長津義司編曲の歌詞一覧リスト  19曲中 1-19曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
チャンチキおけさ清水博正清水博正門井八郎長津義司長津義司月がわびしい 露地裏の 屋台の酒の ほろにがさ 知らぬ同士が 小皿叩いて チャンチキおけさ おけさせつなや やるせなや  一人残した あの娘 達者で居てか おふくろは すまぬすまぬと 詫びて今夜も チャンチキおけさ おけさ おけさで 身をせめる  故郷(くに)を出る時 もって来た 大きな夢を 盃に そっと浮べて もらす溜息 チャンチキおけさ おけさ泪で 曇る月
長編歌謡浪曲 豪商一代 紀伊国屋文左衛門三波春夫三波春夫北村桃児長津義司長津義司惚れた仕事に 命をかけて 散るも華だよ 男なら 怒濤逆巻く 嵐の中を 目指すは遙か 江戸の空 花の文左の みかん船  肝の太さと 度胸の良さに 勇み集まる 十二人 力合せて 乗り出す船は これも故郷の 人の為 征くぞ夜明けの 和歌の浦  浜辺に送る妻や子が、別れを惜しんで呼ぶ声も風に悲しく千切れ飛ぶ、 まして文左の新妻は、今年十九のいじらしさ、 せめても一度もう一度、背伸びしながら手を振れど、 雨と嵐にさえぎられ、かすむ良人の後ろ影、 これが別れになりゃせぬか、女心の切なさよ。  「白装束に身を固めて、梵天丸に乗り移った文左衛門。 時に承応元年十月二十六日の朝まだき。 此の時、遥か街道に駒のいななき、蹄の音は、連銭芦毛に鞭打って、 パッ、パッ、パッパッパッパー。 馬上の人は誰あろう、歌に名高き玉津島明神の神官、高松河内。 可愛い娘の婿どのが、今朝の船出の餞けと、 二日二夜は寝もやらず、神に祈願をこめました。 海上安全守りの御幣背中にしっかりとくくりつけ、 嵐の中を歯を喰いしばり親の心の有り難さ。 婿どのイヤ待ったと駆けつけた。」  涙で受取る文左衛門。未練心を断つように、 波切丸を抜き放ち、切ったとも綱、大碇は、 しぶきを上げて海中へ、ザ、ザ、ザ、さぶん――。 眺めて驚く船頭に、せくな騒ぐな此の船は、神の守りの宝船じゃ。 張れよ白帆を巻き上げよ、船は忽ち海原へ、疾風の如く乗り出す。 寄せくる波は山の様、嵐はさながら息の根を、止めんばかりの凄まじさ。 舳に立った文左衛門は、両の眼をらんらんと、 刀を頭上に振りかざし、無事に江戸まで、 八大竜王守らせ給えと念じつつ、 熊野の沖や志摩の海、遠州相模の荒灘も、 男一代名をかけて、乗り切る文左のみかん船。  沖の暗いのに白帆がサー見ゆる あれは紀の国ヤレコノコレワイノサ みかん船じゃエー  八重の汐路に 広がる歌が 海の男の 夢を呼ぶ 花のお江戸は もうすぐ近い 豪商一代 紀伊国屋 百万両の 船が行く
文左たから船三波春夫三波春夫大高ひさを倉若晴生長津義司紀州紀の国 和歌の浦 七十余日の 長時化を 衝いて乗り出す みかん船 梵天丸の へさきには 男文左の 男文左の 晴れ姿  汐の岬や 熊野灘 おも舵取り舵 抜かるなよ 海は逆巻く 大怒涛 八大竜王 念じつつ 八重の汐路の 八重の汐路の たから船  待ってましたぞ 紀の国屋 遠州灘をば 乗り切って お江戸に運んだ みかん船 百万両は 誰(た)が為ぞ 男一代 男一代 名は末代
鴛鴦道中高田浩吉・青葉笙子高田浩吉・青葉笙子藤田まさと阿部武雄長津義司堅気育ちも かさなる旅に いつかはずれて 無宿者 知らぬ他国の 黄昏れ時は 俺も泣きたい ことばかり  染まぬ縁談(はなし)に 故郷を飛んで 娘ざかりを 茶屋暮らし 茶碗酒なら 負けないけれど 人情からめば もろくなる  かたちばかりの おしどり姿 ならぶ草鞋に 風が吹く 浮世あぶれた やくざな旅は どこで散るやら 果てるやら  泣くも笑うも ふところ次第 もとで無くした その時は 遠慮いらずの 女房じゃないか 丁と張りゃんせ わしが身を
