西田マサラ編曲の歌詞一覧リスト  44曲中 1-44曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
My book石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ本棚の一番上に静かに息をしている 青いふちどりの昆虫図鑑 ページのどこかに挟んだ手紙が 誰かの膝にハラリと落ちた時 それは私の時計になる  セカイの愛とか夢とか 通りすがりの他人のようで この指にはまらないモノ 私には見える 私には見える 見える 見える 見える  硝子の花瓶の向こうに揺らぐ 重ねられてた本に眠る文字 置き去りにした雨の自転車を 絵に描いたように言葉にできたら 放課後の光が優しいこと もう一度知る  昨日の雨に乾かない冷たいシューズ その違和感を感じても それもまた半分望んでいることを 言葉にしたいから 一冊の本のように 言葉にしたいから  私には見える 私には見える 私には見える…
インソムニア石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラまたイヤホンからまってる 苛立って耳から乱暴に外した シャカシャカと乾いた音 反応しない地下鉄が好きだ  昨日 妹が振り乱して泣いた残像 あいつの毎日はもっと過激のようだ 朝のトースト他人事のように食べる その無防備さを少し分けてくれ  夜に見放されていく万年不眠症 マークシート塗りつぶせば 開けるものじゃない どちらかに振り切れたら 常連不眠症なら このまま少年でもいいんですか  ほら突然、月夜の下 勢いで走らされていたTシャツが 意味もなく擦り減らしたソールも 苦笑いしてるようだ  まるで戦う意志がない犬みたいと言われ 繋がれて空腹を満たすことだけだ ベッドと机しかおけない部屋の中で 他人の気配に吠え続けている  真夜中に煮えきれない万年不眠症 僕がいなくなってもそう誰も困らない 今更その事実には それほど堪えてなくて だけど眠れないの…なぜですか いいんですか? いいんですか?
それは紛れもなく~選ばれし者のソリチュード~石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラそれは紛れもなく 選ばれし者のソリチュード 立て膝ついて顔を映す To the flow of water To the flow of water  あなたの横顔が東の空を向けば 瞼の先から綻び拡がっていく 今さら黒い裾の尾をつかんでみても 両手を恐れるのはもうおやめなさい  右と左に引き離された核心 むせるように 咳をしても 根をはりめぐらせた大杉は 夜風に揺れるのを許さないでしょう  それは紛れもなく 選ばれし者のソリチュード 惜しみなく与えられた自我 そこに翻弄されたいの 膝下にまとわりつく世情 高みに登らされて その悲しい代償こそが あなたを本物にさせていくから そういうもの そういうものなのです  あなたに触れた者は 美しい言葉を なぜこの世に残したいと思うのだろう 燃やすつもりで書いた手紙 ひとりでにその姿を変えていく それは消えゆく星のように 格別に美しい背中だった  それは紛れもなく 生まれ落ちてきたソリチュード 猟犬の群れを走らせる その声がかすれてく 薄曇りの視界の中 その背後で呼吸(いき)をする 新しい時代が緩やかな曲線を描いていくの そういうもの そういうものなのです  この座から離れて 何が自分に残るのか 泥水に足をとられても 観えるものそれを信じる  それは紛れもなく 選ばれし者のソリチュード 惜しみなく与えられた自我 そこに翻弄されたいの 膝下にまとわりつく世情 高みに登らされて その悲しい代償こそが あなたを本物にさせていくから そういうもの そういうものなのです
シャーベットスノウ石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラオルゴールが途切れても どこかでまだ音が鳴ってる気がしていた 物語は続いてる 羅針盤はこの手の中にあるの  午後の太陽の大きさに すぐに崩れそうになるのは この街に降る雪だけじゃないと歌いたい  シャーベットスノウ ほら古い宝石箱を開くとき 横顔が窓に映る その先にはシャーベットスノウ  どうしようもないことだけで 夜を全部終わらせないように 緑の絨毯 寝転んで並べたボタンには 誰かの温かい手の気配を感じることがある  シャーベットスノウ ほら幼い頃に泣いたあの部屋を コートの中抱きしめよう 手に触れたらシャーベットスノウ  シャーベットスノウ ほら肩に手を置くように降りてくる コートの中抱きしめよう 雨に変わるシャーベットスノウ
夏の庭石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ繰り返し耳打ちしてくる 終わりのない物語なら この夏の庭の隅っこに 全部埋めてしまおうよ 片手にシャベルと 少しだけ無駄話をして 言葉が途切れても 別の夜を増やさないように  夢 夢 夢 夢 夢だったのかもしれない 夏 夏 夏 夏の庭で 風 風 風 風 風に小さく微笑んだこと 誰にも今は見せたくないよ  強い日差しの下で揺れる 扉は錆びついた顔を見せて 知ったふりをするのやめてと 不機嫌な音が絶えずしている 鍵を持ってなかった訳じゃない あなたが笛吹く草むらの中に 踏み出すほど自分を持ってない  夢 夢 夢 夢 夢だったあの静けさ 夏 夏 夏 夏が消える 風 風 風 風 風に立つ背中を見ていると 泣きたくなるの どうしようもなく  沈んでいく太陽は見せかけの感傷 誰のためにも何もしないことを あなただけがそう知ってる 夢 夢 夢 夢 夢 夏 夏 夏 夏 夏 夢 夢 夢 夢 夢だったのかもしれない 夏 夏 夏 夏の庭で 風 風 風 風 風に小さく微笑んだこと 誰にも今は見せたくない 夢 夢 夢 夢 夢だった あの夏の日からまだ続いているよ 夢 夢 夢 夢
