いっそ セレナーデ真琴つばさ | 真琴つばさ | 井上陽水 | 井上陽水 | 三枝伸太郎 | あまい口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか 忘れたままの 恋のささやき 今宵ひととき 探してみようか 恋のうたが 誘いながら 流れてくる そっと眠りかけた ラジオからの さみしい そして 悲しい いっそ やさしい セレナーデ 風の便りの とだえた訳を 誰に聞こうか それとも 泣こうか 君のことを 想うたびに 聞こえてくる そっと淡い恋が ゆれるごとに さみしい そして 悲しい いっそ やさしい セレナーデ あまい口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか |
わかれうた真琴つばさ | 真琴つばさ | 中島みゆき | 中島みゆき | 三枝伸太郎 | 途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃ ありません 別れの気分に 味を占めて あなたは 私の戸を叩いた 私は別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ だれが名付けたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う 筈もない 他に知らないから 口ずさむ 恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて 焦がれて 泣き狂う わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ |
悲しみは駈け足でやってくる真琴つばさ | 真琴つばさ | アン真理子 | 中川克彦 | 三枝伸太郎 | 明日という字は 明るい日とかくのね あなたとわたしの明日は明るい日ね それでも時々 悲しい日もくるけど だけどそれは 気にしないでね ふたりは若い 小さな星さ 悲しい歌は知らない 若いという字は 苦しい字に似てるわ 涙が出るのは 若いというしるしね それでも時々 楽しい日も来るけど またいつかは 涙をふくのね ふたりは若い 小さな星さ 悲しい歌は知らない |
それぞれのテーブル真琴つばさ | 真琴つばさ | Alice Donadel・Jean Claude Jouhaud・Arlette Tabart・訳詞:真咲美岐 | Alice Donadel・Jean Claude Jouhaud・Arlette Tabart | 三枝伸太郎 | 店のドアが開き 入って来た人は貴方だった 二人でこの店に 良く来た頃が よみがえる そしらぬふりしてタバコをつけても もう駄目なの 今は振り返り笑う勇気さえ 失くしたの 貴方の腕にいる若いあの子は 幸せそうね 貴方もやさしくほほえんでいる 楽しそうね 昔はすべてを分かちあった 私達 今はそれぞれの別のテーブルに 座ってる バツの悪そうな 貴方の笑顔は昔のままね あいも変らず 手品のように 魅力的ね 私はそれにはもう慣れてると 思ってたのに 同じテーブルの友達の声も 聞えない 恋が終った時 人はそれぞれの 別のテーブルにいるのね |
案山子真琴つばさ | 真琴つばさ | さだまさし | さだまさし | 三枝伸太郎 | 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 城跡から見下ろせば 蒼く細い河 橋のたもとに 造り酒屋のレンガ煙突 この町を綿菓子に 染め抜いた雪が 消えればお前が ここを出てから 初めての春 手紙が無理なら 電話でもいい “金頼む”の 一言でもいい お前の笑顔を 待ちわびる お袋に聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 山の麓 煙吐いて 列車が走る 凩(こがらし)が雑木林を 転げ落ちて来る 銀色の毛布つけた 田圃にぽつり 置き去られて 雪をかぶった 案山子がひとり お前も都会の 雪景色の中で 丁度 あの案山子の様に 寂しい思い してはいないか 体をこわしてはいないか 手紙が無理なら 電話でもいい “金頼む”の 一言でもいい お前の笑顔を 待ちわびる お袋に聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る |
