天童よしみ「天童よしみ大全集 」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
幸せはすぐそこに…(台詞入り)天童よしみ天童よしみ木下龍太郎徳久広司竜崎孝路(台詞) なんで、私だけが不幸なんだと 自分いじめをしました。 そして、“迷い子の幸せ”を探しに 私は、何度も遠い旅をしました。 でも、気が付けば「幸せ」はこんな近くの あなたのところにあったのですね…。  背伸び爪立(つまだ)ち 遠くを見たが 捜せなかった やすらぎは 腰を屈(かが)めて 手探りしたら 指に触(さわ)った ぬくもりが 愛と一緒に 幸せは 貴方(あなた)の胸に すぐそこに…  (台詞) 幸せの落し物は… 自分で… 探すしかありません。 足元の大事なものを、 私は、見落としていたのです…。  傍(そば)にあるのに 気が付かないで なんでわざわざ 遠まわり 無駄な涙を 流して知った 女ごころの おろかさを 隣り合わせの 幸せは 貴方の胸に すぐそこに…  (台詞) 私は、なんて愚かだったのでしょう。 泣いたり、悲しんだり… 「幸せ」が見つからなかったのは、 遠くばかりを見つめていたからです。 「幸せの青い鳥」は、隣り合わせの あなたの胸にあったのですね。  こころ気遣(きづか)う やさしい影が 明日の私の 道しるべ ひとり歩きで 作った傷は きっと治して やると言う 捜し求めた 幸せは 貴方の胸に すぐそこに…
花筏〜Hanaikada〜天童よしみ天童よしみ音羽志保羽場仁志若草恵夢を追いし 蒼き空と 遠いまちを 流れ流れ 魅せる時は 糸遊(しゆう)のよに 誰の舟に こころ休め 声もなく包み込む 花筏それと似て  母よいつの日か 母よわたしの背にもたれ 幼き日のこと 話しておくれ この大地に腕を広げ  母よありふれた 母よ「ありがとう」を どれだけ綺麗なことばよりも 贈りたい  十月(とつき)十日(とおか) 海のなかで ふたりおなじ 夢を見ては 今日のときを 迎ふ日まで 誰の舟に 涙おとし やわらかく導いて 花筏それと似て  母よ時はただ 母よあなたに寄り添って 温かく照らす 木漏れ日のように この大地にふりそそいだ  母よ何度でも 母よ呼んでみるよ ゆらりゆらりと流れた日々を 思い出す  母よいつの日か 母よわたしの背にもたれ 幼き日のこと 話しておくれ この大地に腕を広げ  母よありふれた 母よ「ありがとう」を どれだけ綺麗なことばよりも 贈りたい
枇杷の実のなる頃天童よしみ天童よしみ麻こよみ金田一郎あなたと植えた 枇杷(びわ)の木に 今年も黄色い 実がなりました 同じ月日を これから先も 二人で歩くと 信じていたのに… 蛍が飛ぶ夜 いつかまた 笑顔のあなたに 笑顔のあなたに 会えますね もう泣かないと アー 決めたのに ありがとう… 涙がこぼれます  そよ吹く風が 枇杷(びわ)の葉を 静かに揺らして 微笑みかける 何もあなたに してやれなくて 後悔ばかりが 心にあふれる… 七夕祭りに いつかまた 優しいあなたに 優しいあなたに 会えますね 思い出たどり アー なつかしく ありがとう… 涙がこぼれます  蛍が飛ぶ夜 いつかまた 笑顔のあなたに 笑顔のあなたに 会えますね もう泣かないと アー 決めたのに ありがとう… 涙がこぼれます
珍島物語PLATINA LYLIC天童よしみPLATINA LYLIC天童よしみ中山大三郎中山大三郎海が割れるのよ 道ができるのよ 島と島とが つながるの こちら珍島(チンド)から あちら芽島里(モドリ)まで 海の神様 カムサハムニダ 霊登(ヨンドン)サリの 願いはひとつ 散り散りになった 家族の出会い ねえ わたしここで祈っているの あなたとの 愛よふたたびと  遠くはなれても こころあたたかく あなた信じて 暮らします そうよいつの日か きっと会えますね 海の神様 カムサハムニダ ふたつの島を つないだ道よ はるかに遠い 北へとつづけ ねえ とても好きよ 死ぬほど好きよ あなたとの 愛よとこしえに  霊登(ヨンドン)サリの 願いはひとつ 散り散りになった 家族の出会い ねえ わたしここで祈っているの あなたとの 愛よふたたびと
