうせつ「25th Anniversary BEST」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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マキシーのために南こうせつ | 南こうせつ | 喜多条忠 | 南こうせつ | マキシー それがお前のあだ名さ マキシー お前は馬鹿な女さ マキシー 夢を見たことがあったろう マキシー 二人で金をもうけて 青山に でっかいビルを建てて おかしな連中 集めて 自由な自由な お城を造ろうと マキシー 俺 今まじめに働いてんだよ マキシー 風の便りにきいたけど マキシー どうして自殺なんかしたのか マキシー 睡眠薬を百錠も飲んでさ 渋谷まで一人で歩いていって ネオンの坂道で 倒れたって 馬鹿な奴だったよ お前は最後まで マキシー 俺は明日旅に出るぜ マキシー お前のせいじゃないのさ マキシー お前ほど遠くには行けないが マキシー 一人旅には変らないのさ 悲しみを抱えたままで 夜空に光るお前の 星を捜すまで さようなら マキシー | |
雪が降る日に南こうせつ | 南こうせつ | 伊勢正三 | 南こうせつ | 雪が降るよ やまずに昨日から 昨日から 窓の外は何にも見えない 見えない 約束を信じてた 約束を信じてた 昨日の夢は 終わるよ 雪の上に 足跡続くよ 続くよ 私を連れてゆこうと あなたは言ってたのに 足跡を追いかけて 足跡を追いかけて 昨日の夢は 終わるよ | |
神田川南こうせつとかぐや姫 | 南こうせつとかぐや姫 | 喜多條忠 | 南こうせつ | 貴方は もう忘れたかしら 赤いてぬぐい マフラーにして 二人で行った 横丁の風呂屋 一緒に出ようねって 言ったのに いつも私が 待たされた 洗い髪が 芯まで冷えて 小さな石鹸 カタカタ鳴った 貴方は私の からだを抱いて 冷たいねって 言ったのよ 若かったあの頃 何も恐くなかった ただ貴方のやさしさが 恐かった 貴方は もう捨てたのかしら 二十四色の クレパス買って 貴方が描いた 私の似顔絵 うまく描いてねって 言ったのに いつもちっとも 似てないの 窓の下には 神田川 三畳一間の 小さな下宿 貴方は私の 指先見つめ 悲しいかいって きいたのよ 若かったあの頃 何も恐くなかった ただ貴方のやさしさが 恐かった | |
鐘が聞こえる南こうせつ | 南こうせつ | 南いくよ | 南こうせつ | 麻の衣だけ 肩に巻きつけた 少年と 僕と二人で 遠い旅をしていた 天に連らなる 山の谷間から 流れ来る祈りの声に 少年は立ち止まる ごらん あれが僕の村だ ここは 君らの失くした国 草の実を食べて 鳥と語り合い 人々は 愛にあふれて いのちさえも分け合う やがて少年の 姿かき消えて 大地への祈りの調べ 僕の胸にささやく そうさ 思い出してごらん ここは 君の生まれたところ ラーラーラ はるかな時間(とき)の ラーラーラ 霧の中から ラーラーラ 鳴りひびくのは ラーラーラ なつかしい瞳 ラーラーラ はるかな時間(とき)の ラーラーラ 霧の中から ラーラーラ 鳴りひびくのは ラーラーラ なつかしい瞳 | |
飛べない鳥南こうせつ | 南こうせつ | 岡田冨美子 | 南こうせつ | 徳武弘文 | 飛べない鳥は 眠らない 夜明けの晩に 空を見る Oh 翼売る店 見つけても お金じゃ 買えない… 夢が嘘をつく都会(まち) TOKYOが好き ハイヒールの女たちは言う ガラスのハートで 子供が産めるの 飛べない鳥は 歩きだす ダイヤモンドは 拾わない Oh 指輪贈って 愛しても 別れは 来るから… 住んだ日からみなしご TOKYOが好き 誰も家(うち)へ 帰らないと言う 今夜もあの部屋 灯りがつかない 泣いているよあの娘(こ) 真っ赤なルージュをつけて 夢が嘘をつく都会(まち) TOKYOが好き ハイヒールの女たちは言う ガラスのハートで 子供が産めるの |
夢一夜南こうせつ | 南こうせつ | 阿木燿子 | 南こうせつ | 素肌に片袖 通しただけで 色とりどりに 脱ぎ散らかした 床に広がる 絹の海 着ていく服が まだ決まらない 苛立たしさに 口唇かんで 私ほんのり 涙ぐむ あなたに会う日の ときめきは 憧憬よりも 苦しみめいて あゝ 夢一夜 一夜限りに咲く花のよう 匂い立つ 恋するなんて 無駄な事だと 例えば人に 言ってはみても あなたの誘い 拒めない 最後の仕上げに 手鏡みれば 灯の下で 笑ったはずが 影を集める 泣きぼくろ あなたに会う日の ときめきは 歓びよりも 切なさばかり あゝ 夢一夜 一夜限りと言い聞かせては 紅をひく あなたを愛した はかなさで 私はひとつ 大人になった あゝ 夢一夜 一夜限りで醒めてく夢に 身をまかす | |