酒と泪と男と女真琴つばさ | 真琴つばさ | 河島英五 | 河島英五 | 三枝伸太郎 | 忘れてしまいたいことや どうしようもない寂しさに 包まれたときに男は 酒を飲むのでしょう 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲んで 飲みつぶれて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう 忘れてしまいたいことや どうしようもない悲しさに 包まれたときに女は 泪みせるのでしょう 泣いて 泣いて ひとり泣いて 泣いて 泣きつかれて 眠るまで泣いて やがて女は 静かに眠るのでしょう またひとつ女の方が 偉く思えてきた またひとつ男のずるさが 見えてきた 俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒をあおって 眠ってしまうのさ 俺は男 泪は見せられないもの 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲んで 飲みつぶれて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう |
涙くんさよなら涼風真世 | 涼風真世 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | 三枝伸太郎 | 涙くんさよなら さよなら涙くん また逢う日まで 君は僕の友達だ この世は悲しいことだらけ 君なしではとても 生きて行けそうもない だけど僕は恋をした すばらしい恋なんだ だからしばらくは君と 逢わずに暮らせるだろう 涙くんさよなら さよなら涙くん また逢う日まで 涙くんさよなら さよなら涙くん また逢う日まで 君は僕の友達だ この世は悲しいことだらけ 君なしではとても 生きて行けそうもない だけど僕のあの娘はね とってもやさしい人なんだ だからしばらくは君と 逢わずに暮らせるだろう 涙くんさよなら さよなら涙くん また逢う日まで また逢う日まで |
空だけはそこにある涼風真世 | 涼風真世 | 松井五郎 | 太田美知彦 | 三枝伸太郎 | 夜の終わりを 告げる窓辺に どこからか 陽が射して 雲は形を これと決めずに 好きなだけ 生まれ変わる 空だけはそこにある すべてが心のように 空だけはいつまでも いつまでもそこにある 誰もそこには いない世界も 時はただ 流れてゆく それが夢だと 知ってはいても まだ夢は 続くのだろう 空だけはそこにある すべてが心のように 空だけはどこまでも どこまでもそこにある 悲しいときも 嬉しいときも 空だけはそこにある すべてが心のように 空だけはいつまでも いつまでもそこにある いつまでもそこにある |
ただ…逢いたくて涼風真世 | 涼風真世 | SHUN | Hitoshi Harukawa | 三枝伸太郎 | ただ逢いたくて… もう逢えなくて くちびるかみしめて 泣いてた。 今 逢いたくて… 忘れられないまま 過ごした時間だけが また一人にさせる。 悲しい過去も 若過ぎた日々の過ちさえ キミに出会えて 深い海に沈められたのに あの頃の僕と言えば 愛し方さえも知らず…ただ… 不器用にキミを傷つけて 優しさ忘れていた。 ただ 逢いたくて… もう逢えなくて くちびるかみしめて 泣いてた。 今 逢いたくて… 忘れられないまま 過ごした時間だけがまた一人にさせる。 最終電車 僕の肩に顔をうずめたまま 寝息を立てる 何よりも幸せだったよ…。 今ならば叫ぶ事もキミを守り抜く事も出来る。 もう戻らない時間(とき)だけを悔んでしまうのは…何故? ただ…愛しくて…涙も枯れて キミの居ない世界をさまよう。 忘れたくない… キミの香りをまだ 抱き締め眠る夜が Ah 孤独にさせる…。 ただ逢いたくて… もう逢えなくて くちびるかみしめて 泣いてた。 今 逢いたくて… 忘れられないまま 過ごした時間だけが また一人にさせる。 ただ…逢いたくて |
Friend涼風真世 | 涼風真世 | 松井五郎 | 玉置浩二 | 三枝伸太郎 | さよならだけ 言えないまま きみの影の中に いま涙がおちてゆく つめたくなる 指・髪・声 ふたり暮らしてきた 香りさえが消えてゆく もう Friend 心から Friend みつめても Friend 悲しくなる 想い出には できないから 夢がさめてもまだ 夢みるひと忘れない もう Friend きれいだよ Friend このままで Friend やさしく もう Friend 心から Friend いつまでも Friend 今日から Friend |