いのちの限り天童よしみ天童よしみ荒木とよひさ水森英夫女のいのちが 輝くときは 運命(さだめ)という名の めぐり逢い 生まれて良かった あなたの為に この胸とまれ 明日よとまれ 夢を咲かせて 女の人生 命(いのち)の限り  涙がこぼれて くじけたときは 励(はげ)まし続けた 母の声 愛する力は 支える力 この手をひいて 背中をおして 夢を掴(つか)めと 女の人生 命(いのち)の限り  女が花より 綺麗なときは 悲しみ乗り越え 倖せが あしたのむこうに 陽はまた昇る この道信じ 心を信じ 夢を抱きしめ 女の人生 命(いのち)の限り
春が来た(シングル・バージョン)GOLD LYLIC天童よしみGOLD LYLIC天童よしみ健石 一徳久広司あきらめかけてた 女の夢ひとつ 初めて咲きました あなたの優しさで 守って下さい 嵐が来た時は 折れて散りそな 花だから 胸につつんで 抱いててね あゝ春が来た あなたと言う名の 春が来た  待ってて良かった あなたに逢えました 忘れていいですね 心の傷あとは うしろは見ません 明日(あした)が逃げるから まわり道でも いいんです そこにしあわせ あるのなら あゝ春が来た あなたと言う名の 春が来た  笑顔も仕草も 私に似てるのね 信じてみたいのよ 一途な人だもの 迷わず生きてく 最後と決めたから ふれたその手の ぬくもりを 永遠(あい)と読んでも いいですか あゝ春が来た あなたと言う名の 春が来た
浪花の花吹雪天童よしみ天童よしみ松井由利夫市川昭介花のいのちを 十手にかけて 絵解き 謎解き 夢を解く あれが浪花の おてんば娘 浮世からくり 八百八橋 えくぼ千両の えくぼ千両のエー 悪を切る  廻り舞台の ひと幕芝居 人のこころの 裏・表 泣いて笑って 地団太ふんで 手柄 立縞 捕物控 月に供える 月に供えるエー 法善寺  帯の結び目 逆手で締める 粋な仕草も 親ゆずり 幼馴染みの 道頓堀の 水を汚しちゃ 若衆髷の 意地と根性の 意地と根性のエー 名がすたる
夜明け(シングル・バージョン)天童よしみ天童よしみ池田充男西條キロク竜崎孝路恋がひとつ冷(さ)めて 暗い夜が明ける ながれない掘割に 光る朝がきたわ 出て行った あいつには 一から十まで だまされた 世話をして 夢を見て ひとりにさせられた たかが別れじゃないの 泣いてることはない ことはない  せまい部屋のすみに 使い捨てのライター 窓あけて投げようか 空にむけて遠く この胸の なぐさめに あてない旅など してみよう お金なら 五、六枚 財布にのこってる たかが別れじゃないの 泣いてることはない ことはない  出て行った あいつには 一から十まで だまされた 世話をして 夢を見て ひとりにさせられた たかが別れじゃないの 泣いてることはない ことはない
男の夜明け天童よしみ天童よしみ吉岡治弦哲也泣いてこの世を 生きるより 笑って生きろと 励ました 俺もあいつも 蛇足(だそく)ばかりの 人生だけど 夢を捨てずに いるかぎり きっと来る来る きっと来る来る 男の夜明けが  寄らば大樹の 蔭よりも 嵐に打たれる 枝でいい 時代遅れが 媚(こび)を売らない 苦酒(にがざけ)のめば いつか天下を 廻り持ち きっと来る来る きっと来る来る 男の夜明けが  月にむら雲 花に風 それでも希望(きぼう)を 背負(しょ)って立つ なにがあっても 意地が男の つっかい棒だ 花も実もある 人生さ きっと来る来る きっと来る来る 男の夜明けが
夢うぐいす(シングル・バージョン)天童よしみ天童よしみ建石一徳久広司佐伯亮酔ったあなたに 背中を貸した それが二人の 始まりでした 夢だけ見ている 男に惚れて まわり道した 幸せさがし 今日の苦労は 明日の励み 夫婦うぐいす あぁ泣き笑い  負けず嫌いは おたがい様と 意地を張るよな 喧嘩もしたわ 昔のことなど 言いっこなしね 今があるのは あなたのおかげ 頼みましたよ これから先も 夫婦うぐいす あぁ泣き笑い  雨の上がった 夕焼け空に そっと寄りそう 浮き雲ふたつ 本当に良かった あなたと生きて 花と涙の 人生芝居  幕を引くまで 一緒と決めた 夫婦うぐいす あぁ泣き笑い
あんたの花道GOLD LYLIC天童よしみGOLD LYLIC天童よしみ木下龍太郎安藤実親鳶(とび)が天まで 舞い上がるには 送り風より 向かい風 夢を捨てずに 明日(あした)に生きりゃ 人生芝居の 筋書きに いつかやって来る きっとやって来る 目指すあんたの 花道は  ひとにゃ見えない 男の値打ち 惚れた私にゃ よく見える 酔っていいのよ 心の憂(う)さは お酒が洗って くれるから いつかやって来る きっとやって来る 遅いしあわせ 二人にも  傘も差せない 土砂降(どしゃぶ)り雨も やがて上がって 陽が昇る 女房なりゃこそ 掛け声ひとつ 人生舞台の 大向(む)こう いつかやって来る きっとやって来る 晴れのあんたの 花道は