帰れない季節南こうせつ | 南こうせつ | 松本一起 | 南こうせつ | 井上鑑 | めぐり逢った あの頃の激しさも 遠い夏の日々も 想い出 たった一人 君を愛してるのに 言葉さえも 掛けなくなった 時間(とき)は切ない 幼さを奪って 夢を叶えて 人生を知れと言う あんなに Ah 君のことを 髪を切った 君の誤解を知って 涙流し 走ったことも 疲れきった僕に 微笑みかえす 今の君に 何故かすまない 時間(とき)は切ない 大人へと誘われ 愛に漂い 人生を知れと言う あんなに Ah 君のことを 雨は降る 雨は降る 人を濡らし 風が鳴く 風が鳴く 窓をたたき 時間(とき)は切ない 幼さを奪って 夢を叶えて 人生を知れと言う あんなに Ah 君のことを 夜の中を 逃げるように抱き合い 二人だけの 今を手にして |
妹南こうせつ | 南こうせつ | 喜多条忠 | 南こうせつ | 妹よ ふすま一枚 隔てて今 小さな寝息を たてている妹よ お前は夜が 夜が明けると 雪のような 花嫁衣裳を着るのか 妹よ お前は器量が悪いのだから 俺はずい分 心配していたんだ あいつは俺の友達だから たまには三人で 酒でも飲もうや 妹よ 父が死に母が死に お前ひとり お前ひとりだけが 心のきがかり 明朝お前が 出ていく前に あの味噌汁の 作り方を書いてゆけ 妹よ あいつは とってもいい奴だから どんなことが あっても我慢しなさい そしてどうしても どうしても どうしてもだめだったら 帰っておいで 妹よ | |
北の旅人南こうせつ | 南こうせつ | 庄司明弘 | 南こうせつ | 若さにつまずいて ベソをかいた あの夏の日 毎晩恋しくて 北へ向かう バスに乗った あの街を出る時に 胸に誓った 父のような大人になって 帰ってくるからと 太陽通る道 通いなれた 海岸線 昔に戻るのさ 走りながら 家に向かい 久し振り会う人は 誰も優しく 風のように両手拡げて 迎えてくれるだろう この街を出る時は 気付かなかった 薄紫 花が咲いてる 誰かを待つように | |
上海エレジー南こうせつ | 南こうせつ | 松本隆 | 南こうせつ | 名も知らぬ花 咲く街角を 口もきかずに 見送ってくれたね 弓のかたちの 橋のたもとで 君は涙を 袖でこすってたよ 裾の切れたズボンが 男の子のようだね ああ ああ 夢がわらいかける 上海DOLL 異国の 上海DOLL 想い出さ 君の言葉は 鈴の音のよう メモに漢字を 並べて会話した 髪をおさげに 編んではほどき 照れてるときの 無意識の仕草 昔栄えた街に 大陸の風が吹く ああ ああ 不意のノスタルジア 上海DOLL 異国の 上海DOLL 女の子 昔栄えた街に 大陸の風が吹く ああ ああ 不意のノスタルジア 上海DOLL 異国の 上海DOLL 女の子 | |
夢の時間南こうせつ | 南こうせつ | 荒木とよひさ | 南こうせつ | 服部克久 | 風の中で遊ぶ子供 遠き日の自分に 帰れたら 穏やかな また生き方が どこかにあったはず 人を愛し 悩むことが 人生だと誰かが言うけど 青空は 青空のまま 心に映すだけ 夢の時間 巻きもどす 若さより 今が 輝いて 生まれ変われたら 恋の中で眠り続け 哀しみの終わりに 目覚めれば 平凡な また一日が 幸福と感じる 愛は自由 追憶(おもいで)より ひと粒の涙が好きだから さよならは さよならのまま 心に残すだけ 夢の時間 懐しむ 昨日より 今は 優しさで 明日(あす)に歩けたら 悲しみも 切なさも 想い出も 綺麗なままで 夢の時間 巻きもどす 若さより 今が 輝いて 生まれ変われたら |
泣かせないで南こうせつ | 南こうせつ | SHIGE | SHIGE | 徳武弘文 | 優しすぎる貴方のまなざしが 別の女映して逃げている 馴染みのお店も潮時と 人影がまばらに席を立つ 酔えなけりゃ内気な人だもの 嘘つきになれないままだもの 笑ってジョークにしてあげる 消え残る時間の中 泣かせないで 泣かせないで せめてあの扉をくぐるまで 泣かせないで 泣かせないで 恋が騒ぐから 夜更けの振り子が悲しげに揺れている ためらいは湿った空の下 止まらないタクシー待つ歩道 いつもと変わらぬ接吻の さよならが欲しかった 泣かせないで 泣かせないで せめて次の車止まるまで 泣かせないで 泣かせないで 涙落ちるから 振り向けないまま滲む街見詰めてる 泣かせないで 泣かせないで せめて闇が心隠すまで 泣かせないで 泣かせないで 愛を眠らせて 今日から独りで思い出を消して行く |