不完全燃焼GOLD LYLIC石川智晶GOLD LYLIC石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ不完全燃焼なんだろ? そうなんだろ? そうなんだろって? 操縦不可能なんだろ? 野放しだろ?終われないんだろ? 開封されてく感情 一体なんの前夜祭なんだって? 崩壊寸前なんだろ?止まれないんだろ?泣きたいんだろ?  誰もいない最終バス一番後ろの席を選んでも現実感がなくって 窓に残される間の抜けた顔に 嫌悪するばかり飲みかけのペットボトル なまぬるい水が根腐れかけてた頭の中まで追い打ちかける 運命よりも優位に立ちたいのに  不完全燃焼なんだよこのセッションは最初から 僕に主導権なんてなくて変幻自在に見えるだろ? 操縦不可能なんだよ予想外に際立つ力を 「可能性」と呼ぶのだけはやめてくれ やめてくれ  バス停に落ちていた大切な人をきっと守ってたはずの 鈴の音が泣いた誰に責められた訳でもないのに 横道に逸れたタフになるのにもっと理由が欲しいよ 無難にやってく術も知らなくて何処で微笑っても まるで抜け殻?だと言われてしまうね  不完全燃焼なんだよ意思表示なら手短かにやれよ プロセスと結末にもう愛想つかされてるみたいだ 崩壊寸前なんだろ?「厄介者」と呼ばれたらむしろ 褒め言葉より最大のディフェンスだ ディフェンスだ  Blackness Blackness…  感情の振幅が大きすぎる動かされる者 その逆にそびえ立つ者の存在がある存在がある  不完全燃焼なんだよこのセッションは最初から 僕に主導権なんてなくて変幻自在に見えるだろ? 操縦不可能なんだよ予想外に際立つ力を 「可能性」と呼ぶのだけはやめてくれ  不完全燃焼なんだろ? そうなんだろ? そうなんだろって? 操縦不可能なんだろ? そうなんだろ? そうなんだろ?開封されてく感情 そうなんだろ? そうなんだろって? 崩壊寸前なんだろ? やめてくれ やめてくれ
スイッチが入ったら石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラスイッチが入ったら 世界の裏側を転がり落ちてくる あの橋の下の掃き溜めのように キレイゴトですまされない  1から10までパーツ全部揃えても 今の私じゃ何も使えないよ 手の腹を伝うてんとう虫の赤い点から 思わぬ火が点くこと恐れてる  スイッチが入ったら 止まる思考回路 手を引っ込めた途端 暗闇に逆に噛まれるような 濃すぎる景色がある  アクリルガラスの冷たいドームの中は 膝を抱えて座る静けさだけ この手で増やした瓦礫の中に 置き去りにした感情は絶えず点滅してる  スイッチが入ったら 最大の強みは自分を知らないこと 心ごと全部乗っ取るくらいの 誰かのウィルスになる  初めて抱きしめた人形に息を吹きかけては 私の分身につぶやいてきたものを探そう 向こう見ずな風が髪を揺らしていく そのきっかけを探している  スイッチが入ったら 止まる思考回路 手を引っ込めた途端 暗闇に逆に噛まれるような  スイッチが入ったら 最大の強みは自分を知らないこと 心ごと全部乗っ取るくらいの 誰かのウィルスになる
もう何も怖くない、怖くはない石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ誰かが息をするたびに 澄んだ水が濁っていく この森の中にいると気後れしそうだよ 一心不乱に揺れる花が その命を突き進んでしまうのは 僕がその声を拾わずにきたから  もう何も怖くない 怖くはない 黄色くなった葉が 剥がれ落ちていく引力を感じても もう何も怖くない 怖くはない 「生きてる」 それだけで 確かな種を掴んでいる  目の前の湖が柔肌をさらしている 意図してない場所へ この雲が転がって行くなら もう何も怖くない 怖くはない なし崩しのように朝焼けが見える ならば雨を降らせよう もう何も怖くない 怖くはない 両手を濡らしてくこの満たされた感情だけで  予測不可能なこの海原 全うに歩いていく常識とか 曖昧過ぎる深刻さなどもういらない 怖くはない‥‥  今は怖くない 怖くはない 黄色くなった葉が 剥がれ落ちていく引力を感じても もう何も怖くない 怖くはない 「生きてる」 それだけで 確かな種を掴んでいる
TW石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラこの世界の単なる敗者でいられないのなら 両耳ふさいで 闇雲に暴走すること 本線から踏み外していくこと それこそ健全じゃないか I'll try to keep in contact with you  紫の花が持っている 咳き込むような正義感を 毛嫌いする雑草らは そのまやかしを飲み込むように 我を忘れて生い茂る根も 土に這いつくばって 片っ端から根こそぎむしるこの両手も それを誰が喜ぶというの?  この世界の単なる敗者で いられないのなら 両耳ふさいで 闇雲に暴走すること 本線から踏み外していくこと それこそ健全じゃないか I'll try to keep in contact with you I'll try to keep in contact with you  なまぬるい雨がどこまでも 不快指数を無情に上げ 窓の外に赤いクレーン 足場取られた自分じゃないか? そこからじゃないと抜け出せないもの 生まれてこない何か 濡れた床にはもう言葉が並べられる 独り静かに戦うことから  この世界を語らせないように 音を立てずなぜか触らないように 光でも暗闇でもない 平然とあり続ける形から 確実にスライドしていく 駆け抜けるのでもなく 決して逃げるのでなく  一番の真実の種はたぶん掘り返されないように 地下深くに埋められている ドアを叩けよ 時に激しく 交互に点滅してはやがて消える それは怒りなのか それとも感情さえも操れない このもどかしさなのか 体中の微熱が冷めないのは 廃屋に置かれたまま忘れ去られても 自分の痕跡を残したいからだ この世界の単なる敗者で いられないのなら 両耳ふさいで 闇雲に暴走すること 踏み外していくこと…
逆光GOLD LYLIC石川智晶GOLD LYLIC石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ放し飼いにされた大海原で 迷ったふりして 右往左往して どこまでも認めたくないんだよ もはやヒトではないことを  空に浮く白い鳥 美しいと目を細めても 今宵 クヌギの木の住処へ足を踏み入れる  なんてあさましい奴かと光の前に平伏して どれだけ謝ればいいんですか ああ逆光は体を黒く埋めつくす たぐいなき日々を前にして マブシクテ マブシクテ  「ここでは何をしてもいいんだよ」 何百回もまじないのように 唱えた先に押し寄せる闇よ それを「恐れ」というらしい  深海を這っていた 欲のない魚連れてきて その成れの果て 誰かが今楽しんでるように  デッドポイントはむしろ強くつま弾けと 断崖の端までいっそ微笑んで走る ああ逆光がシルエット浮かび上がらせる わびしく怯えているんだよ マブシクテ マブシクテ  この夜空に満開に咲いた雪の花よ すべてを消して 手を引かれた子供の頃を想い出して動けなくなる  なんてあさましい奴かと光の前に平伏して どれだけ謝ればいいんですか ああ逆光は体を黒く埋めつくす たぐいなき日々を前にして マブシクテ マブシクテ  ヤミクモニ アザヤカニ オレハイマ ココニイル マブシクテ マブシクテ