星の流れにGOLD LYLIC菊池章子GOLD LYLIC菊池章子清水みのる利根一郎長津義司星の流れに 身を占って 何処をねぐらの 今日の宿 荒(すさ)む心で いるのじゃないが 泣けて涙も 涸れ果てた こんな女に誰がした  煙草ふかして 口笛ふいて あてもない夜の さすらいに 人は見返る わが身は細る 町の灯影の 侘びしさよ こんな女に誰がした  飢えて今頃 妹はどこに 一目逢いたい お母さん 唇紅(ルージュ)哀しや 唇かめば 闇の夜風も 泣いて吹く こんな女に誰がした
憧れの住む町菅原都々子菅原都々子清水みのる平川浪竜長津義司丘を越え 山を越え あこがれの 住む町に 夢をだいて ゆくよ はるばると 鐘が鳴ります 遠い 遠い空で 旅ゆく身に やさしく しみじみと  りんどうの花の道 白樺の つづく道 影を慕い ゆくよ はるばると 鳥も呼びます 山の 山の彼方 旅ゆく身に やさしく なつかしく  愛の町 日昏れ町 ともしびの 見える町 峠こえて ゆくよ はるばると 乙女ごころに 降るは星のしずく 旅ゆく身に やさしく はてしなく
月がとっても青いからPLATINA LYLIC菅原都々子PLATINA LYLIC菅原都々子清水みのる陸奥明長津義司月がとっても 青いから 遠廻りして 帰ろう あの鈴懸(すずかけ)の 並木路(じ)は 想い出の 小径よ 腕を優しく 組み合って 二人っきりで サ、帰ろう  月の雫に 濡れながら 遠廻りして 帰ろう ふとゆきずりに 知り合った 想い出の この径 夢をいとしく 抱きしめて 二人っきりで サ、帰ろう  月もあんなに うるむから 遠廻りして 帰ろう もう今日かぎり 逢えぬとも 想い出は 捨てずに 君と誓った 並木路(みち) 二人っきりで サ、帰ろう
連絡船の唄菅原都々子菅原都々子大高ひさを金海松長津義司思い切れない  未練のテープ 切れてせつない 女の恋ごころ 汽笛ひと声 汽笛ひと声 涙の波止場に わたし一人を 捨てて行く …連絡船よ  お国なまりが 今さら悲し あれが形見か 別れの船唄よ 翼あるなら 翼あるなら 行きたい思いの わたし一人を 捨てて行く …連絡船よ  霧の海峡の 航海燈は いつか港に 返って来るものを 返るあてない 返るあてない 恋ゆえ身を焦く わたし一人を 捨てて行く …連絡船よ
憧れは馬車に乗って菅原都々子菅原都々子清水みのる平川浪竜長津義司春の馬車が来る 淡い夢をのせて 花のかおる道を はるばると おどる胸を寄せて 行こう山のかなた わたしのあなた あなたのわたし どこまでも どこまでも  春の馬車が来る 楽し歌をのせて 虹がもえる丘を はるばると やさしい愛の調べ 君よともに歌おう わたしのあなた あなたのわたし いつまでも いつまでも  春の馬車が来る 銀の鈴を乗せて 風もかおる野辺を はるばると 空は青く澄みて のぞみ溢れくるよ わたしのあなた あなたのわたし 果てしなく 果てしなく
片割れ月菅原都々子菅原都々子河合朗陸奥明長津義司胸のともしび 冷たく消えて 明しかねては 涙にうるむ 乙女ごころも 三歳の昔 一つ一つの ああ 想い出淋し  夢がほんのり 訪れました 星の数程 訪れました 忘れようとて 忘られましょか 雲間雲間の ああ 片割れ月よ  港出船の 舳先で泣いた やるせないよな 片割れ月よ 今日もこのまま お別れしよか 想い想いの ああ 片割れ月よ
むすめ巡礼鈴木三重子鈴木三重子星野哲郎下川博省長津義司沖に寄る浪 とんとろり 空にゃのどかな あげ雲雀 娘遍路は ひとり旅 ここはどこやら 故郷(さと)恋し シャラリコ シャラリコ シャンシャラリ 八十八ヶ所 鈴だより  親はないのか 母さんは 問えばうつむく 菅の笠 娘遍路は まだ二八(にはち) ひと目逢いたや 母恋し シャラリコ シャラリコ シャンシャラリ 頬にちょっぴり なみだ汗  いつか日暮れた 磯の道 帰る白帆が 見えたとて 娘遍路は ただひとり 帰命頂礼 父恋し シャラリコ シャラリコ シャンシャラリ 赤い夕焼 見て歩く