夏の少女'90 | |||||
幼い日に南こうせつ | 南こうせつ | 南こうせつ | 南こうせつ | 石ころだらけの この道を まっすぐ歩いて行くと 親せきの おばさんの家 僕の足音と 蝉の声が 遠く夏の空に こだまする 去年の夏までは 兄ちゃんと来たけれど 一人でここまで 来たのは はじめて 風に揺れてる 稲の影から かすかに 見えて来た やさしい おばさんの家 今年も 大きな スイカを食べられる 赤色かな黄色かな さあ 急ごう 去年の夏までは 兄ちゃんと来たけれど 一人でここまで 来たのは はじめて 大きな木の下で 汗をふけば 母ちゃんにもらって来た ハンカチが まぶしい 向こうから手を振る 向こうから声がする 昔と同じ元気な おばさんの声 去年の夏までは 兄ちゃんと来たけれど 一人でここまで 来たのは はじめて 一人でここまで 来たのは はじめて 一人でここまで 来たのは はじめて | |
あの日の空よ南こうせつ | 南こうせつ | 南こうせつ・伊勢正三 | 南こうせつ | あの日の空よ あの日の夢よ 去りゆく日々を 知っているのか 君を愛して 深く愛して 時を忘れて 抱きしめていた 激しい雨に打たれても 心傷つき倒れても 愛することを 信じることを 忘れずに 生きてゆきたい 時の流れは いくつもあるさ そのひとつだけ 君と過ごした あの日の海よ あの日のうたよ 波に消された 僕等の涙 貝がらひとつ 君にあげるさ 僕の心と 想ってほしい 激しい雨にうたれても 心傷つき倒れても 愛することを 信じることを 忘れずに 生きてゆきたい みつめる目と目 あふれる想い 巡り合うのが 早すぎただけ 歌が好きだよ… 夢が好きだよ… 夏が好きだよ… 君が好きだよ… ラララ… | |
岩を砕く花のように南こうせつ&ジョン・デンバー | 南こうせつ&ジョン・デンバー | Joe Henry・訳詞:正司明弘 | John Jarvis | The earth is our mother Just turning around With her trees in the forest And roots underground Our father above us Whose sigh is the wind Paint us a rainbow Without any end As the river runs freely The mountain does rise Let me touch with my fingers And see with my eyes In the hearts of the children A pure love still grows Like a bright star in heaven That lights our way home Like the flower that shattered the stone すべてを抱く太陽の日は 限りない愛の美しさで 小鳥は自由に羽ばたいて そして私は生きている この河の流れ 山の色 今 心の中に溶けていく 子供達の心に芽生えている その清らかな愛 星が照らす Like the flower that shattered the stone Like a bright star in heaven That lights our way home Like the flower that shattered the stone | |
満天の星南こうせつ | 南こうせつ | 岡本おさみ | 南こうせつ | 水谷公生・南こうせつ | にぎやかに歌った コンサートは終わり 君は家路に急ぐ 待つ人のいるうちに すぐにおかえり ひとりの部屋に おかえり また会おうよ 君のことは忘れない 騒がしい街並はずれたら 仰いでごらん空を ひとりぼっちのきみに降るのは 満天の星 ひとりぼっちのきみに降るのは 満天の星 ひとにぎりの愛を 心から贈り ぼくは満たされ眠る 待つ人のいるうちに すぐにかえろう 子供の寝顔と 話そう また会おうよ 君のことは忘れない 騒がしい街並はずれたら 仰いでごらん空を ひとりぼっちのきみに降るのは 満天の星 ひとりぼっちのきみに降るのは 満天の星 また会おうよ 君のことは忘れない 騒がしい街並はずれたら 仰いでごらん空を ひとりぼっちのきみに降るのは 満天の星 ひとりぼっちのきみに降るのは 満天の星… |