涙腺石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラあなたの背中に羽を見る 槍の先に宿るものとは 悲しいほど無縁のものでしょう あなたの役目は他にあったはず  穏やかな川面を眺めて わずかばかりに白波が立つ もはや祈ることしか許されない いっそ此処で朽ち果てて欲しい  ゆらゆらゆ~ら揺り籠揺らすように 強く静かにこの手が止まることはない ただ待ち続ける  朝靄に消えてく勇者に 慰めひとつも言えなくて 花びらひとつ 手のひらに乗せる どれもなんて頼りないんだろう  ゆらゆらゆ~らこの空が深紅の布を拡げても 桜の木立にもたれても涙は見せません  節くれだった厚い手をとって 握り締めたその力で こんな時代じゃなかったら 根を張った菩提樹の前で 誰にもこの肌を触れさせない 柔らかな土の匂いがした あの笑い声で涙腺がにじむ  ゆらゆらゆ~ら古い墓石の前に咲いた蒲公英 息をついたらまっすぐにここへ帰ってきて
私をみつけて。savage geniussavage geniusああ奥井雅美西田マサラ金色の午後は ママレイドティーとビスケット 散らかったトランプで さぁ夢の続きを占いましょう  いくつのドア 開くのでしょう …サガシモノ 何処ニアル?  君だけを見てた 君だけ追いかけて 気付けば 私は迷子で 秘密の暗号 君だけに送ってる はやく見つけて 「私はここだよ。」  真っ赤な薔薇には 鋭い棘と甘い蜜 うっかり誘われては 私 また傷ついてしまう  未完成のパズルのよう 散り散りの道しるべ  寂しさに慣れた そんなフリをしてた いつから 私は強がり? 心の声なら 素直になれるのに… いつも 君の名前を呼んでるよ  君の夢を見る 何度も目が覚める 気付けば 睫毛が濡れてる 心の声なら 素直になれるのに… はやく見つけて 「私はここだよ。」
誰も教えてくれなかったこと石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ頬杖ついて 溜息をひとつ 完成間近の 泣き顔のロボット 固まりかけていた紙粘土 両手で崩してしまったよ 優しい目を向けないでと  無我夢中で走ってさえいたら チョウチョ巻き上げた分だけ 風を起こせると思ってた 誰も教えてくれない 誰も教えてくれなかったこと  ふいにこの手を払われたことで 何かしてあげようと空回りしたよ 可愛そうだという慰めに似たもの 心の四隅に隠れていたかもしれない  あの時本に書いてあったことが 色鉛筆12色におさまらず色を欲しがった 誰も教えてくれない 誰も教えてくれなかったこと  無我夢中で走ってさえいたら チョウチョ巻き上げた分だけ 風を起こせると思ってた 誰も教えてくれない 誰も教えてくれなかったこと  誰も教えてくれない 誰も教えないてくれたこと
First Pain石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ誰かを永遠に失ったことなんてまだないけれど これが最後かもしれないと見つめた朝があった  まっすぐに延びたこの白線を 踏み外さないように歩くのは もう未来をひとつ捨てているのと 同じじゃないか‥と微笑う  どうして自分の体なのに自由にしてはいけないの? 君の瞳に嘘を重ねてもその答えは出さない  人混みに自分の気配消しても 繋がろうとしないその姿は 細い糸でせつなく結ばれてる者には 眩しく見える  ヒトになろうとして何度も塗り重ねた空があった 途切れ途切れだけど確かな言葉をあげたいんだ 生きて 生きて 生きて  壁のない部屋に寝転んだら 見上げる小さな窓をあげよう  誰かを永遠に失ったことなんてまだないけれど 両手に収まらない予感と痛みを噛み締めてた  どうして自分の体なのに自由にしてはいけないの? 君の瞳に嘘を重ねてもその答えは出さない 生きて 生きて 生きて  生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて
夕暮れ、初恋。savage geniussavage geniusああああ西田マサラ「こんなに冷たい手をしていたんだね。」 君はつぶやきながら 私を繋いだ 鏡みたいね私たちは 同じ傷を持って 同じ歌歌う  茜色夕暮れひとさじのキスをしよう 身体をほどき合えばいい  あぁやっと逢えたね 遠くで生まれたのに こんなに丁度さ もう 私ならば 君のカタチ 目眩をおぼえるほど  嫌いな雨も好きになったよ 抱きしめておくれ  宇宙の隅で二人ぼっち 漂流していた過去 無意味じゃなくて 言葉を越えた 私たちは 怖いくらいだねって笑い合うばかり  きらきら夕暮れ 宝箱にしまおう 永遠を信じてもいい?  あぁやっと逢えたね 悲しいわけじゃないのに 溢れる雫 そう 思うよりも愛しているんだ 無限に出逢いたい  裸の私 生まれたばかり 抱きしめておくれ  あぁやっと逢えたね 遠くで生まれたのに こんなに丁度さ もう 私ならば 君のカタチ 目眩をおぼえるほど  2人をのせて地球はまわる 抱きしめておくれ
TOMORROWマリナ・イスマイール(恒松あゆみ)マリナ・イスマイール(恒松あゆみ)黒田洋介・ああ浅見昴生・川井憲次西田マサラなくす事が 拾うためなら 別れるのは 出逢うため  「さようなら」のあとにはきっと 「こんにちは」と出逢うんだ  緑色芝生に寝ころんでいたい 動物も一緒にゴロゴロしたい  今日は良い事がたくさんあったから 明日も良い事がたくさんあるように  お日様出て 夕日きれいで 星に願い明日が来る  どうして行っちゃうの? 一緒に帰ろう  喧嘩をして あの子が泣いて 「ごめんなさい」言えなくて 心の中 叫び泣いても 言葉にしなきゃダメだよ  ありがとう ありがとう 僕のおともだち 会いたいな 新しい ともだちのみんな  キミと手をつなぐ それは翼になる みんなの手 つなぐ 大空も飛べる  笑う 笑う 大きな声で 呼んで 呼んで 大好きな…  虹色かけ橋 渡って「おかえり」  お金がね あってもともだちは買えない なにもなくてもね みんながいるんだ  みんな聞いて 僕たちの夢 みんな知って 僕たちを  あなたは どうしてる? 僕はね 元気だよ  あなたは どうしてる? 僕はね 元気だよ
PLACES IN THE HEART柿島伸次柿島伸次ああ柿島伸次西田マサラ名も無き灯火 またひとつづつ 無情なる風の前に 音もなく消え去ってゆく  月はまた満ちては欠け 命のループを歌うのに 翳る大地は癒えずに 今日も傷つけ合う  あなたの痛みに 花を手向けよう この胸でやすみなさい すべてを許しましょう  創世の時に 定められし日 逆らえぬ引力に 言葉なく導かれ来た  望むのはサンクチュアリ 心を壊さないように 懺悔の声よ届け 遥か愛し君へ  安らぎの調べ 遠き故郷 この胸に委ねなさい あなたに還りましょう  さぁ 瞳を閉じて 苦しみを解き放て 蒼き魂よ 宇宙へ  月はまた 満ちては欠け 命のループを歌うのに 翳る大地は癒えずに 今日も傷つけ合う  あなたの涙に 花を手向けよう この胸でやすみなさい すべてを許しましょう  あなたに還りましょう