グランドホテルで涼風真世 | 涼風真世 | Maury Yeston・訳詞:岩谷時子 | Maury Yeston | 三枝伸太郎 | 病院から ベルリンの街へ 私は来た はるばる 人生 出直したい そのときまで 泊まりたいのだ いつかいた証しを いま確かめてみたい 私の部屋 それが このグランドホテル すわって 人生を じっと見たい 行きたいのはグランドカフェ あの店に何かがある 案内されたい 眺めのいいテーブル 人々を見つめて 楽しもう 私を取り巻く 香りはフランス 聴こえてくる やさしい衣擦れの音 もう夢の中さ This is Das Leben This is La Vita これこそ 我が人生 このロビー 金色の壁 果てしない道を歩いてゆこう いつかいた証しを いま確かめてみたい 殻を捨てて 飛びたい このグランドホテル このグランドホテルで… |
夢人涼風真世 | 涼風真世 | 草野旦 | 寺田瀧雄 | 三枝伸太郎 | 夜だから 夢見ることに憧れて 目を閉じれば なおさら何も見えなくなる 闇の世界の覆われて 独りぼっちになってゆく 夢人は 見てはならない夢を見る 夢がないと 哀しい顔で笑ってる 夢の世界が見えなくて 独りぼっちですねている 夢をつくってみませんか 花少々と星三つ 月が輝く粉雪小雪 それだけあれば十分です 作った夢は消えません 作った夢は消えません 夢に裏切られ もう夢などは信じないと 夢を捨てれば 心の中に風が吹く 残る世界は冷たくて 思い出だけを抱きしめる 夢に生きてみませんか 明日と言う字と歌一つ 涙をいやす小さな部屋と 愛さえあれば十分です 戻った夢は醒めません 戻った夢は醒めません |
不殺の誓い涼風真世 | 涼風真世 | 小池修一郎 | 太田健 | 三枝伸太郎 | 頬の傷だけが 知っている 不殺の誓い 立てた理由 最初の傷は 京の小道 月が満ちた夜だった その後出会った運命の人 巴は清里の許嫁 復讐の炎に燃える女 知らずに結ばれて 愛し合った 女は俺を守る為 命落とした 女の愛がこの頬に 二つ目の刻印を刻み込み 愛する人を亡くした時 誓いを立てた いつか 戦が終わって 新しい夜が明けたら 二度とは人に 刃(やいば)を向けないと 数え切れないほどの 敵と斬り結んだ 奪った命は 戻りはしない 生き残った者には 義務(つめと)がある 剣の力に頼らず造る 誰もが睦み合える国 他人(ひと)を愛(いつく)しむ心に満ちた 憎しみの思いが 消えた国 この刃は 不殺の誓いの証 この傷は 不殺の誓いの印 |
やさしいキスをして涼風真世 | 涼風真世 | 吉田美和 | 中村正人 | 三枝伸太郎 | あなたの一日が終わる時に そばにいるね 何も言わないで やさしいキスをして そっと髪を撫でて 肩を抱いて そばにいるね あなたが眠るまで やさしいキスをして 電話してくれたら 走って行くから すぐに行くから なにもかも放り出して 息を切らし 指を冷やし すぐ会いに行くから 報われなくても 結ばれなくても あなたは ただ一人の 運命の人 今日という一日が終わる時に そばにいられたら 明日なんていらない 髪を撫でて 肩を抱いて あなたが眠るまで この出会いに やさしいキスを これが運命なら |
ホワイト・アンド・ブルー涼風真世 | 涼風真世 | 出崎統・津島健太 | 千住明 | 三枝伸太郎 | この夜空に輝く星を ひたむきにめざした冬の旅人よ この大地に咲いてるバラを 凍てついた心の氷河に散らそう すべての痛み なくした時間 振り向かないで 白い雪 蒼い雪 想い出の数ばかり 数えるような夜は 誇りが震えている 今あなたの小さな祈り 届かない想いはオーロラの彼方 すべての不安 なくした予感 悲しまないで 白い夜 蒼い雪 愛のパズルの前で 恋人たちは今日もかけらを探してる 言葉がまぶしいこと 瞳が微笑むこと 胸を打つということ 涙がやさしいこと 愛する人よ 迷わないで 時を刻む鼓動の向こう 誰かが待ってる さあ 白い風 蒼い空 澄んだ瞳の中で 子供たちが明日の希望を探してる 星やバラや祈りが 想い出よりも熱く 心にあふれる時 未来が光になる |
花は咲く涼風真世 | 涼風真世 | 岩井俊二 | 菅野よう子 | 三枝伸太郎 | 真っ白な 雪道に 春風香る わたしは なつかしい あの街を 思い出す 叶えたい 夢もあった 変わりたい 自分もいた 今はただ なつかしい あの人を 思い出す 誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 夜空の 向こうの 朝の気配に わたしは なつかしい あの日々を 思い出す 傷ついて 傷つけて 報われず 泣いたりして 今はただ 愛(いと)おしい あの人を 思い出す 誰かの想いが見える 誰かと結ばれてる 誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために |
