ジュディ・オング「GOLDEN J-POP/THE BEST」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
滴のようにジュディ・オングジュディ・オング嶺岸未来中村泰士ああ 時はむなしく ああ 人はむなしく ただ うつろうばかり (愛が見えない) ガラス窓にくぎられた空は低くて 飛ばせないの 飛ばせないの 心遠くへ 今ゆきすぎる風は きのうの夢を無情にさえぎる こがらし 怒る勇気も 許す勇気も すがる勇気も ないから ゆるんだ蛇口の滴のように 思い出だけふくらみこぼれる ゆるんだ蛇口の滴のように 思い出だけふくらみこぼれる  ああ 恋はむなしく ああ 夢はむなしく ただ さすらうばかり (愛が見えない) 冷えた土はやせてかれる私の心 咲けないのよ 咲けないのよ 小さな花も 今ゆきすぎる風は きのうの涙 無情にさえぎる こがらし ためらうばかり けだるいばかり 渇くばかりで 吐息が ゆるんだ蛇口の滴のように 思い出だけふくらみこぼれる ゆるんだ蛇口の滴のように 思い出だけふくらみこぼれる  ああ 時はむなしく ああ 人はむなしく ただ うつろうばかり
美しい伝説ジュディ・オングジュディ・オング岩谷時子高田弘淋しくて淋しくて 赤い枕がぬれる あの人は戦さから まだ帰らない 遠い砂漠の果てに 連れて行かれたあなた おんなひとりで 明日はどうなる 逢いに来て早く来て 逃げて帰っておくれ この胸にこの胸に 抱いてあげよう  悲しくて悲しくて 白いこの手が熱い あの人は戦さから まだ帰らない 遠い砂漠の果てに 連れて行かれたあなた おんなひとりで 夜が越せようか 逢いに来て早く来て 契りかわした二人 鳥になって鳥になって 空を飛ぼうよ  遠い砂漠の果てに 連れて行かれたあなた おんなひとりで 夜が越せようか 逢いに来て早く来て 契りかわした二人 鳥になって鳥になって 空を飛ぼうよ  空を飛ぼうよ 遠い砂漠の……
愛のほつれジュディ・オングジュディ・オング石坂まさを土田啓四郎愛するあなたに背(そ)向いてまでも 私は生きてていいのでしょうか 自分の気持をいつわることで 小さな倖せ呼べるでしょうか 愛はさすらいふとふりむけば 女の旅は傷だらけです 明日と云う日に望みをかけて 私は疲れて死ぬのでしょうか  苦しむ愛より忘れる愛が あなたの為だと云えるでしょうか 心の秘密を笑顔でかくし 夜更けに泣いてもいいのでしょうか 愛はさすらいふと立ちどまり もいちど虹をみつめてみよう この世の絆のほつれを解いて 私は私で又歩きましょう 私は私で又歩きましょう
リクエストジュディ・オングジュディ・オング中村泰士中村泰士お願いすこし疲れたの 私を抱いて 遅いリズムにあわせて 踊って バンドの人にリクエストしていいかしら? 私の好きなあの歌を  WHO'S GONNA HOLD YOUR HAND? もう私たちは おしまいなの? WHO'S GONNA HOLD YOUR HEART? もう私たちは おしまいなの? ねェ…あの人達 めぐり逢ったばかりみたいね WHO'S GONNA HOLD YOUR HAND? もう私たちは おしまいなの? WHO'S GONNA HOLD YOUR HEART? もう私たちは おしまいなのね…  最後の曲になる前に この店を出て 人のにぎわう所を歩いて ギターを弾いている人がほら微笑んで 私たちの方を見ているわ WHO'S GONNA HOLD YOUR HAND? もう私たちは おしまいなの? WHO'S GONNA HOLD YOUR HEART? もう私たちは おしまいなの? ねェ……強く抱いて あなたのにおい私に下さい WHO'S GONNA HOLD YOUR HAND? もう私たちは おしまいなの? WHO'S GONNA HOLD YOUR HEART? もう私たちは おしまいなのね…  ねェ…強く抱いて あなたのにおい私に下さい WHO'S GONNA HOLD YOUR HAND? もう私たちは おしまいなの? WHO'S GONNA HOLD YOUR HEART? もう私たちは おしまいなのね…