PrototypeGOLD LYLIC石川智晶GOLD LYLIC石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ純真さがシンプルな力に変わる時 世界に影をつくりだす ガラスケースに横たわる 光の存在に触れたくても 振り上げた手 降ろせなくて 落ちるようにしゃがみこんだ  Prototype boy 明日の理想だけで 語り継ぐような美談にもならないけど この体を失いそうなギリギリの場所が 哀しいくらい似合ってる  嘘みたいな静けさは わずかな綻びが弾ける前触れのようだ 過剰なまでの眼差しが 膝の震えさえ逃がそうとしない この両手を挑発する ありふれた偽善さえも  Prototype boy 心奪われてく 曖昧なジャブを繰り返す歯痒さで この領域に浮かび上がる残骸が 生きた分身に見え始めた それでも I shelter you  焦燥と放心の反動 絶えず私心が揺らいでる 今更の感傷ならかぶり振るけれど 使い捨てられる試作品 生きるのは自分だろうか? 今は考えない‥考えない‥  Prototype boy 明日の理想だけで 語り継ぐような美談にもならないけど この体を失いそうなギリギリの場所が 哀しいくらい似合ってる Prototype boy 心奪われてく 曖昧なジャブを繰り返す歯痒さで この領域に浮かび上がる残骸が 生きた分身に見え始めた それでも I shelter you
squall石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラどこからか拾ってきた 細長い枝で自分を囲むように線をかいた 誰も入って来ないで ここは静寂の樹海 長い雨ひたすら待つ 向こう側 向日葵のの群衆 毒々しいものをどこまで避けて 世界を語るつもりなんだろう?  待ちわびた squall 震えるほど圧倒されたいんだ 通り一遍等の言葉と温度はもう効かない あの日の砂場に打ちまけた 白く潔いフラグメンツに深く染み込む  悲しい自伝を喜ぶ花たち なんて単純になびく風よ この世の正しいこと鼻歌に変わってく 平然と咲き誇る 黄色の花の愛想笑い 乾き切った種をぼろぼろ落として 苦い味がする季節の連鎖を  深い霧の中 狂おしいほど完成されたいんだ 太陽が指差したものだけの価値の中で 微笑んでいられるものかと叫ぶ 鳥肌がたつように空が騒ぎだす  雨の前兆は壊れやすくって 両手で体をそっと抱きしめる 汗ばむ首筋が緊張を誘って そう誰もが上がって行ける訳じゃない squall‥‥  震えるほど圧倒されたいんだ 通り一遍等の言葉と温度はもう効かない あの日の砂場に打ちまけた 白く潔いフラグメンツに深く染み込む
太陽吉野裕行 come across アレルヤ・ハプティズム吉野裕行 come across アレルヤ・ハプティズム石川智晶石川智晶西田マサラ心と体が追いかけあう切なさは 説明できないくらいがちょどいいんだ 寝転んで見つめる空にもう何も言う事はない What color would you paint the sun? 太陽の下の安らぎに戸惑うけれど You've got what it takes. それは永遠という長さではない  時々世界がひとつの小さな箱の中で始まって 終って行く夢を見る 太陽はただ約束を緩やかに繰り返してた I go everywhere with you. 少しくらいはグラついたって構わない To the inside of light 両手の中でしばらく眠りたい  What color would you paint the sun? 太陽の下の安らぎに戸惑うけれど You've got what it takes. それは永遠という長さではない I go everywhere with you. 少しくらいはグラついたって構わない To the inside of light 両手の中でしばらく眠りたい
After image吉野裕行 come across アレルヤ・ハプティズム吉野裕行 come across アレルヤ・ハプティズム石川智晶石川智晶西田マサラ後ろを振りかえると 小さな灯りたちがポツンと 遠慮がちにそこにいる ほどなく汚れていたり 崩れかけたものだったり いい加減につき合ったものほど 手を伸ばしたくなるのはなぜなんだろう  胸を通り過ぎる記憶に たぶん形は二の次で なぜ朝焼けがこんなにも染みるのか それ以上の何があるというのだろう  片づけられていない路地裏の片隅で 仕方なさそうに咲いた花がいて 隙間風に揺られる君を頼りにしていた 一番痛い場所を触らずにいてくれるのが 心地よかったんだろう  記憶はホントは優しいはずなのに 気持ち絡んだまま 切なく哀しい感情にしてしまう そんなことを笑えるようになりたいよ  胸を駆け抜けてく記憶に たぶん形は二の次で なぜ朝焼けがこんなにも染みるのか それ以上の何かがあるというのだろう
砂の上のドルフィン石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ枯れ葉がまだらに浮かんで プールの底が見えない 錆びた金網を乗り越えた 海岸に迷い込んだドルフィン いるはずのないキミが今 泳いでるような 幻を見た  マテリアルワールド この世界は 選ばれた者ばかりが作った訳じゃない なのにいつしか道の真ん中を 歩く瞳を失ってた気がする  誠実であろうとするほど まるで 漂流する大木のように 力なく流されていく 打ちあげられたキミは砂の上で 続く群れから外れても 何かを見つけた訳じゃなかった  マテリアルワールド 外れたままの小さなネジ ベンチの影 転がってるけれど 拾いあげたら意外に重くて 世界はこんな風を欲しがっている  マテリアルワールド この世界は 選ばれた者ばかりが作った訳じゃない なのにいつしか道の真ん中を 歩く瞳を失ってた気がする  マテリアルワールド 外れたままの小さなネジ ベンチの影 転がってるけれど 拾いあげたら意外に重くて 世界は今 水を欲しがっている
1/2石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ私の1/2に たとえばポケットに 一つしかない赤い林檎を ためらいもなく両手に おいてあげる優しさを持っていたいから 空元気の向こう側で  ふたつの背中が静かに並んだ時 初めてひとりの人間になれるようで 季節はずれのふたつの線香花火 小さな灯が落ちるまでつき合ってよ Under the moonlight  永遠の1/2 笑顔が途切れると 素知らぬふりで歌い始めた 肩越しの存在が空白を埋めるように そばにいてくれる 取りとめのない話のように  ふたつの横顔 向こう見ずな片割れは 寂しい時ほど はしゃいで見せるけど 心の1/2 涙で濡れたときは 差しだす傘の中 素直に入ってね Under the moonlight  近づくと似てない光の破片 重ねて太陽に透かして見れば 色をつけて呼び合うもの  ふたつの背中が静かに並んだ時 初めてひとりの人間になれるようで 季節はずれのふたつの線香花火 小さな灯が落ちるまでつき合ってよ Under the moonlight