真夏の夜の夢涼風真世 | 涼風真世 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 三枝伸太郎 | 骨まで溶けるような テキーラみたいなキスをして 夜空もむせかえる 激しいダンスを踊りましょう 私 遠い夢は待てなかった 最後は もっと私を見て 燃えつくすように さよなら ずっと忘れないわ 今夜の二人のこと 花火は舞い上がり スコールみたいに降りそそぐ きらきら思い出が いつしか終って消えるまで あなたの影 私だけのものよ 最後は もっと抱いて抱いて 息もできぬほど さよなら ずっとアモーレ・アモーレ この世であなたひとり 踊るライト まわるダンスフロア カリビアン・ナイト もっと私を見て 燃えつくすように さよなら ずっと忘れないわ 今夜の二人のこと 最後は もっと抱いて抱いて 息もできぬほど さよなら ずっとアモーレ・アモーレ この世であなたひとり カリビアン・ナイト ああふけてゆくわ もり上がるリズム さよなら ずっと忘れないわ 今夜の二人のこと |
サムライ真琴つばさ | 真琴つばさ | 阿久悠 | 大野克夫 | 三枝伸太郎 | 片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アア アア アア アアア ありがとうジェニー お前はいい女だった はんぱなワインより 酔わせてくれたよ だけどジェニー あばよジェニー 俺は行かなくちゃ いけないんだよ 寝顔にキスでも してあげたいけど そしたら一日 旅立ちが延びるだろう 男は誰でも 不幸なサムライ 花園で眠れぬことも あるんだよ 片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アア アア アア アアア アア アア アア アアア ありがとうジェニー お前はいい女だった お前とくらすのが しあわせだろうな だけどジェニー あばよジェニー それが男には 出来ないのだよ 部屋から出たなら つめたい木枯し お前の体の ぬくもりが消えて行く 男はいつでも 悲しいサムライ しあわせに照れてることも あるんだよ 片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アア アア アア アアア アア アア アア 片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アア アア アア アアア… |
言葉にできない涼風真世 | 涼風真世 | 小田和正 | 小田和正 | 三枝伸太郎 | 終わる筈のない愛が途絶えた いのち尽きてゆくように ちがう きっとちがう 心が叫んでる ひとりでは生きてゆけなくて また 誰れかを愛している こころ 哀しくて 言葉にできない lalala…… 言葉にできない せつない嘘をついては いいわけをのみこんで 果たせぬ あの頃の夢は もう消えた 誰れのせいでもない 自分がちいさすぎるから それが くやしくて 言葉にできない lalala…… 言葉にできない あなたに会えて ほんとうによかった 嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない lalala…… 言葉にできない |
永遠に貴城けい | 貴城けい | 安岡優 | 妹尾武 | 三枝伸太郎 | 二人をつなぐ糸が 見えたらいいねと 目を閉じた微笑みを 今も覚えてる 形の無いものなら 壊れはしないと 抱きしめた温もりが 残るよ あなたの風になって全てを包んであげたい 遥か時を越えてそれは永遠にここから 「もう二度と離れない」抱き合い誓った あの夜の雨音が聞こえた あなたの風になって全てを包んであげたい 胸に響く声がそれは永遠に時が止まるまで 会いたくて会えない夜 想いを空に広げて 飛んでゆくよ そばにいるよ 同じ気持ちでいるなら あなたの風になって全てを包んであげたい 遠く遥か遠くそれは永遠に届くよ あなたの風になって全てを包んであげたい いつも いつの日にも それが僕の答えさ あなたのそばで 風になって 包んであげたい 遠く あなただけを 永遠に 愛しい人よ… |
バラ色の人生姿月あさと | 姿月あさと | Edith Piaf・日本語詞:岩谷時子 | P.Louiguy | 三枝伸太郎 | 心惑わす眼 いつも熱き口 あたしの思ってる あなたの面影 あなたの胸で あたしは聞く やさしい言葉 いつもかわらぬ言葉なのに あたしはうれしい あなたの胸に 幸の影が ある日さしたの あなた故のあたしよ あたし故のあなたなの あなたに逢うと あたしの胸ときめく あなたの胸に 幸の影が ある日さしたの あなた故のあたしよ あたし故のあなたなの あなたに逢うと あたしの胸ときめく ラララ… ときめく |