夜がクスクスジュディ・オングジュディ・オング中村泰士中村泰士何となくつまらない雨の夜は 鏡の中で私の過去がクスクスと笑うのよ しかたなく電話でもかけてみたり とりとめもなく あいつをなじり時を埋めるの そうよ ほれていたわ 本気だったわ 肌を通りすぎる奇蹟をみたの 別れの言葉 上手に言える奴だから 旅なれた小鳥のように もどって来るのかしら  情無しの馬鹿野郎死んじまえと 子供の頃にしたよに私メソメソと泣いてみた 両足にからみつく落葉踏んで 涙のあとを かくしてそしてひとり歩くの そうよ すがりついて 泣けばいいのに こころ半分でも倖せかもね つくろいながら生きる事も出来るけど 愛されたいと願う 女になりたいから  いいじゃないあいつだってひとりぼっち 港を船が出る時たしか ボソボソと言ってたわ 行きつけのスナックの弾き語りが あんたに似合う 唄だといってきかせるブルース そうよ あいつだけが 男じゃないと 息のもれる笛を口でふいた 夕日に映える海に両手をかざして 悲劇のラストシーン 演じてみようかしら
愛は生命(いのち)ジュディ・オングジュディ・オング石坂まさを土田啓四郎胸で育てたあなたの愛と 肌でおぼえた男の愛が からむ女の哀しさよ どうにもならず泣くにも泣けず 今日もまたひとつ夜が去(ゆ)く  洗いざらしのエプロン似合う たまの映画と買物好きな そんな女でいたかった いつから私誰かを待って 眠るせつなさを知ったやら  愛は生命を断つことでしょうか 独り自分を消すことでしょうか 悩む女の迷い道 知らない土地で倖せつかむ そんな夢をみて泣く私
魅せられてPLATINA LYLICジュディ・オングPLATINA LYLICジュディ・オング阿木燿子筒美京平南に向いてる窓を明け 一人で見ている 海の色 美しすぎると 怖くなる 若さによく似た 真昼の蜃気楼 Wind is blowing from the Aegean 女は海 好きな男の腕の中でも 違う男の夢を見る Uh― Ah― Uh― Ah― 私の中でお眠りなさい Wind is blowing from the Aegean 女は恋  昨夜(ゆうべ)の余韻が隅々に 気怠(けだる)い甘さを 残してる レースのカーテン ひきちぎり 体に巻きつけ 踊ってみたくなる Wind is blowing from the Aegean 女は海 やさしい人に抱(だ)かれながらも 強い男にひかれてく Uh― Ah― Uh― Ah― 私の中でお眠りなさい  Wind is blowing from the Aegean 女は海 好きな男の腕の中でも 違う男の夢を見る Uh― Ah― Uh― Ah― 私の中でお眠りなさい Wind is blowing from the Aegean 女は恋
クレタ島の夜明けジュディ・オングジュディ・オング阿木燿子筒美京平帰りは一人飛行機の中 いつもの薬飲んだあとも エアーポケット落ちこむたびに 胸の悲しみ吐き出したい気持で目が覚める 空と海と クレタ島の夜明け 見つめながら肌を重ねあった 情熱のまま 死ぬほど好きだった人なの I'll never forget you  こんなに遠く旅したために 終りが早く来たとしても それでもあなたと二人 残されている時を燃やし尽してみたかった 波と砂と クレタ島の夜明け かみを濡らし愛し合ったあの日 情熱のまま 死んでもくやんだりしないわ I'll never forget you  空と海と クレタ島の夜明け 二人の愛包みこんでくれた 情熱のまま 死ぬまで忘れたりしないわ I'll never forget you
オリンポス・ハネムーンジュディ・オングジュディ・オング阿木燿子筒美京平今日のためなの 新しいドレス 光の渦に遊ばれてるわ 目にうつるもの すべての景色が 白くまぶしく輝いてるの アクロポリスの丘から見れば エーゲの海はエメラルドの色の宝石 オリンポスから出される手紙 開(あ)ける時にはオリーブの実の香りするはず 永遠(とこしえ)に変わらない愛を今 ミモザの花を抱いて誓い合う そうよ 夢の続きを明日もまた追いかけるの トラモンタンの風よ吹き抜けて あなたと私 祝福してね  少女の頃に 夢に見た通り 雲一ツない青い空だわ たわわになった 恋する果実が 二人の胸にポトンと落ちる パルテノーンの神殿に立ち ここで暮した女神達の姿思うわ オリンポスから続く道には 時代を越えた大理石の白い敷石 やさしさをいつまでも忘れずに いようと言った声に涙ぐむ そうよ あなたと共にこれから先き生きてゆくの トラモンタンの風よ運んでね 二人のために 幸福の日々