Vermillion石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラVermillion 僕らは生きることにしがみついたけれど Vermillion それを格好悪いとは思わない  真っすぐ過ぎる君だから 自分の椅子が見えないと 冬の枝のようにぽっきり折れるようで心配なんだ あの日丸めたままの紙切れを押し付けて走ってった ―僕を覚えていて― 指で文字をなぞっては 大声で泣いた夕映え  Vermillion 僕らは生きることにしがみついたけれど Vermillion それを格好悪いとは思わない  知らぬ間につくってた かすり傷から溢れる その朱く愛しいもの 手を触れずに見つめていたよ  窓の外の気配に君の名を呼びながらしゃがみ込んだ 僕はこの世界の全てを知ってはいけない たとえ君をなくしても  Vermillion 僕らの中に静かに流れてるものは Vermillion あの空より朱く激しいものだよ 朱く激しいものだよ  無性に喉が乾くのは僕に生まれ始めた 生きたいという叫びたいほどの真実  Vermillion 僕らは生きることにしがみついたけれど Vermillion それを格好悪いとは思わない Vermillion 僕らの中に静かに流れてるものは Vermillion あの空より朱く激しいものだよ 朱く激しいものだよ
ロストイノセント石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ小さな椅子が倒れたまま 月明かりに何も言わず僕を見上げてた 階段の隅で背中丸めながら 震えてた影がひとつ消えた 誰も気づかない…  愛と言う名で塗りつぶされる 嘘で色づく世界を この手でめちゃくちゃにしたいよ ここから抜け出すこともできない ah~  HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS 壊れそうになった心は HEAVEN KNOWS SADNESS HEAVEN KNOWS SADNESS 永遠に続く傷みはどこへ帰ればいいんだろう  キレイなままで生きて行けたらいい それでも僕はあの泥濘を選んでしまうから この体が切ないほどに生きようとしているのに 薄暗いこの空をどこかで 静かに望んでいた気がするんだ ah~  HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS 凍える背中を抱いてよ HEAVEN KNOWS SADNESS HEAVEN KNOWS SADNESS 柔らかな光の中で僕は何を見つけるだろう  僕は君を助けたかったのか それさえもわからないけど 夜明けが来るのをすぐそばで 君と緩やかに包まれたいよ  HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS 壊れそうになった心は HEAVEN KNOWS SADNESS HEAVEN KNOWS SADNESS 永遠に続く傷みなら HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS 凍える背中を抱いてよ HEAVEN KNOWS SADNESS HEAVEN KNOWS SADNESS 柔らかな光の中で僕は何を見つけるだろう
ミスリード石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ夜に桜が白く浮き立つ 君を連れていく春の月へ 名前を捨てたバタフライ 何処に行っても君は楽にはなれない  日々の上澄みだけを飲み干し 君は日向を歩いていたよ 世界を味方にした君が なぜ姿を消す必要があるんだ?  ミスリード 背中にサイレンが聞こえるのに 満開の花に吸い込まれてく 悲しいくらい君を知らない ミスリード まだらな雲 ちぐはぐな夢を見ているようだ  過去の名残惜しさが空しく 机の上に積み上げられる 薄汚れたバタフライ 一緒に捨てないか? そういえばよかった?  緑の池にひとひら落ちた 花びら突く生き物たちよ 苦し紛れに生きてるように見えるか? 小さなしぶきが飛んだ  ミスリード 遠くでサイレンを鳴らしている 気づかないふりで足早になる 泣きながら叫んで欲しいよ ミスリード 君のシリアスについて行けなくなる前に  ミスリード 背中にサイレンが聞こえるのに 満開の花に吸い込まれてく 悲しいくらい君を知らない ミスリード まだらな雲 ちぐはぐな夢を見ているようだ ミスリード 遠くでサイレンを鳴らしている 気づかないふりで足早になる 泣きながら叫んで欲しいよ ミスリード 君のシリアスについて行けなくなる前に
石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラこのところ続いてる長雨が はやる気持ちを押さえ込んで 途切れることのない後悔が前髪を揺らす 暗闇より人の優しさに足止めされそうで あなたとの約束をまぶたに思い返してた  涙 涙の雫が堕ちて 朽ちかけた月が浮かんだ 涙 涙が伝えるすべてをひとつも逃がさない気持ちで  雨宿りその一時に見える幻が明日を変えることも あなたなら両手にその輝き抱きしめていたろう 夜の静けさから走る息づかいだけが聞こえる 背中を押すものは愛に似たきずな一つだけ  涙 涙の雫がこぼれて 夜霧が月に寄り添う 涙 涙が足跡を照らす あなたに近づけるような気がする  涙 涙の雫が堕ちて 朽ちかけた月が浮かんだ 涙 涙が伝えるすべてをひとつも逃がさない気持ちで 涙 涙の雫こぼれて 夜霧が月に寄り添う 涙 涙が足跡を照らす あなたに近づけるような気がする
僕の空に季節はずれの雪が降る石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラほら僕の空に季節はずれの雪が降って 見上げた白く眩しいもの  どこで生まれたとか 何をして来たとか そんな重ねて来た過去が体を重くさせるよ なのに悲しいくらいそれなしではいられない 君に真っすぐ歩いても行けなくて  ほら僕の空に季節はずれの雪が降るのは 遅咲きの花には寂しい この白い毛布に隠れて咲くような人間に 君は本気で話してくれないはずだから  無人の滑走路にいつまでも立てない人間を もうひとりの僕がその背中に吠えていた 何も持たない自由がどれほど怖いものか 知らずにこぼす言葉は空しいもの  ほら僕の空に季節はずれの雪が降って 見上げた白く眩しいもの 僕に気休めの言葉の代わりに 触った事の無い明日を見たような気がした  この白の世界は今日より先の気づきを与えてくれるよ  ほら僕の空に季節はずれの雪が降るのは 遅咲きの花には寂しい この白い毛布に隠れて咲くような人間に 君は本気で話してくれないはずだから