夢の中に君がいる姿月あさと | 姿月あさと | Salvatore Adamo・日本語詞:岩谷時子 | Salvatore Adamo | 三枝伸太郎 | ごめんなさい 少女のころ思い出してたの そんなに怖い顔して おこらないで あの頃もうあたしは あなたを愛してた それだからこの歌を くり返し歌うの それだから歌うのよ この歌をいつも 腰に両手をかけて そんな瞳をしないで あなたこそ あたしの最後の恋人 探していた人は あなただったのよ 抱かれるときは あたしもあなたのものよ それでもふるえるわ 明日を思えば やがては終わるのね 二人の恋も やがては終わるのね 夢のような恋も 腰に両手をかけて そんな瞳をしないで あなたこそ あたしの最後の恋人 腰に両手をかけて そんな瞳をしないで あなたこそ あたしの最後の恋人 ラララ… あなたこそ あたしの最後の恋人 |
ジェラシー姿月あさと | 姿月あさと | Jacob Gade・日本語詞:井田誠一 | Jacob Gade | 三枝伸太郎 | 今ぞ ほのかに香る 夢の窓辺 風のささやきに 愛の灯火 消えて 我が悩み 果てもなし 君待つひととき 月影白く 胸に忍びよる 悲しい 夜のしじまよ 変わらぬ誓い 優しい言葉 今宵も我に 与えたまえ いとしの君よ 今宵も我に 与えたまえ いとしの君よ |
約束の花束姿月あさと | 姿月あさと | 秋元康 | 渡辺翔 | 三枝伸太郎 | 私の元に届けられた バラの花束 きっとあなたでしょ 伝票の差出人の名前 空欄だからすぐにピンときた リビングにしまっていた 昔の花瓶を探しだしたのよ 南仏の蚤の市で手に入れたsouvenir 今日が誕生日って覚えていてくれたのね 10年経っているのに 昔の恋人って 別れてから優しい 祝ってくれる人なんて 今はいないわ もう誰も どういう顔で受け取ればいい 大好きなバラ 風の噂から? 思い出すきっかけの ようなもの 贈る理由は偶然じゃないわよね 新聞に包まれてた ブルーの花瓶は息を吹き返し 懐かしい恋の時が広がるわ香り いつも誕生日には半地下の レストランでワインで乾杯をして 何年経ったって祝ってやると言った できない約束しないで そんな あの日が蘇る 今日が誕生日って覚えていてくれたのね 10年経っているのに あなたが恋人でいてくれてよかった 思い出せるような恋は 今じゃ 私の宝物 |
ラ・メール姿月あさと | 姿月あさと | Charles Trenet・日本語詞:菅美沙緒 | Albert Lasry | 三枝伸太郎 | ラ・メール 夏の日 波はおどる 光の影 ラ・メール 移りゆく小雨に ラ・メール 果てしもなくつながる 愛の夢と ラ・メール 清らかな青空 ごらん 渚の青いアシを ごらん カモメの遊ぶ家を ラ・メール やさしい海の息吹 愛の歌は ラ・メール わが胸に流れる ごらん 渚の青いアシを ごらん カモメの遊ぶ家を ラ・メール やさしい海の息吹 愛の歌は ラ・メール わが胸に流れる |
人の気も知らないで姿月あさと | 姿月あさと | Maurice Aubret・Felix Rosenberg・日本語詞:奥山靉 | Guy Zoka | 三枝伸太郎 | 春の夜の夢 再び帰らず 幻のごと儚く 消え行くあの人 人の気も知らないで 涙も見せず 笑って別れられる 心の人だった 涙かれて もだえるこの 苦しい片思い 人の気も知らないで つれないあの人 人の気も知らないで 燃えた恋よ 冷たく消してゆくの 切ないこの思い 胸に残るまなざしあの やさしい面影 人の気も知らないで 去り行く あの人 |
爪姿月あさと | 姿月あさと | 平岡精二 | 平岡精二 | 三枝伸太郎 | 二人くらした アパートを 一人ひとりで 出て行くの 済んだ事なの 今はもう とても綺麗な 夢なのよ あなたでなくて できはしない 素敵な夢を 持つことよ もう よしなさい 悪い癖 爪を噛むのは よくないわ 若かったのね お互いに あの頃のこと 嘘みたい もう しばらくは この道も 歩きたくない 何となく 私のことは 大丈夫よ そんな顔して どうしたの なおしなさいね 悪い癖 爪を噛むのは よくないわ 爪を噛むのは よくないわ |
