岩佐美咲「美咲めぐり~第3章~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
無人駅岩佐美咲岩佐美咲秋元康久地万里子野中"まさ"雄一列車の窓に 北の岬 ぼかすように雪が降る あの人を忘れられたら この旅は終わるのに…  初めての夜は 愛しさを知って 最後の 朝には 涙 知った  私なんか いなくなっても そう誰も 気づかない 気づかれない 途中下車するのは 無人駅  重い車輪が 動き出して 胸の奥が軋み出す 悲しみを見知らぬ街に 置き去りにしたかった  凍える指が ぬくもりを探す 重ねた掌(てのひら) 思い出した  白い息が 雪と一緒に 語るだけ 愛したい 愛されたい 名前さえも知らぬ 無人駅  私なんか いなくなっても そう誰も 気づかない 気づかれない 途中下車するのは 無人駅
鞆の浦慕情岩佐美咲岩佐美咲秋元康宮島律子野中"まさ"雄一冷たい風 雲を筆にして 墨絵のような海を描(えが)いてる いつかあなたが話してくれた あれが仙酔島(せんすいじま)  私一人きり 波止場から 雁木(がんぎ)へ焚場(たでば)へ 船番所 あなたは心の端に建つ ああ燈籠塔(とうろどう)  残した愛も残された愛も 潮待ち港 鞆の浦慕情  鉛色の空が崩れても 雨が降るだけ 雪は降らないと あの日あなたが教えてくれた 冬の強情っ張り  奥歯噛み締めて 我慢する 終わってしまった 恋模様 遠くの島影 滲むのは 瞳の雪  一粒ぽろり 未練がぽろり 癒しておくれ 鞆の浦慕情  私一人きり 波止場から 雁木(がんぎ)へ焚場(たでば)へ 船番所 あなたは心の端に建つ ああ燈籠塔(とうろどう)  残した愛も残された愛も 潮待ち港 鞆の浦慕情
右手と左手のブルース岩佐美咲岩佐美咲遠山源太井上トモノリ野中"まさ"雄一人は誰だって一つくらい 秘密を抱えてるでしょう 胃の奥がキリキリ痛むのは 誰かを欺く罰  私だけが悪いわけじゃない 開き直ってみたけど ドライヤーで髪を乾かす時 なぜだか涙が止まらない  他人のものを盗もうなんて 思ったこともなかった  あなたは右手で私を抱きしめ 左手で家庭を絶対守ろうとするのね そんなに器用に愛せやしないわ 週末のベッドの寂しさ慣れてはきたけど 右手と左手のブルース  できることなら日向(ひなた)の道を 普通に歩きたかったわ 知り合いに遭わない道ばかり 選んでしまうのは なぜ?  薬指が空いていただけで 確かめなかった過ち 戻れないくらい愛してから 私だけのものじゃないと知る  何も知らないその人たちを 悲しませるなんてできない  私は右手であなたの頬打ち 左手で自分の涙を拭うしかなかった それでもホントに別れられるのか マンションのチャイムが鳴ったら開けてしまうでしょう 右手だけでいい 抱きしめて  あなたは右手で私を抱きしめ 左手で家庭を絶対守ろうとするのね そんなに器用に愛せやしないわ 週末のベッドの寂しさ慣れてはきたけど 右手と左手のブルース
アキラ岩佐美咲岩佐美咲秋元康小網準野中"まさ"雄一函館は今も 一番好きな街よ 何度 訪れたって変わらないから  坂道の途中 海が見えて来る度 あの頃の潮風が 吹き抜けてく  ねえアキラ ねえアキラ 1から9まで嘘でいいから 一瞬でも 愛してた それはホントだよね  故郷(ふるさと)じゃない 半年住んだだけでも なんか懐かしくなって 泣いちゃうじゃない  函館山から 夜の街を眺めれば キラキラ輝いてる 涙も真珠  どんな悲しみも 幸せだった日々が あれはあれでよかったと言い聞かせる  ねえアキラ ねえアキラ 今はどんな女と暮らしてるの? サヨナラもなかったのはまた会えるからでしょう?  知らせてないわね 東京へ引っ越したの そして一年に何度か 思い出巡り  男運がないなんて思わない あんなに愛せた男がいたもの  ねえアキラ ねえアキラ 1から9まで嘘でいいから 一瞬でも 愛してた それはホントだよね  函館は今も 一番好きな街よ どこを歩いててもあなたがいそうで
ヘビーローテーション(岩佐美咲バージョン)岩佐美咲岩佐美咲秋元康山崎燿ポップコーンが 弾けるように 好きという文字が躍る 顔や声を 想うだけで 居ても立ってもいられない  こんな気持ちになれるって 僕はついているね  I want you ! I need you ! I love you ! 君に会えて ドンドン近づくその距離に MAX ハイテンション I want you ! I need you ! I love you ! ハートの奥 ジャンジャン溢れる愛しさは ヘビーローテーション  いつも聴いてた favorite song あの曲のように ずっと繰り返して 24時間 君だけリクエスト中  I want you ! I need you ! I love you ! 君に会えて ドンドン近づくその距離に MAX ハイテンション I want you ! I need you ! I love you ! ハートの奥 ジャンジャン溢れる愛しさは ヘビーローテーション  ジャンジャン溢れる愛しさは ヘビーローテーション