Little Bird石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ道しるべとなる枝をくわえて その足下に落としてあげよう 向こう岸にいるあの子が迷わぬように  あなたの瞳に映るもの それが全てだと思わないで まだ青すぎる実を拾いながら笑う横顔 その苦さを知っても小さな羽が運ぶものは輝いて 生まれて来ただけで完璧だと 飛び立つ後ろ姿を抱いた  夕立の中で木々の陰に 息をひそめてる 鳴き声を聞かせて 雨が上がるまでに少し話したい  あなたの瞳が望むもの 小さな巣を作るこの羽で 生まれて来る子供たちをつなぐために生きよう その背中を見送る寂しさと 抱きしめて眠ったこの場所は 永遠に空席のままだろう あなたを誇りに思う ずっと  あなたの瞳に映るもの それが全てだと思わないで まだ青すぎる実を拾いながら笑う横顔 その苦さを知っても小さな羽が運ぶものは輝いて 生まれて来ただけで完璧だと 飛び立つ後ろ姿を抱いた
水槽の中のテトラ石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ部屋の明かりもつけずに 青白く光る水槽だけを ただじっと見つめてる夜は 僕の領域に誰も来て欲しくない ただぼんやり飽きるほど 流れてく君を見ていた  今日はいつもの僕を取り戻そうとあがいて 少しだけ意気込んでしまったよ  今気づいた 最初は一番弱かった 青いテトラ 思いもかけず一番長く生き続けてる そんなことで気持ちが嫌でも動くのは きっとどこかで僕が望んでたことなんだと思うよ  ガラスに映る自分が揺らいでいるのが 嫌になってコツンと指ではじいたら 行き場を失うように僕から逃げてく 悲しみを引き受けて欲しいとは思わないから  誰の背中も追わずに泳いでいるあのテトラ どこまでも僕の先を行く  今気づいた 僕がいなきゃ生きられないよ 青いテトラ 狭い場所で何も出来ないのは僕の方 フィルターの音 目をつぶると海の中へ誘われてく 今 僕の前で生きてる 生きてる  今気づいた 最初は一番弱かった 青いテトラ 思いもかけず一番長く生き続けてる そんなことで気持ちが嫌でも動くのは きっとどこかで僕が望んでたことなんだと思うよ
アイルキスユー石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ部屋の隅に落ちていた 古びた小さな写真が 小さな胸の痛みと輝いた季節を残す 生い茂る草の中 平らな石を集め 落ちないように重ねて 君は星になるんだ 見つけやすいオリオン座の近くにいてくれよ  I'll kiss you 僕らは最高の兄弟だった I'll kiss you もう一度あの日溜まりで眠りたい  僕はまだ何も知らない情けない大人なんだよ 君の頭をくしゃくしゃ撫でながら話したいんだ 哀しみに言葉など力がない時には もの言わぬ者たちから ただ体くっつけて慰めてもらうんだ 静かな鼓動に変わる  I'll kiss you あの時 確かに君と生きていた I'll kiss you どうしてこんなに泣いているんだろう  I'll kiss you 君にまだ会いにいけないんだよ I'll kiss you 両手が光で満たされるまでは
アンインストールPLATINA LYLIC石川智晶PLATINA LYLIC石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラあの時 最高のリアルが向こうから会いに来たのは 僕らの存在はこんなにも単純だと笑いに来たんだ 耳を塞いでも両手をすり抜ける真実に惑うよ 細い体のどこに力を入れて立てばいい?  アンインストール アンインストール この星の無数の塵のひとつだと 今の僕には理解できない アンインストール アンインストール 恐れを知らない戦士のように 振る舞うしかない アンインストール  僕らの無意識は勝手に研ぎ澄まされていくようだ ベッドの下の輪郭のない気配に この瞳が開く時は心など無くて 何もかも壊してしまう激しさだけ 静かに消えて行く季節も選べないというのなら  アンインストール アンインストール 僕の代わりがいないなら 普通に流れてたあの日常を アンインストール アンインストール この手で終らせたくなる なにも悪いことじゃない アンインストール  アンインストール アンインストール この星の無数の塵のひとつだと 今の僕には理解できない アンインストール アンインストール 恐れを知らない戦士のように 振る舞うしかない アンインストール
三日月のパズル根岸さとり根岸さとり根岸さとり西田マサラ西田マサラひどく濡れた道は光り 何色もの 記憶転がす  あぁ 今はまだ 目をそらさずにいれない  三日月 隠れたまま 乾くことのない世界を ただただ恐れていた  消えた雲は この頭上へ 同じ姿見せることはない  愛は磨り減りながら遠く彷徨う  三日月 ゆらゆら揺れ 見渡す 哀れな世界を ただただ照らしていた  愛は磨り減りながら バラバラに砕かれた 役に立たないパズル 遠く彷徨う
ピッシャンポンワンワン・ふうか・うーたんワンワン・ふうか・うーたんさねよしいさ子さねよしいさ子・西田マサラ西田マサラあめ あめ (あめ あめ) ふる ふる (ふる ふる) ほ一ら ピチャン! みて ポチャン! ながぐつ ピッカピッカ  あめ あめ (あめ あめ) ふる ふる (ふる ふる) ほ一ら ピチャン! みて ポチャン! あまだれ ポタポタ  ワンワンのかさにも ポロン パラン ポロン ふうかのかさにも ピッシャンポン  まだ まだ (まだ まだ) ふる ふる (ふる ふる) ヤッホー ジャブン! まって ピチャン! 力工ルはケロケロ  う一たんのかさにも ポロン パラン ポロン みんなでうたおう ピッシャンポン おいでよ ポロン パラン ポロン こっちだよ ピッシャンポン
house石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ小さな手と大きな両手で 庭の隅の家庭菜園 学校帰りに食べた野イチゴ土の味がしてた 夏の終わりに太陽に嫌われた 荒れ始めた目の前の楽園は あぶら虫のついた菜の花だけが ぼんやり揺れていた  手をつないだ小さな兄妹たち どうしようもないことがあるんだ 毎日水をやり続けてもなくなってしまった  錆びた自転車細く続く砂利道 二人乗りしたオレンジの空 意味もわからないませた歌を歌って 笑いころげていた この日初めておねだりしたよ ガラス越しに見てたハムスター この子が入れば家族は減らないから 笑顔が戻るだろう  手をつないだ小さな兄妹たち いつか全てがわかるから 失うもの拾うもの もう少し待っていてよ  手をつないだ小さな兄妹たち どうしようもないことがあるんだ 毎日水をやり続けてもなくなってしまった 手をつないだ小さな兄妹たち いつか全てがわかるから 失うもの拾うもの もう少し待っていてよ  家に帰ろう 新しい家族だ