言葉ジュディ・オングジュディ・オング阿木燿子宇崎竜堂何かあなたに言い忘れたようで 振り返れば 木洩れ陽うけた瞳が 頑張れよと笑ってた 適切なアドバイス いつも感謝しているわ 恋人と親友を 同時に持てて幸福  これからは 過去になんかは 邪魔させない (邪魔させない) 悩んでも しあさってまで 引きずらない (引きずらない)  言葉は生命の水 心に染み渡るの 私を輝かせる あなたの励まし 今なら素直に受け止められる 嘘のない優しさを  午後から晴れた日曜日のように あなたとなら喧嘩をしたすぐ後で  熱いキスを交わせるわ よくぞ大人になったと そんな時 誉め合うの 恋人と親友の 間を行き来しながら  これからは 迷路の中で 躓かない (躓かない) プライドは 半端なことじゃ 傷つかない (傷つかない)  言葉は愛の証し 二人の強い絆 私からメッセージ 笑顔が素敵よ あなたと憧れを生きて行くの いつまでも煌めいて  あなたと憧れを生きて行くの いつまでも煌めいて 
麗華の夢ジュディ・オングジュディ・オング阿木燿子筒美京平たっぷり大きな孔雀の扇 ゆっくりやさしい風起す 苛立つあなたは部屋中まわって 何が不満と怒鳴ってばかりよ そうじゃないの dreams are lies 夢は嘘つき エメラルドの似合う女 浮いた呼び名すてて 一人歩きしてみたいだけ それだけのことなの 麗華 麗華 華麗な麗華 どうぞ 私を自由にさせて 麗華 麗華 華麗な麗華 どうぞ このまま追いかけないで  ひっそり忍ばす 麝香(じゃこう)の香り 明日は他のに変えなくちゃ 相手は誰だと声を荒げる 今日はあなたが年老(お)いて見える そうじゃないの dreams are lies 夢は嘘つき 満たされると欠けてくるの 愛と月は同じ 果てしもない欲望ばかり 追いかける運命(さだめ)ね 麗華 麗華 華麗な麗華 どうぞ 私を自由にさせて 麗華 麗華 華麗な麗華 どうぞ そんなに悲しまないで  うーん いい人だった あなた うーん 大人だったわ あなた お世話になって お世話になって  麗華 麗華 華麗な麗華 どうぞ 私を自由にさせて 麗華 麗華 華麗な麗華 どうぞ このまま行かせてほしい
食前酒(アペリティーフ)をどうぞジュディ・オングジュディ・オング阿木燿子筒美京平かすかなときめき 呑みこんだみたい 身体(からだ)の芯まで 微熱が広がる 琥珀の歴史は 女の命ね ねむって ねむって いく夜(よ)が過ぎる 恋しかしてこなかったと ある朝突然気がつくの 1945 シャトーオリビエ あなたより年上のワインで乾杯しましょう 食前酒 食前酒を どうぞ どうぞ だけど飲みすぎてはいや あとが続くわ ルルルル 夜は長いの  明日をできれば 覗いてみたいわ 水晶の玉の 代りになるかも 琥珀の翳りは 女の涙ね やさしく やさしく いく夜を流す 心に残るめぐり会い いくつかあったと思い出す 1945 シャトーオリビエ あなたより年上のワインで乾杯しましょう 食前酒 食前酒を どうぞ どうぞ だけど酔いすぎてはだめ 先が見えない ルルルル 夜は長いの
春雪(しゅんせつ)ジュディ・オングジュディ・オング岡田冨美子佐瀬寿一街のかたすみ 小さな春が あなたの行方をさがしてる 初雪の朝 終わった二人 あまりに突然だった 別れても 別れても 今夜逢いたい やさしくて強かった あなたは死ぬまでいい人よ 桜が咲いたらまた抱きあえると つらく信じて 見上げる空に 春の雪  季節のように 人の心も 巡(めぐ)って帰って来てほしい あなたの指で 切れた絆を 蝶々に結んでほしい 忘れても 忘れても 思い出すのよ しみじみと愛された あなたを恨めば罪になる 桜が散ったら生まれ変われると つぶやきながら また振り返る 春の雪  別れても 別れても 今夜逢いたい やさしくて強かった あなたは死ぬまでいい人よ 桜が咲いたらまた抱きあえると つらく信じて 見上げる空に 春の雪