翼をください岩佐美咲岩佐美咲山上路夫村井邦彦伊戸のりおいま私の願いごとが かなうならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼 つけてください  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  いま富とか名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供のとき 夢見たこと 今も同じ夢に 見ている  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい  この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
あじさい橋岩佐美咲岩佐美咲秋元康見岳章伊戸のりお遠くに ゆっくりと 梅雨(つゆ)が来て 空からそっと投げた 絹の糸の雨  静かな街並は 色あせて あの人を見送る道 手をふりながら  渡れる 渡れない 二人が 名付けた橋 渡れる 渡れない ああ あじさい橋  小さな この傘を 開いたまま 欄干(らんかん)に 立てかければ 思い出の花  グレイの雨雲を 幾重にも 着物のように 着てる 空に虹の帯  瞳で受けとめた 恋の終り 雨の粒 いつのまにか 涙になった  渡れる 渡れない 二人の思い出橋 渡れる 渡れない ああ あじさい橋  いつでも この場所で 待ち合わせた あの頃が 切なすぎて 佇(たたず)んでいた  渡れる 渡れない 一人の 今の私 渡れる 渡れない ああ あじさい橋  心に いつまでも 咲いている あの人と この橋の あじさいの花  あの人と この橋の あじさいの花
異邦人岩佐美咲岩佐美咲久保田早紀久保田早紀伊藤心太郎子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた  空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を 呼んでる道  あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人  市場へ行く人の波に 身体を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置き去りに 過ぎてゆく白い朝  時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく不思議な道  サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人
20歳のめぐり逢い岩佐美咲岩佐美咲田村功夫田村功夫若田部誠風に震える オレンジ色の 枯葉の舞いちる 停車場で 君と出逢った 九月の午後 男と女の めぐり逢い 君の話す 身の上話が いつか涙で とぎれてしまう 命を賭けた 恋に破れて 心は傷ついて 人を信じる事が できない そんな 女だった  月日は流れて 季節は変わり いつしか二人は 愛し合う 今日は君の誕生日 ワインを飲んで 祝おうね 20歳になって 大人になって 出直すんだね 過去など忘れ 手首の傷は 消えないけれど 心の痛みは 僕がいやしてあげる 優しさで 君のためなら  20歳になって 大人になって 出直すんだね 過去など忘れ 手首の傷は 消えないけれど 心の痛みは 僕がいやしてあげる 優しさで 君のためなら 君のためなら
一歩目音頭 <岩佐美咲バージョン>岩佐美咲岩佐美咲秋元康福田貴史祭り囃子に誘われて 浴衣に下駄でいそいそと 愛しいあなたを見つけたら その輪に入りましょう  ソレ 一歩 一歩 一歩目音頭 恥ずかしや そっと 後からついて行く ああ 盆踊り  打ち上げ花火 舞う灯り 心の中を照らされて 振り向いた時に目が合った 儚さにときめく  ソレ 一歩 一歩 一歩目音頭 麗(うるわ)しや もっと 近づきたいけれど ああ 夢の先  櫓太鼓(やぐらだいこ)が響く空 背中押されて 急かされて 声を掛けたいと思っても 人の波に消える  ソレ 一歩 一歩 一歩目音頭 踊りたや ちょっと 呼吸を整えて ああ 続く夜  祭りうちわで扇ぐ風 火照った顔を落ち着けて 一緒にいられるしあわせを 一人で噛み締める  ソレ 一歩 一歩 一歩目音頭 ありがたや ずっと どこかで鳴いている ああ 夏の虫  最初の一歩 踏み出せば 願いが一歩近くなる 勇気を出して まず一歩 さあ 踊りましょう  ソレ 一歩 一歩 一歩目音頭 ご一緒に 好きな誰かと輪になって ああ 恋の花
ふたり酒岩佐美咲岩佐美咲たかたかし弦哲也伊戸のりお生きてゆくのが つらい日は おまえと酒があればいい 飲もうよ 俺とふたりきり 誰に遠慮がいるものか 惚れたどうしさ おまえとふたり酒  苦労ばっかり かけるけど 黙ってついて来てくれる 心に笑顔たやさない 今もおまえはきれいだよ 俺の自慢さ おまえとふたり酒  雪がとければ 花も咲く おまえにゃきっとしあわせを おいでよ もっと俺のそば つらい涙にくじけずに 春の来る日を おまえとふたり酒
下町の太陽岩佐美咲岩佐美咲横井弘江口浩司野中"まさ"雄一下町の空に かがやく太陽は よろこびと 悲しみ写す ガラス窓 心のいたむ その朝は 足音しみる 橋の上 あゝ太陽に 呼びかける  下町の恋を 育てた太陽は 縁日に 二人で分けた 丸いあめ 口さえ聞けず 別れては 祭りの午後の なつかしく あゝ太陽に 涙ぐむ  下町の屋根を 温める太陽は 貧しくも 笑顔を消さぬ 母の顔 悩みを夢を うちあけて 路地にも幸の くるように あゝ太陽と 今日もまた