時の過ぎゆくままに姿月あさと | 姿月あさと | 阿久悠 | 大野克夫 | 三枝伸太郎 | あなたはすっかり 疲れてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手で弾いては 溜息ついた 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちて行くのも 幸せだよと 二人つめたい からだ合わせる からだの傷なら なおせるけれど 心の痛手は いやせはしない 小指にくいこむ 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も 変わってゆくだろう 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も 変わってゆくだろう |
夜明け姿月あさと | 姿月あさと | 秋元康 | 酒井康男 | 三枝伸太郎 | 眠れない夜が過ぎて やっと夜明けが来た 東の空が少しずつ 暗闇消して白んで来た 思い悩んだことなど ほんのちっぽけなことさ 昨日の夜の悲しみは 昨日の夜の悪い夢 忘れろと誰かが言っていた 前だけ向けと言った でも私はそんなに強く 逞しくもなく 無様なままに生きる 自分のことをもっと 好きになれるように いくつもの涙流して 生まれ変わろうと思う ベッドの中の抜け殻は 昨日までの私 やがて太陽が昇ったら きっと明日の私になれるんだ まわりからどう見えるかなんて どうだっていいことさ どこへ歩いて行こうとしても 人は間違いだと言う まだ人生は始まったばかり いくつになってもスタートライン まわりを見るな 地図を広げるな 信じる道をただ歩き出せばいい 自分のことをもっと 好きになれるように いくつもの涙流して 生まれ変わろうと思う 私は素晴らしい人間じゃない 愚かで過ちもおかして来た 傷つけて傷つけられて ボロボロになった でも私は私なんだ 自分のことをもっと 好きになれるように 私はこれからも生きて行く 陽が昇る空を見上げながら 夜明けがすべてを ゼロにする |
君に贈る歌 ~Song For You蘭寿とむ | 蘭寿とむ | SWEEP | SWEEP | 三枝伸太郎 | すれ違う想いが どこか遠くで叫んでる こんなに近くにいるのがウソみたいに感じられる 探しても見つからない 君との丁度イイ距離が あまりにも当たり前になっていて 気付けなかった 同じ景色を見ても 違う見え方だったり そんな単純な事が 今になって分かったよ 星の数ほどいる人の中で たった一人の存在 いつもぶつかって 隠れて泣いて 顔も見たく無い時もある なのにそれでも離れないのは 誰より君が愛しいから きっとこれからもずっと かけがえの無い君に贈る歌 Song For You 何もかも脱ぎ捨てて 生まれたままの姿で 向き合う強さが欲しいよ 素直になって笑い合いたい どんな毎日でもね 前を向いていたい そんな想いを胸に 秘めて歌うよ 君のために 星の数ほどいる人の中で たった一人の存在 二人はいつも 素直じゃいられない 真っ直ぐに向き合えないよ なのにそれでも離れないのは 誰より君が愛しいから きっとこれからもずっと 共に歩いてく君に贈る歌 夜空を一人見上げれば 沢山の星が寄り添ってて 光をくれる 心配ないって 背中を押してくれる 星の数ほどいる人の中で たった一人の存在 いつもぶつかって 隠れて泣いて 顔も見たく無い時もある なのにそれでも離れないのは 誰より君が愛しいから きっとこれからもずっと かけがえの無い君に贈る歌 Song For You |
つばさ蘭寿とむ | 蘭寿とむ | 岩谷時子 | 太田美知彦 | 三枝伸太郎 | 私つばさがあるの 太陽にきらめいて はばたきながら 夢追いながら はるかな旅を つづける 私希望があるの 心からかがやいて 夜明けの色 夕日の色に つばさを染めて 飛ぶのよ 自由が私には勇気と光をくれたわ あなたもある つばさがある 飛び立つのよ 空へと 美しいわ 幸せでしょう 風にのり 虹を渡ろう みんなつばさがあるの 未来(あした)へと華やかに 月日を越えて 悩みを越えて あなたの道を たどるの つばさが大空の蒼さと優しさ教える あなたもある つばさがある 飛んでいるわ ひとりで 誇り高く そのつばさで なないろの 虹を抱こうよ 広い宇宙だわ あなたきれいだわ 雲のなかで私と つばさを重ねよう あなたもある つばさがある 飛び立つのよ 空へと 美しいわ 幸せでしょう 風にのり 虹を渡ろう あなたもある つばさがある 飛び立つのよ 空へと 美しいわ 幸せでしょう 風にのり 虹を渡ろう |