美しければそれでいい石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ光に包まれ無数の花たちは 迷いのない瞳で明日を見つめてる  誰もが純粋さを私に望むけど すり切れそうな空に 持って行けるものなど 咲いている花を折って 自分のものにするような 罪深いものばかり  未来と指切りするのをやめたのは 痛みから遠く逃れようとしても 冷えた風がほら髪を揺らすよ 何処で答えを探せばいい?  身勝手な運命に息をついても どこかで 救われているような気がする 作り直しがきかない過去も いつの日か 小さな箱にしまえるように  光に包まれ無数の花たちは 迷いのない瞳で明日を見つめてる 静かに見下ろす白いベールが 美しければそれでいいよ  夢の続きなのか これは覚めない夢なのか 何度も呟いてた  未来と指切りするのをやめたのは 痛みから遠く逃れようとしても 冷えた風がほら髪を揺らすよ 何処で答えを探せばいい?
かりぬい能登麻美子能登麻美子三重野瞳西田マサラ西田マサラ想い出を摘んできましょ 花を摘んできましょ 胸の闇に一輪差し飾るの  いつだって行き止まりで 決して逃げられない 空の鳥へ哀しみのせ飛ばすの  ここは仮縫い 私を縛る永遠 行きも帰りも過ぎてゆくは夢  日が暮れて影を隠す 一人泣きたくなる 黒く滲む瞳の中怖くて  ここは仮縫い 世界を編んだ永遠 行きも帰りもついてくるは風  少しだけ寄り道して泣いた……  ここは仮縫い 私を縛る永遠 行きも帰りも過ぎてゆくは夢
Pale repetitionアウル・ニーダ(森田成一)アウル・ニーダ(森田成一)三重野瞳馬場一嘉西田マサラ繋いだ手 僕を呼ぶ声 ほほを撫ですり抜けていく  現在という日が傷を負い繰り返す 知らないうちに熱を帯びて…  哀しみも喜びも記憶さえ眠りにつく 優しくて鮮やかな色 蒼のメロディーを子守唄に  何一つ始まらないで何一つ終わらないまま  過去を忘れ霞んでる夢の中 風が未来を揺り起こした…  哀しみと喜びが響きあう躯の奥 しなやかに滲み出す色 蒼のメロディーは子守唄に  哀しみも喜びも記憶さえ眠りにつく 優しくて残酷な色 蒼のメロディーを子守唄に
Eden of necessityスティング・オークレー(諏訪部順一)スティング・オークレー(諏訪部順一)三重野瞳馬場一嘉西田マサラ低い軌道で希望が昇る 闇と影が落ちる 語り継ぐ者 口つぐむ者 悲しみに朽ち果てる者 あどけないふりしたこの世界の群れから離れ 一人立ち止まることなどできない運命でも……  今、明日が欲しいと願う…… 必然の様に 何を差し出せばすべて間に合うのだろう? あの時剥がれ落ちた真実を手繰りよせる  失う事で得るものはもう痛みに満ちていて 分け合う事で少し眠れる夜が来るのは気付いてる 例えばそんなにも秩序のない時間の中で ひたすらに迷う事なく存在する未来  ただ、明日が欲しいと願う…… それが罪ならば 何とひきかえに許してもらえば終わる? 冷たい風が白い記憶まで手繰りよせる  今、明日が欲しいと願う…… 必然の様に 何を差し出せば手に入るのだろう?  ただ、明日が欲しいと願う…… それが罪ならば 何とひきかえに許してもらえば終わる? 冷たい風が白い記憶まで手繰りよせる
Luck will turn someday柿島伸次柿島伸次江口潤司柿島伸次西田マサラWhen you're feelin' good And everything seems to go well, You may think you can rule the world. Or when you're feelin' down And all you do may go wrong, You may think you're a foolish man.  When you're feelin' good And everything seems to go well, You may think you can rule the world. Everybody has their day Arrogance will run your luck Never get stuck-up! Watch your every step!  You can take your way to left, You can take your way to right. Any way you'll choose it Go ahead until the end! You can take your way to east, You can take your way to west. Any way you'll choose You will win something.  When you're feelin' down And all you do may go wrong, You may think you're a foolish man May be your luck's running out Desperation throw your luck Never get despaired! Luck will turn someday!  You can take your way to left, You can take your way to right. Any way you'll choose it Go ahead until the end! You can take your way to east, You can take your way to west. Any goal you'll reach You will win someday.  You can take your way to left, You can take your way to right. Any way you'll choose it Go ahead until the end! You can take your way to east, You can take your way to west. Any goal you'll reach You will win someday.  Run until the end! Your luck will turn someday! I wanna say, luck will turn someday!