あなた岩佐美咲岩佐美咲小坂明子小坂明子もしも私が家を建てたなら 小さな家を建てたでしょう 大きな窓と小さなドアーと 部屋には古い暖炉があるのよ 真赤なバラと白いパンジー 小犬の横にはあなたあなた あなたがいてほしい それが私の夢だったのよ いとしいあなたは今どこに  ブルーのじゅうたん敷きつめて 楽しく笑って暮すのよ 家の外では坊やが遊び 坊やの横にはあなたあなた あなたがいて欲しい それが二人の望みだったのよ いとしいあなたは今どこに  そして私はレースを編むのよ わたしの横には わたしの横には あなたあなた あなたがいてほしい  そして私はレースを編むのよ わたしの横には わたしの横には あなたあなた あなたがいてほしい
元気を出して岩佐美咲岩佐美咲竹内まりや竹内まりや涙など見せない 強気なあなたを そんなに悲しませた人は誰なの? 終りを告げた恋に すがるのはやめにして ふりだしから また始めればいい 幸せになりたい気持ちがあるなら 明日を見つけることは とても簡単  少しやせたそのからだに似合う服を探して 街へ飛び出せばほら みんな振り返る チャンスは何度でも 訪れてくれるはず 彼だけが 男じゃないことに気付いて  あなたの小さなmistake いつか想い出に変わる 大人への階段をひとつ上ったの 人生はあなたが思うほど悪くない 早く元気出して あの笑顔を見せて
ありがとう岩佐美咲岩佐美咲水野良樹水野良樹“ありがとう”って伝えたくて あなたを見つめるけど 繋がれた右手は 誰よりも優しく ほら この声を受けとめてる  まぶしい朝に 苦笑いしてさ あなたが窓を開ける 舞い込んだ未来が 始まりを教えて またいつもの街へ出かけるよ でこぼこなまま 積み上げてきた ふたりの淡い日々は こぼれたひかりを 大事にあつめて いま輝いているんだ  “あなたの夢”がいつからか “ふたりの夢”に変わっていた 今日だって いつか 大切な 瞬間(おもいで) あおぞらも 泣き空も 晴れわたるように  “ありがとう”って伝えたくて あなたを見つめるけど 繋がれた右手が まっすぐな想いを 不器用に伝えている いつまでも ただ いつまでも あなたと笑っていたいから 信じたこの道を 確かめていくように 今 ゆっくりと 歩いていこう  ケンカした日も 泣きあった日も それぞれ 彩(いろ)咲かせて 真っ白なこころに 描かれた未来を まだ書き足していくんだ  誰かのために生きること 誰かの愛を受け入れること そうやっていまを ちょっとずつ重ねて 喜びも 悲しみも 分かち合えるように  思いあうことに幸せを あなたと見つけていけたら ありふれたことさえ 輝きをいだくよ ほら その声に 寄り添っていく  “あいしてる”って伝えたくて あなたに伝えたくて かけがえのない手を あなたとのこれからを わたしは 信じているから “ありがとう”って言葉をいま あなたに伝えるから 繋がれた右手は 誰よりも優しく ほら この声を受けとめてる
真夜中のドア~Stay With Me岩佐美咲岩佐美咲三浦徳子林哲司To you…yes, my love to you, yes my love to you you, to you 私は私 貴方は貴方と 昨夜(ゆうべ)言ってた そんな気もするわ グレイのジャケットに 見覚えがある コーヒーのしみ 相変わらずなのね ショーウィンドウに 二人映れば  stay with me… 真夜中のドアをたたき 帰らないでと泣いた あの季節が 今 目の前 stay with me… 口ぐせを言いながら 二人の瞬間(とき)を抱いて まだ忘れず 大事にしていた  恋と愛とは 違うものだよと 昨夜(ゆうべ)言われた そんな気もするわ 二度目の冬が来て 離れていった貴方の心 ふり返ればいつも そこに 貴方を感じていたの  stay with me… 真夜中のドアをたたき 心に穴があいた あの季節が 今 目の前 stay with me… 淋しさまぎらわして 置いたレコードの針 同じメロディ 繰り返していた……  stay with me… 真夜中のドアをたたき 帰らないでと泣いた あの季節が 今 目の前 stay with me… 口ぐせを言いながら 二人の瞬間(とき)を抱いて まだ忘れず 暖めてた  stay with me… 真夜中のドアをたたき 帰らないでと泣いた あの季節が 今 目の前 stay with me… 口ぐせを言いながら 二人の瞬間(とき)を抱いて まだ忘れず 暖めてた
愛燦燦岩佐美咲岩佐美咲小椋佳小椋佳雨 潸々と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね  それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね  風 散々と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね  それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね  愛 燦々と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね  ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね  ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね
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