いのちの名前蘭寿とむ | 蘭寿とむ | 覚和歌子 | 久石譲 | 三枝伸太郎 | 青空に線を引く ひこうき雲の白さは ずっとどこまでも ずっと続いてく 明日を知ってたみたい 胸で浅く息をしてた 熱い頬 さました風も おぼえてる 未来の前に すくむ手足は 静かな声に ほどかれて 叫びたいほど なつかしいのは ひとつのいのち 真夏の光 あなたの肩に揺れてた木漏れ日 つぶれた白いボール 風が散らした花びら ふたつを浮かべて 見えない川は 歌いながら流れてく 秘密も嘘も喜びも 宇宙を生んだ神さまの 子供たち 未来の前に すくむ心が いつか名前を思い出す 叫びたいほど いとおしいのは ひとつのいのち 帰りつく場所 わたしの指に 消えない夏の日 未来の前に すくむ心が いつか名前を思い出す 叫びたいほど いとおしいのは ひとつのいのち 帰りつく場所 わたしの指に 消えない夏の日 |
見上げてごらん夜の星を涼風真世 | 涼風真世 | 永六輔 | いずみたく | 三枝伸太郎 | 見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる 見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる 手をつなごう ボクと 追いかけよう 夢を 二人なら 苦しくなんかないさ 見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる 見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる |
瑠璃色の地球蘭寿とむ | 蘭寿とむ | 松本隆 | 平井夏美 | 三枝伸太郎 | 夜明けの来ない夜は無いさ あなたがポツリ言う 燈台の立つ岬で 暗い海を見ていた 悩んだ日もある 哀しみに くじけそうな時も あなたがそこにいたから 生きて来られた 朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球 泣き顔が微笑みに変わる 瞬間の涙を 世界中の人たちに そっとわけてあげたい 争って傷つけあったり 人は弱いものね だけど愛する力も きっとあるはず ガラスの海の向こうには 広がりゆく銀河 地球という名の船の 誰もが旅人 ひとつしかない 私たちの星を守りたい 朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球 瑠璃色の地球 |
心の瞳蘭寿とむ | 蘭寿とむ | 荒木とよひさ | 三木たかし | 三枝伸太郎 | 心の瞳で 君を見つめれば 愛すること それが どんなことだか わかりかけてきた 言葉で言えない 胸の暖かさ 遠まわりをしてた 人生だけど 君だけが いまでは 愛のすべて 時の歩み いつも そばで わかち合える たとえ あしたが 少しずつ 見えてきても それは 生きてきた 足跡が あるからさ いつか 若さを 失しても 心だけは 決して 変わらない 絆で 結ばれてる 夢のまた夢を 人は見てるけど 愛することだけは いつの時代も 永遠(とわ)のものだから 長い年月を 歩き疲れたら 微笑なげかけて 手をさしのべて いたわり合えたら 愛の深さ 時の重さ 何も言わず わかり合える たとえ 過去(きのう)を 懐かしみ ふり向いても それは 歩いてた 人生が あるだけさ いつか 若さを 失しても 心だけは 決して 変わらない 絆で 結ばれてる 愛すること それが どんなことだか わかりかけてきた 愛のすべて 時の歩み いつも そばで わかち合える 心の瞳で 君を見つめれば |
I LOVE YOU和央ようか | 和央ようか | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 三枝伸太郎 | I love you 今だけは 悲しい歌 聞きたくないよ I love you 逃れ逃れ 辿り着いた この部屋 何もかも許された恋じゃないから 二人はまるで 捨て猫みたい この部屋は落葉に埋もれた空き箱みたい だからおまえは小猫の様な泣き声で きしむベッドの上で 優しさを持ちより きつく躰(からだ) 抱きしめあえば それからまた二人は目を閉じるよ 悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に I love you 若すぎる二人の愛には 触れられぬ秘密がある I love you 今の暮らしの中では 辿り着けない ひとつに重なり生きてゆく恋を 夢みて傷つくだけの二人だよ 何度も愛してるって聞くおまえは この愛なしでは生きてさえゆけないと きしむベッドの上で 優しさを持ちより きつく躰(からだ) 抱きしめあえば それからまた二人は目を閉じるよ 悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に それからまた二人は目を閉じるよ 悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に |