願いのとき高橋美佳子高橋美佳子三重野瞳富樫則彦西田マサラ守るのは心の奥に降りそそぐ 祈りの言葉 伝えるのは変わらずある 気高き未来  昨日より優しくなれば 幾千の強さ味方に 生きていける願い届く その日を待って  時を刻む針に呼ばれて響きだす…  あれはあれは 永遠の声 よせてかえす 波音のように 繋ぎ紡ぐ 確かな想い 決して消えぬ名残り  澄んだ瞳に写してるのは 大切なものばかりでしょう 浅き夢に迷わないで ただ真直ぐに  やがては悲しみも眠りに落ちるから  いつかいつか 叶うのならば 胸を叩く あまたの月日 すべて捧げ 微笑みかける 何も恐れないと  ひとつふたつ 信じるものを 重ね重ね こぼさぬように 抱いて明日を 受けとめたなら 少し分かるはずよ  めぐるめぐる 永遠の声 よせてかえす 波音のように 繋ぎ紡ぐ 確かな想い 決して消えぬ名残り めぐる願いひとつ…
WHITE STATIONAce FileAce File吉井怜西田マサラ西田マサラ放課後の駅 君をさがす ドキドキしてる 今日も逢えるかな  駅のホームで みかけてた君 初めはなにも 話せなかった  もしも 明日 逢えたらいいな 勇気 だして 言えるかもね  たとえば空が 涙しても 君の笑顔で 瞳は晴れるよ  駅のホームで 君をみつけた いつからだろう あいさつできた  もしも ここで 言えたらいいな 君に 声を かけてみよう  たとえば空が 微笑みでも 逢えない時は 瞳は雨降り  この想いを 翔ばしてみる 鼓動が たかまる  きっと明日も 逢えるならね 今日の手帳は ハートシール たとえば空が 涙しても 君の笑顔で 瞳は晴れるよ
歩こうよ奈良沙緒理奈良沙緒理奈良沙緒理西田マサラ西田マサラ歩こうよ あわてて走るより 空を見上げて ゆっくりと 自分らしさ抱きしめ  目的地は 決めてないし 地図なんて 迷うだけさ 出口探す 結果よりも 始まった 事実が好き  深めたい 今 追いつけるよ このままで  これからも まかせてみたいよね 風に揺られて ゆっくりと 歩いてゆきたいよね  過去を探す 旅じゃなくて 夢すてる 終章じゃない 明日を拾う 歩幅決めて あるがまま いれたらいいな  ここにいる ただ 振り返らず このままで  歩こうよ あわてて走るより 空を見上げて ゆっくりと 自分らしさ抱きしめ  歩こうよ 明日に出逢うために 風を感じて 歩こうよ あわてて走るより 雲を引き連れ これからも まかせてみたいよね 風に揺られて ゆっくりと 歩いてゆきたいよね
Dearest三重野瞳三重野瞳沢田聖子沢田聖子西田マサラ梅雨明け前の青空は ひと足早く心を躍らせる 今年ももうすぐ夏が来る 街も人も浮かれ気分で ざわめきだす  私は、と言えばあなたを想い この街で新しい風に吹かれて 少しの不安も抱きしめながら かなえたい明日だけを見つめて生きる  少年の心のまま大人になった人 2人出逢ったあの日には 戻れないけど  瞳を閉じれば 微笑む顔が見える 大好きなあの歌 今も唄ってますか? 私には聴こえる 優しい声とメロディー 弱気な瞬間(とき)ほど あなたを思い出す  時折自分が嫌いになるのは 軽はずみな言葉で誰かを傷つけ そのくせ弱くてちっぽけだから 逃げようとする私を叱って下さい  2人で唄ったメロディー口ずさんでみれば 涙ひとすじ流れて逢いたくなった…  受話器越しにギター 弾いて聴かせてくれた リフレインするフレーズ 胸に切なく響く 巡り合えた季節 鮮やかすぎるメモリー 迷い悩む未来も あなたを忘れない  少年の心のまま大人になった人 2人出逢ったあの日には 戻れないけど  瞳を閉じれば 微笑む顔が見える 大好きなあの歌 今も唄ってますか? 私には聴こえる 優しい声とメロディー 弱気な瞬間(とき)ほど あなたを思い出す  受話器越しにギター 弾いて聴かせてくれた リフレインするフレーズ 胸に切なく響く 巡り合えた季節 鮮やかすぎるメモリー 迷い悩む未来も あなたを忘れない あなたを忘れない…
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