泪の夜汽車真木不二夫真木不二夫板倉文雄平川浪竜長津義司暗いシートで 肩よせ合(お)うて むすぶ假寝(かりね)は せつないものよ 恋のためなら 都も夢も すてゝわびしい 故郷へ帰る 心もとない 泪の夜汽車  むせぶ汽笛に 想いはみだれ にじむ灯影は かなしいものよ 故郷(くに)へ着いたら やさしい母に なんと話そか おまえのことを 明日が気になる 泪の夜汽車  ぼくにゃ故郷(こきょう)も おまえにゃ他国 たよりなかろよ 淋しかろうよ 夢で泣いてか 二(ふた)すじ三(み)すじ 白い寝顔に ながれる涙 つのる夜嵐 泪の夜汽車
十三夜GOLD LYLIC小笠原美都子GOLD LYLIC小笠原美都子石松秋二長津義司長津義司河岸の柳の 行きずりに ふと見合せる 顔と顔 立止り 懐しいやら 嬉しやら 青い月夜の 十三夜  夢よ昔よ 別れては 面影ばかり 遠い人 話すにも 何から話す 振袖を 抱いて泣きたい 十三夜  空を千鳥が 飛んでいる 今更泣いてなんとしょう さようならと こよない言葉 かけました 青い月夜の 十三夜
岸壁の母菊池章子菊池章子藤田まさと平川浪竜長津義司母は来ました 今日も来た この岸壁に 今日も来た とどかぬ願いと 知りながら もしやもしやに もしやもしやに ひかされて  呼んで下さい おがみます ああ おっ母さん よく来たと 海山千里と 言うけれど なんで遠かろ なんで遠かろ 母と子に  悲願十年 この祈り 神様だけが 知っている 流れる雲より 風よりも つらいさだめの つらいさだめの 杖ひとつ
剣と花石原裕次郎石原裕次郎萩原四朗上原賢六長津義司暁靄を衝いて 剣を振ってたら 紅い花びらが 眉に落ちてきた 冴えた白刃が 触れたのか 宥して呉れよ 名もない花よ  腹を斬る剣が 花を散らすのか 凍りつくような 剣を持つ俺の 胸にじんとくる 侘びしさは 解っちゃ嘘だ 夜明けの月よ  暁靄に吠えて 剣を振りながら 辛い人の子の 恋を斬りたさに 俺は恥かし 哭いている 嗤って呉れよ 梢の百舌鳥よ
勝負道石原裕次郎石原裕次郎藤本義一長津義司長津義司なんぼ阿呆でも 生命はあるで そんじょそこらの 生命やないで 勝負の道は 二つにひとつ 勝って笑おか 負けても笑う 男の涙は 男の恥や  なんぼ阿呆でも こころはあるで そんじょそこらの こころやないで 小春とおれは二人で一人 捨っておかんで 忘れはせんで 女の情は 女の仇や  なんぼ阿呆でも 意気地はあるで そんじょそこらの 意気地やないで 王将かけて とことんやるで 振った駒にも たましいやどる いばらの血汐は いばらの花や
白い手袋石原裕次郎石原裕次郎萩原四朗上原賢六長津義司汽車に乗る時に 俺の肩に手をのせて たったひとこと 大丈夫よ と言っただけだ それで別れた 窓にゆれた あの子の 白い手袋が やけに目にうかぶ  こわい東京で どんな仕事してるのか 気にはなったが 大丈夫か と訊いただけだ それで帰した おさな顔も いとしく ぬれた眸のそこに 嘘はない筈だ  いのちある限り 通うこころ変わらぬと 誓い交した 大丈夫だ と 俺は思う それでいいのだ 遠く消えた あの子の 白い手袋が 胸にまた匂う
仁吉星勝新太郎勝新太郎萩原四朗平川浪竜長津義司烏泣くなよ 日が暮れる 暮れりゃ仁吉が 弱くなる 好きな女房を 仁義に替えて 意地で三下り 義理で残りの半下り  吉良の港の おぼろ月 嫌な渡世が 目に沁みる 折って捨てたい 一本刀 残る二面を 男うるみが何故切れぬ  三月夫婦(みょうと)の 明け暮れは 思い出すなよ 春の夢 一夜明けたら 荒神山の 空を見てくれ 招く仁吉の朝星を
三平の熱海の海岸林家三平林家三平門井八郎村沢良介長津義司男ごころを知りながら なんで宮さん嫁に行く 熱海の海岸貫一の 泣いてしぼった せつない涙で 見てろあの月 くもらせる  金やダイヤに 目がくれた そんな宮さん 欲しくない 今月今夜で貫一は 生れ変って 金色夜叉に なって渡るぞ 人生を  顔をそむけて身をせめて すがる宮さん つきはなす しんからどうして憎かろう 間貫一 別れの辛さを 泣いて呉れるか 磯千鳥
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