人生しみじみ…天童よしみ天童よしみ仁井谷俊也曽根幸明世間という字が 読みきれなくて つまずき転んだ うきよ坂 生きてりゃきっと いい日も来ると 涙ぬぐった 裏通り 人生しみじみ… 人生しみじみ… 夢のにがさを 噛みしめる ウー噛みしめる  この世の試練に 笑顔で耐えて 倖せ花咲く のぞみ坂 果てなく遠い 道程(みちのり)だけど 明日という日が 道しるべ 人生しみじみ… 人生しみじみ… 酒に人恋う 夜もある ウー夜もある  結んだ絆(きずな)の やさしさ強さ 重ねた情(なさけ)の ふたり坂 ひとりじゃ誰も 生きられないと いつか教えて くれたひと 人生しみじみ… 人生しみじみ… こころ寄せあい ついてゆく ウーついてゆく
曇りのち晴れ天童よしみ天童よしみ木下龍太郎水森英夫伊戸のりお二度や三度の つまずきなんて 取るに足らない 回り道 たとえ他人より 遅れても 転ぶ痛みの 積み重ね 避けて通れぬ 茨道 曇りのち晴れ エンエエエ 人生は  恋の傷など 月日が経てば たかが心の かすり傷 冷めた相手を 追いかけて 死ぬの生きるの 騒ぐより 待てば海路の 日和あり 曇りのち晴れ エンエエエ 人生は  逃げちゃいけない 勝負の時は 明日は吹かない 同じ風 胸を突くよな 峠でも 汗を流して 越えたなら 夢と言う名の 花が咲く 曇りのち晴れ エンエエエ 人生は
赤い月の伝説天童よしみ天童よしみ水木れいじ都志見隆都志見隆砂のあらしが 通り過ぎた空に 遠く輝く 南十字星よ 椰子(ヤシ)の葉陰 そよぐ風は 夢の蜃気楼 夜の虹を 渡って来る 昔別れた旅人  今、悠久の 時を越えて また めぐり逢うの… 赤い月よ この肌染め 一途な愛 かえしてよ  肩を抱かれて そっと瞳(め)をとじれば 何故にこんなに 胸がときめくのか まほろばへと 続く河は 美しいものね ふともらした 吐息にさえ 白くこぼれる睡蓮(すいれん)  今、悠久の 波に揺(ゆ)れて また 睦(むつ)みあうの… 赤い月よ しじまの中 水先だけ 照らしてよ  今、悠久の 夜に溶けて また 愛しあうの… 赤い月よ 砂漠の町 恵みの雨 降らせてよ  赤い月よ この肌染め 一途な愛 かえしてよ
梅いちりん天童よしみ天童よしみ小林和子漆戸啓漆戸啓遠い 遠い 春はまだ遠く 風に ふるえる 梅いちりん 空を ごらん 流れてく雲よ かじかむ指で 暦をめくる  水の音 匂い立つ 風待草  誰よりも 誰よりそうさ しあわせに 焦がれる夢を 今日も抱いて 来るひとの 去るひとの 悲しみも あつめて咲いたよ 真っ先に 咲いたよ  白い 白い 花は風花 それは 春呼ぶ 梅いちりん 今は 遥か 父母の家よ 姿見えない うぐいすの声  日が暮れる 時がゆく 春告草  この冬を 越えたらきっと しあわせに 陽だまりの中 手を振っていた 決めた道 別れ道 人知れず 心で泣いたよ ひとりきり 泣いたよ  誰よりも 誰よりそうさ しあわせに 焦がれる夢を 今日も抱いて 来るひとの 去るひとの 悲しみも あつめて咲いたよ 真っ先に 咲いたよ  想い出も 咲いたよ 
天童よしみ天童よしみ松井五郎平尾昌晃川村栄二はじめは誰も 脆い種 芽が出るまでは 知る人もない 時雨に打たれ 陽に灼かれ 夢のひとふし どこまで伸びる いのちは どれも不揃いで だから 生まれた意味がある 光を紡ぎ 葉をつけて 空を仰いで 花咲かせ たったひとつの 実が成るような たったひとつの 樹になろう わたしがわたしで いられるように たったひとつの 樹になろう  いつかは舟に なるもいい 屋根を支える 柱でもいい たとえば薪に なったなら 人をぬくめて やれるじゃないか 心に ふれる心には 決して 絶えないものがある 鳥の翼に 枝を貸し 風に応えて 根をはれる たったひとつの 実が成るような たったひとつの 樹になろう あなたがあなたで いられるように たったひとつの 樹になろう  道にはきっと果てがある だけど空にはきりがない 光を紡ぎ 葉をつけて 空を仰いで 花咲かせ たったひとつの 実が成るような たったひとつの 樹になろう わたしがわたしで いられるように たったひとつの 樹になろう 樹になろう
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