アカシア慕情ジュディ・オングジュディ・オングちあき哲也佐瀬寿一もっとぬれても 今はしあわせ 雨とあなたに みんな投げだした夜 ひとり待たせて こんな待たせて そして思いを 影でいろどる にくいひとなのに しのんで逢うしか ふたりにはやすらぎもないの みたされて じらされて 指の先で熱をもつ アカシアの 白い花 もえて大連  胸につかえた それを云ったら そうねあなたを 今日で見失うだけ 恋はまぼろし 絹の街道 砂にしるした ひとの行方を 風がかえてゆく どうして女は かなしみも愛せるのかしら いつの日か 盗み見た 父の若い日記にも アカシアが ぬれていた もえて大連  どこまで本気で たわむれでかまわないけれど つかの間の しのび逢い あかい赤い 紅に アカシアを ぬれさせて もえて大連
あなたの背中ジュディ・オングジュディ・オング有馬三恵子桑原研郎少しうつむきかげんに歩く背中 時がたっても変っていないものね 今はしあわせそうだと聞いてるから 声もかけずに通り過ぎたけど 指輪はずし返したのを 昨日みたいに思い出したわ 別れだけが 残されてる愛のような日がある あの日身のふり方だけ気になるふりして 歩いたこの街角 思いがけない日暮れにたどれば 今日またあなたを見かけた私 すべて過ぎて 愛も過ぎて 胸にしみるうしろ姿もあるのね  別れ言葉をむなしくさがしながら あの日涙のない目で泣いたあなた たとえどんなに身の上変ったって なぜか淋しい背中はそのまま 華やいでる噂聞いて 私拍手をしたい気持よ 別れだけが いつわりないこころ語る日がある もしもどこかでも一度 あなたを見かけるチャンスがあるとしても 今日と違った気持で 私はやっぱり黙って見送るでしょう すべて過ぎて 愛も過ぎて 胸にしみるうしろ姿もあるのね
滴のようにジュディ・オングジュディ・オング嶺岸未来中村泰士ああ 時はむなしく ああ 人はむなしく ただ うつろうばかり (愛が見えない) ガラス窓にくぎられた空は低くて 飛ばせないの 飛ばせないの 心遠くへ 今ゆきすぎる風は きのうの夢を無情にさえぎる こがらし 怒る勇気も 許す勇気も すがる勇気も ないから ゆるんだ蛇口の滴のように 思い出だけふくらみこぼれる ゆるんだ蛇口の滴のように 思い出だけふくらみこぼれる  ああ 恋はむなしく ああ 夢はむなしく ただ さすらうばかり (愛が見えない) 冷えた土はやせてかれる私の心 咲けないのよ 咲けないのよ 小さな花も 今ゆきすぎる風は きのうの涙 無情にさえぎる こがらし ためらうばかり けだるいばかり 渇くばかりで 吐息が ゆるんだ蛇口の滴のように 思い出だけふくらみこぼれる ゆるんだ蛇口の滴のように 思い出だけふくらみこぼれる  ああ 時はむなしく ああ 人はむなしく ただ うつろうばかり
風のララバイジュディ・オングジュディ・オング有馬三恵子桑原研郎街に風が吹いてると やさしい人に逢いたくなる 愛のかげりの一つか二つ 知ってる人に 午後の空が透けていると 子供の頃が恋しくなる レンゲ スミレと一緒に編んだ 夢の数々  ひとりお茶を飲んでると 誰かに恋をしてるような 出すあてもない手紙を書いた日 なつかしくなる 綿の花が咲いていると 人との別れ思い出すよ 心寒く別れた人や いとしい人や  汽笛遠く聞こえると はてない旅へ行きたくなる 淋しがりやの住んでる場所を 訪ねあてたい 海へ向いた窓のそばで てのひらどうし重ねながら 椅子を寄せあい つきない話 繰り返したい
朝なのに黄昏ジュディ・オングジュディ・オングJULIO IGLESIAS・日本語詞:阿木燿子JULIO IGLESIAS手鏡を合せて 見つけたほくろ ピンクのアイシャドウ 浮ぶ泣きぼくろ  手放しで泣けたら どんなに楽かしら 隠した涙が つくる星屑 こうして何度も 見送ったけれど これが最後ね 幻に変るあなた 朝なのに黄昏 靄(もや)のスクリーン 消えてゆく恋 アー 朝なのに黄昏 暗くてなんにも見えないわ  人生を少しは 知り始めてから 愛したのだから 罪は重いわ 流れる時間に ワインを注いで 想い出の日々を 真紅(くれない)に染める私 朝なのに黄昏 窓のはるか向う 夕闇の空 アー 朝なのに黄昏 二度と戻らない恋人よ
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